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トラック0◆監禁許可

【プロローグ】(秋野担当) はい どーぞ お茶。 ふふ なーにその顔 もうヘンなもの入れてないよ そんな必要ないでしょ ふつーのお茶だよ。 もう あんま疑うと怒っちゃうよ。 ふー…… なんか うち来るの久しぶりじゃない? ……ん まぁ…… 確かにさ あたしが我慢できなくなって しょっちゅう あんたん家に泊まりに行っちゃうせいなんだけど ふふ でもやっぱうれしーな あんたがうちにいるの。 (お茶を飲む) ……ふぅ~ 総文祭も無事に終わったし しばらくはなんもないよね ふわぁぁ……つっかれたぁ…… あーあ なーんで私絵なんか描いてんだろ って 時々思うな~…… までも ちっちゃいときからそれしかやってこなかったし 他に出来る事もあるわけじゃないし そもそも 絵描くのやめろ って言われたら 絶対やなんだけどね……あはは それになんだかんだ 7割納得できるのがかけたかな……今回は ん…… あぁ、 ……話? ん…… ぅん いや そんな 大事な話……ってほどでもないんだけど。 その…… あのさ。 今日あんた、あの子と喋ってたでしょ。 あの、同じ学科のさ。うん。なんか、ちょっとチャラついてる子。 ……課題の提出期限を聞かれただけ?ふうん…… ん いや 分かってるよ 別にあんたが浮気してるとか 疑ってるわけじゃないんだ ただ…… その なんていうか ん…… ぅん、 まあ…… 嫉妬だよ うん。 あんたが他の女と会話してるとこみて嫉妬しちゃった。 ごめんね。 はぁ…… あたし 束縛強い女だからさ…… メンドくさ…… ううん。 他の女と喋るな、とか そういうわけじゃ……ないんだけど…… いや うん。 そうだね ほんとは…… あたし以外の誰とも喋って欲しくない あたし以外の誰のことも見てほしくない あたしだけ 見ててほしい 正直 ほんとはね 大学なんかやめちゃって ずーっとうちにいてほしい でも そんなの無理だって わかってるからさ あたしが大人になんなきゃいけないんだけど …… おかしいもん こんなの …… でも…… へへ うちにあんたを閉じ込めてた時に比べてさ あんたと一緒にいられる時間 短くなったじゃん そりゃ 大学で毎日会ってるし ラインもマメにしてくれてるし これ以上 不満なんて ほんとは言えないんだけど …… なんか あたし 不安になっちゃって あんたが視界に入ってない時間が全部不安 あたしの知らないあんたがいる、ってことがゆるせない 全部見てたい 全部知りたい ずーっとくっついてたい…… ……はは こんなんだからふられちゃうんだよなあ いっつも…… やだな こうなりたくなくって 閉じ込めてたのに あんたが 私から離れられなくなるほど夢中にしてやるって あのときは思ってたし ちょっと自信もあったんだけど どーしてこうなっちゃったかなぁ……。 ほんとはこーやって うちで 大学の話とかしながら お茶飲んでるだけで幸せなんだけどなあ…… ……あ(抱きしめられる) ん…… 何 ふふ それ なーんで抱きしめるかなあ そこで ……優しいね、あんたは。 ありがと。 もぉ、だから私みたいなのに依存されるんだよ。 セージツでマジメなのもいい加減にしときなよね ……あのね? それでね。 あたし 思ったわけ どーやったらこの不安な気持ち なくなるんだろって 嫉妬しちゃうのも惨めだし あんたのこと疑うのもイヤだし 束縛して キュークツな思いさせたいわけじゃないの でも このままじゃどんどん 嫉妬して 不安になって おかしくなっちゃいそうだったからさ。 もう一回…… 調教していい? あんたのこと。 んーん…… もう縛ったり 繋いだりなんてしないよ 今度は 前よりももっともっと たくさん快楽を流し込んで あたしの声と 感触を 脳みそに焼きつけちゃう ほかの女なんか見えなくなっちゃうくらい…… ねえ いい……? シても…… ふふ。 いいんだ…… おもしろいね ううん あんたはやさしーね ホント…… だいじょぶ いっぱい気持ちよくしてあげるから あたしに身を任せて? ふふ でも 途中で降参なんてさせてあげないからね

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