第2章
○第2章
ー主人公に電話をするみなと。
ーM(電話の呼び出し音)
ー(電話中のエフェクト)
もしもし、あのさ
今ちょっと時間あるかな。
エッチな本没収したでしょ?
あのことで少し話があるの、
うち来れるかな?
……うん、じゃあ待ってるから。
ーM(通話終了の音)
ふう、いつも通りあの子が
来るだけなのに緊張してきた……。
でもこれは必要なこと。
しっかりと大人が性教育してあげないと
間違った道を進んじゃう。
親御さんとそういう話をするのは
気まずいだろうし、ここはお隣さんの
わたしが適任、のはず。
ーM(玄関チャイムの音)
あ、来た。
平常心、平常心。
リードする立場のわたしが
緊張してたら不安にさせちゃう。
ーM(廊下を歩く音)
はーい、今開けるね。
ーM(玄関を開ける音)
いらっしゃい、上がって。
ーM(玄関を閉める音)
とりあえずわたしの部屋に行こっか。
そっちの方が落ち着くし。
ーM(廊下を歩く音)
ーM(みなとの部屋のドアを開ける音・閉める音)
そこのベッドに座って。
今日は息子は出かけてていないの。
その方がゆっくり2人で
話ができるからね。
で、話っていうのはきみの、
性教育について……。
ずっと彼女いないんだよね?
これまでそんな素振りなかったし、
今いないってことは彼女が
できたことないってことで合ってる?
じゃあ女の子と、えっと……
エッチなこととかも……ないよね。
よかった、付き合ったことないけど
エッチはしてるとかだったら
怒ってるところだった。
この先彼女ができることもあるだろうし、
そうなったらエッチもすると思う。
その時にちゃんとした知識がないと
相手を傷つけちゃうこともあるの。
きみにはそうなって欲しくない。
この前わたしが
没収したエロ本あるでしょ。
ああいう本とかエッチな動画は
ほとんどフィクションで、
あれと同じようなことを
実際にするのはよくないの。
童貞だといろいろ想像すると
思うけど女の子は丁寧に扱わないと、
力が強い男の子が強引にしようとしたら
怖いし怪我しちゃう。
別にそういう想像をするのがダメとか
エッチなものを見るなってことじゃないし、
きみくらいの歳だとそれは仕方がないこと。
だからちゃんと性の知識とか
女の子の扱い方を学んで欲しいの。
お父さんお母さんとは
こういう話しづらいでしょ?
そこでわたしが
いろいろと教えようかと……
女の子じゃなくてこんな
おばさんで悪いんだけど、どう?
……はあー、断られたら
どうしようかと思ったよ。
これでしっかりきみを教育できるね。
しっかり学んで素敵な男になってよ。
それで、このエロ本のことなんだけど……。
こういう年上の女が好きなの……?
……うーん、
趣味は人それぞれだと思うけど、
やっぱり君くらいの歳の頃は同い年くらいの
女の子と恋愛する方がいいと思うよ。
周りに可愛い子いるでしょ?
この子綺麗だなーとか思ったり、
胸の大きい女の子のエッチな
ところとか想像したことないの?
……いやいや、普通は
そういうことするものだよ。
こういういやらしいもの見てるから
ちょっと感覚が変になってるんだよ。
そういうところも直さないとだね。
ー短い間
でさ、エロ本読んでるってことは
溜まってるんだよね。
オナニーのおかずにするために
これ買ったんでしょ?
これからはこういう本読むのやめて、
その代わりわたしが処理してあげる。
だ、だって、その方が性欲も解消できるし、
女の扱い方の勉強にもなるし一石二鳥じゃん。
きみくらいだとオナニーどれだけしても
おさまらないのかもだけど、
いくらでもつきあってあげるからさ。
もちろんこのことは息子にも、
きみの親御さんにも言わない、
2人だけの秘密にするからさ。
どうかな?
……大丈夫?途中で気が
変わったら言ってね、すぐやめるから。
じゃー、下脱がすね。
ーM(主人公のズボン、パンツを脱がす音)
よいしょっ……
ふふ、もう硬くなり始めてる。
セックスっていうのはただちんちんを
まんこに入れるだけじゃなくって、
その前にお互いのを愛撫し合うんだ。
例えばこうやって……れろんっ……
ちんちんを舐めたりね。
これはフェラチオっていうの。
全然汚くないから平気だよ、
きみのちんちん舐めるのが
嫌なわけないじゃんか。
ぺろっ、ぺろっ……どう?
