第3章
○第3章
ーデートのため駅で待っているみなと。
ーBG(街の雑踏)
あ、いたいた!
ーM(みなとが歩み寄ってくる音)
迷わないで来れた?
……よかったよかった。
じゃあ行こっか。
ー手を差し出すみなと。
はいっ。
なにぼーっとしてんの。
手つないでよ、
デートなんだから当然でしょ。
ここまで家から離れれば知り合いに
見られることなんてないから大丈夫だよ。
え、もしかして照れてんの?
あー顔赤いー。
ふふ、かわいいなぁ。
わたしにもこんな時期があったなー。
いつまでも照れてちゃデート始まらないぞ。
今日はデートの練習をするために
来てるんだから、ほら、手つなご。
……はい、よくできました。
どこに行くか考えておいた?
……えー、考えてないの?
ダメだよそれじゃあ、ちゃんと
デートコースは練っておかないと。
ま、仕方ないか初めてだもんね、
本当の初デートのときは
気をつけること、わかった?
今日は適当にふらふらしてみよっか。
行こっ!
ーM(2人が歩く音)しばらく流してFO
ふー、ノープランでも
結構楽しかったね。
まあ数年ぶりの
デートだったからっていうのもあるけど。
洋服も買えてよかったー。
でもさ、試着してたときのきみの目、
いやらしかったよ。
気づかれてないと思ってても
女にはわかるんだなー。
彼女にあんなことしたら
恋心なんて一発で消し飛ぶからね。
それじゃあ、あとは歩きながら
よさそうなご飯屋さん探して、
そこで晩御飯食べて終わりって感じかな。
他になにかやり残したこととかない?
……もじもじしてどうしたの?
もしかしてまだ緊張してるの?
……そんなわけないか、
あんないやらしい顔してたんだし。
なにかやりたいことが
あったら素直に言いな。
なーに、黙ってちゃわかんない。
……ん、あれ……。
ー主人公に囁くみなと。
ちょっと、ちんちん勃起してるじゃん。
なんでこんなときにそんなになってるの?
女とずっと一緒にいただけでこうなるの?
すごいというかなんというか……。
いつから?結構な時間こうだったの?
……そっか、なら気づかなかった
わたしもよくなかったね。
ー囁きが終わり、元の位置に。
それじゃあラブホテル行こうか。
こうなっちゃったんだから
発散しないと悶々としっぱなしでしょ?
ほら、ついてきて。
ーM(2人が歩く音)しばらく流してFO
ー間
いざ部屋に入るとわたしもドキドキするわ。
別れた旦那ともほとんどきたことなかったし。
……他の男と?
わたし旦那としか付き合ったことないから。
結構一途なんだよ。
そんな一途な女は浮気されたんだけど。
って、デート中に過去の男のことを
聞くなんて絶対しちゃいけない
ことだからね。
わかったなら、ベッドに座る。
今日はどうしよっか、
これまで口とか手でしてきたけど。
……パイズリ?
もー、どこでそんなこと覚えてきたの?
いいけどさ、それなりに胸も大きい方だし。
あ、おっぱい見てたから
いやらしい目になってたんでしょー。
しょうがない子だなぁ……。
してあげるから服脱いで。
わたしだって脱がないといけないだから、
自分で脱いでもらいます。
ー上半身だけ裸になるみなと。
ーM(みなとが服を脱ぐ音)
はい、そこに横になって。
ーM(ベッドのシーツが擦れる音)
そんないおっぱいじーっと
見られると恥ずかしくなるから……。
もうちょっと足開いて。
ーM(ベッドのシーツが擦れる音)
ーみなとが主人公の足の間に擦り寄る。
ちんちん大きくなってきた。
おっぱいで興奮したんだー。
まだなにもしてないのに
見ただけでこうなんなんてよっぽどだね。
お待ちかねのおっぱいではさむよ。
でも、その前に……。
ー口に唾を溜めてちんこに垂らす。
くちゅ、ん、んちゅんちゅ……
えー……はむ。
こうやってちんちんに唾を
垂らして滑りをよくするの。
このちんちん、ちょっとの刺激で
ピクピクするから面白いね。
んしょっ……動かすよ。
ーBG(パイズリの音)IN
手でするのより強くできないから
刺激は弱いと思うけど、どう?
