導入
(普通、中央)
あれ、どうしたの? いつにもなく真剣な顔をして。
何か悩み事……だよね、そんな顔しているぐらいだしさ。
もしかして、それってボクにしか頼めないことだったりする?
あっ、やっぱり。だったら遠慮なく話してよ。
ボクはキミの恋人だよ? ほらほら遠慮せずにさー。
うん? ボクを、他人に、寝取らせたい……?
えーっと、それって……他人に抱かれて欲しい、ってことだよね?
あー、ついに来ちゃったかぁ。
キミの趣味は前々から知ってたけど、まさか本当に頼まれるとは思わなかったなぁ。
うん、知ってた。キミが恋人とかを他人に抱かせて興奮する性癖だってことくらい。
最近そういう動画とか、結構見てるよね。まぁ履歴とかで、偶然知っちゃったんだけどさ。
(呆れている感じで)
はぁ……そんな表情がその寝取らせのお願いに使われるとはねー。
一応覚悟していたけど、いざ言われると結構キツいなぁ……。
(仕方ないなと渋々了解するという感じで)
そうそう、返事だけど……一回だけなら、いいよ。
あーその顔は断られると思ったでしょ。
そんなあっさり、って……その性癖知って色々調べたんだから。
割と流行っているとか、愛しているからこそとか、スパイスだとか、そこそこ詳しく、ね。
それもだけど、キミのお願いだから仕方なく、受けてあげたんだよ。
本当はキミ以外に抱かれるなんて、すっごく嫌なんだから。わかった?
ふー……そのかわり、二つだけ約束して。
他人に抱かれたボクを嫌いにならないこと。
それと、寝取らせ、は今回だけだから。
この二つを守れるなら、他人と、シてきてあげる。
いい? うん、じゃぁ成立かな。
あっ、一番大事なこと忘れてた。
(右、至近囁き)
寝取らせから帰ってきたら、いっぱい愛してもらうことも条件に追加するね♥
汚れたボクをキミのでキレイにしてほしいなー♥
当日は頑張ってくるから、終わったらいっぱい上書きしてね♥