気持ちいい?痛かったりしない?
……そっか……ぺろっ、ぺろっ……
感じてもらえてるなら嬉しいよ。
れろれろっ、ぺろっ、ぺろっ……
もうガチガチ、初めてだと
刺激が強いみたい。
もう、出ちゃいそう?
ん、歯食いしばってどうしたの?
やっぱ痛い?
さきっぽヒリヒリしたりする?
……え、我慢してんの?
そんなことしないでいいのに、
なんでそんなこと……。
……ははは、もっとフェラ
されてたいからって。
いいと思うよ、そういうの。
素直で可愛いっていうか、
もっとしてあげたくなる。
男ならしっかりふんばれよー。
れろれろっ、れろんっ、れろっ……
れろれろんっ、れろっ、れーろっ……
舌だけじゃなくて
唇でちんちんの先っぽを……ぷちゅっ……
こういうのも感じるでしょ?
口よりも先に
ちんちんにチューしちゃった。
まあファーストキスは本当に
好きなやつができるまで取っておきなよ。
ちゅぷっ、ちゅっ、ちゅるっ……
ちゅっちゅっ、ちゅぷっ……
この前さ、わたしの部屋覗いてたよね、
どこから見てたの?
れろっ、れろれろっ、れろちゅっ……
ふーん、そんなとこから、ちゅっ、
ちゅっ……れろれろっ、れろっ……
隠れてじーっと見てちんちん
大きくしてたんだ、すけべ小僧。
女でもエッチな気分になるときもあるの、
それでオナニーもする。
だからすけべなことは
悪いことじゃないけど、覗きはダメ。
わたしだからよかったものの犯罪だからね。
もう2度としないね、約束できる?
……うん、よろしい。
れろれろっ、れーろんっ、
れろっれろっ、れろちゅっ……
れろっ、ちゅぷっ、あむちゅっ、
ちゅぷちゅぷっ……
流石にもう無理そうだね。
こんなにパンパンに
腫れ上がっちゃってるし。
結構立派なもの持ってんじゃん。
うちの息子より、というか
旦那よりも大きいよ、これ。
ちんちんは大きさが
全てってわけじゃないけどさ、
やっぱり大きい方がいろいろといいからさ。
じゃあ、我慢のしすぎも良くないから
もう出しちゃおうか。
最後は口でちんちん、加えてすっごく
気持ちいいことしてあげる。
まあ、こんなことするの久しぶりだから
上手にできるかわからないけど、
きみの初めてのフェラチオだし
頑張ってみるわ。
いくよ……あーむっ……んちゅんちゅ、
んんっ……ちゅぷちゅぷ、ちゅぷちゅぷ、
ちゅぷちゅぷちゅぱっ……
出したくなったらこのまま
出していいからね。
ちゅぶちゅぶ、ちゅずちゅず、ちゅじゅじゅ、
ちゅずずっ……ちゅぶちゅぶちゅぶ、ちゅぶぶっ、
ちゅぷちゅぷ、ちゅじゅじゅじゅっ……こくっ……。
我慢汁すごい、口の中ねとねとだよぉ……
ちゅぶちゅぶ、ちゅじゅじゅっ、
ちゅじゅじゅっ、ちゅぱっ……
咥えるから匂いもしかにくる、
若いとやっぱり濃いな……
じゅるじゅるじゅる、
ちゅじゅじゅっ、
れろれろれお、ちゅっちゅっ……
ちんちん震えてる、
思いっきり精子吐き出しな……
じゅじゅじゅっ、じゅぱじゅぱじゅぱっ、
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶっ、
じゅっじゅっじゅっじゅっ、
んんっ、んっ、んっ、んんっ……
ちゅぷっ……ごくっ、
くっ、んっ、ごくん……はー……。
どろっどろだぁ……。
喉にねばりついてる感じがする。
んー、あー、全部飲んじゃった。
せっかく出してくれたもの
吐き出すのも悪いと思って。
まあ、普通は飲まないかな……
でも好きな相手のだったら全然飲める。
小さい頃から付き合いが
あるんだから好きに決まってるだろ。
きみもわたしのこと好きでしょ?
だから飲めるの。
スッキリした?
ムラムラしてどうしょもなくなったら
いつでも来てよ、またしてあげるから。