ふふ、いい顔してる。
すごく気持ちよさそう。
そんな顔してくれるともっと
この人に尽くさなきゃって思える。
ー短い間
やっぱりこのちんちんはたくましいね。
わたし胸大きいけど
全然収まりきらないもん。
それに匂いもいいと思う。
パイズリってちんちんに顔が近くから
匂いも強く感じるんだよね。
嫌な匂い全然しない、
ちゃんと清潔にしてる証拠だね、
えらいえらい。
きみのちんちんの匂いは
なんていうのかな……
匂い自体はするんだけど、
嫌な感じはしないっていうか、
嗅ぎたくなるんだよね。
女として引き寄せられるの……
この男に近くにいなきゃって思わされる。
でも、きみにはまだまだ男としての
魅力が足りないんだけどね。
もっと紳士的で、わたしと
同い年くらいだったら結構やばかった。
形もいいよ。
この出っ張り、カリっていうんだけどね。
ここでまんこをゴリゴリって
こすって気持ちよくさせるの。
カリの形とか張り具合もよさそう。
おっぱいに当たる感覚でわかる。
もしかしたら、相手が処女だったら
痛いかもしれないから、
そういう場合は焦って無理にいれようと
しないでじっくりほぐすんだよ。
んー?おっぱい触りたいの?
それはだーめ。
これはきみがムラムラして
どうしようもないから処理してあげてるだけで、
エッチしてるわけじゃないんだから。
それに女の体はそれぞれ違うの。
形や大きさ、色とか感度とか、ね。
だからわたしで練習して、
それと同じようにやってもうまくいかないの。
わたしとの練習で下手に自信がついて、
女の子に乱暴になってもよくないでしょ?
だからきみからわたしに触れるのは禁止です。
ー間
ふふ、そろそろ出そうかな?
なら舌も使ってあげる。
ーBG(パイズリの音)OUT
ーBG(パイズリの音激しめ)IN
おっぱいからはみ出てるちんちんの
先っぽを……れろれろれろれろ……
ふふ、気持ちいいでしょ?
れろれろれろれろ……ちゅっちゅっ……。
きみの感じてる顔見てるとこっちまで
興奮してきちゃう……
れろっ、れろっ……
れろれろれろっ……ちゅぷっ……。
ー短い間
我慢汁でおっばいヌルヌル、
こんなことなら唾垂らさなくても
大丈夫だったね。
ちゅぷちゅぷ、ちゅぷちゅぷっ、
れろれろれろ、れろんっ……
れろれろれろ、
ちゅっちゅっちゅっちゅっ……
ちゅぱちゅぱちゅぱっ……もうイくでしょ?
れろれろれろ、れろちゅぷっ……
ほらイきな、イけっ……!
ーBG(パイズリの音激しめ)OUT
んんっ……。
もー、わたしのおっぱいきみの精液で
ドロドロになちゃったじゃん。
我慢汁塗ったり、精子ぶっかけたり、
どれだけおっぱいが好きなのー。
と言っても、好かれるのは嬉しいんだけど。
これは洗わないとだなー、せっかくだし
一緒にお風呂入ってこうか。
どうした?お風呂いかないの?
……それは調子に乗りすぎ。
きみとセックスなんて
できるわけないでしょ。
いやとかじゃなくって、常識的に。
きみは息子の友達なの、体の関係を
持っていい間柄じゃない。
きみの性教育で
こういうことしてるだけだから、
そこんところ忘れないよーに。
男も女も初めてのエッチは
思い出に残るものだからさ、
心の底から好きになった
相手とするんだよ。
ま、心のそこから好きになって
処女まであげたのに
こんなになっちゃってるわたしが
いうのもなんだけどさ。
ほら、わたしと一緒にお風呂はいるの?
はいらないの?
……ふふ、じゃあいくよ。
ーM(2人の足音)少し流してFO