05 俺の部屋とオナホ
5.オナホ
「…………(きょろきょろ)」
麦茶でいい?
「あっ、ぅっうん。お構いなく」
「…………」
どうぞ
「あ、どうも……」
「……あはは。男子の部屋に上がったの初めてだから、なんか……緊張するね」
そう?
「うん。部屋の雰囲気も違うし……。
具体的にこれってことは言えないけど、この……なんていうか、独特な感じ。
男子!!って感じ。わかんないかな?w」
わからん
「わかんないかぁ。まあいいや」
「……(きょろきょろ)
漫画、見てもいい?」
どうぞー
「ども」
「……あぁこれかぁ、この前言ってたやつ……。
2、4、6、8……ホントだ、100巻あるー。
全部揃うとすごいね? 結構な数じゃん。一冊抜いてもばれないんじゃない?(すー……)」
抜くなよ。
「くすくす、取らないって……。…………ぁ。
ちょ、ちょっと、奥にエッチな本見えてますよ」
あ、やべっ
「びっくりした……男子の部屋って、ホントにあるんだ……。
蓋しとこ(すー……)
ぁ、もしかして今の言わないほうがよかった?
見つけたこと……隠してるつもりなら、見ないふりしたほうがよかった……?」
いや、まあ、安田さんにならいいよ。
「そっか。よか……ったのか? わたしに見られるのは良いっていうのは、なんだろう……。
まいっか……」
「はぁ~~っ、テストも今日でおしまいっ。お疲れさまだよーーっ」
お疲れさま
「そっちはどうだった? 感覚」
いつもどおり
「ははっ、そかぁ。まあ、返ってこないとわかんないけどねー。
でも、ちょっといい感覚あるんだよ。なんとなく。なんとなーくね」
安田さん、テスト終わってから何する予定?
「んー? ンあーそうだねえ。テスト終わったし、動画一気観するー。
すごい溜まってると思う。だって2週間見てないもん。
続きどうなってるのかな~~……あぁすごい見たくなってきた。
一緒に観ない?」
続きから?
「うん。続きから。続きからでも楽しいってぇ。ね?」
まあ……
「くす、よっしゃ。じゃあみよーよ。
あ、充電させて? コンセント……あぁ、こっちね。
んしょ……(むに)……ん。むに?」
「なにこれ……」
「ぴんく……」
げげんちょ! それはっ
「? なに慌ててるの?
見られたら悪いやつ? ふふ、そーなんだあ。
なにこれ? ww なにこれ?w」
いや、ちょっとそれはな……
「教えてよー。……穴がある。つっこんでみよ。えいっ。
うあ、なにこれ……。…………ぅあ~なにこれ。
ざらざ……いや、でこぼこ……、……?
なにこれ……。
え~w なにこれぇ?w」
……オナホだよ。
「……おなほ?」
うん。
「おなほ……。おな……ほ? …………ほ?」
うん。オナホール。
「…………? おなほーる……おな……」
オナニーホール
「……おなにーほー……」
る
「……」
「うわっ、ばっちいっ」ぽいっ
あってめっ
「んもう、指入れちゃったじゃん……ばっちいなぁもう」
ちゃんと洗ってるから大丈夫だよ
「洗ってるかどうかじゃないよ。
汚れてはないかもだけど、穢れてはいるじゃん」
あっ、なに小難しい言葉使おうとしてんだ
「…………。ぺしぺし。
……質感すごいね? 触ったことないやわらかさ……。
オナニーに使うものじゃなければ、ずっと触ってたいかもしんない」
とか言いながらつんつんしてるじゃん。
「んふふっ。まあつんつんするくらいならギリセーフかなって」
「……要は、この穴の中におちんちん入れるってことだよね」
そうだな……
「手と違って、ぎゅぅぅって握れないだろうし、刺激も強くなさそう。気持ちいいの?」
いや、刺激強いんだよ、それ。
「えっ、そうなのっ! 意外と高刺激なんだ……。
………手より早くイッちゃう?」
まあ……
「そうなんだ……こんなおもちゃがねぇ……」
……興味あるの?
「へっ。い、いいやいやっ、興味ってわけじゃなくてっ。
あれだよ……関心があるってだけだよ。わかる?」
一緒じゃん。
「一緒じゃないってっ。ヘンタイさんと一緒にしないでよ……」
なんだかんだ言いつつオナホの入り口をぐにーっと広げる安田さん。
「…………」
ぐにぐにと圧すと、ぶぽっと音が出る。
「わ。中のほうは空洞になってるんだ……」
…………。
……使ってみる?
「……? どういうこと? 使ってみるって……。
わたし男子じゃないから使えないよ…………あっ」
察しついた? さすが安田さん。
「っ……」
いてっ
「ご、5回目はないって言ったでしょ……っ」
だからってオナホでビンタしなくても……
「ンも、もう、絶対しないから……。
クラスメイトと、あんなエッチなことするのおかしいもん……。
わたしのこと諦めるからって言っといて、全然諦めてくれないし……。
そりゃ、普段は優しい男子だけどさ……良い友達だなーって思うけどさ……」
良い友達だって思うならさ、願いを聞いてよ安田さん。
「へんな理屈持ってこないでー。
素敵だなーとは思ってるよ? でもだからといってそれとこれとは別じゃんか」
えー
「あっ、こらっもぉ、えっちな顔になってる……。
ねえ……動画みよーよぅ……」
無理、もう我慢できない……
「えぇーもう、全然わたしの言うこと聞いてくれないじゃんか……」
いつもは聞いてるじゃん
「……いつもは聞いてくれてるけど、スイッチ入ったら別人になるじゃん。
嫌がることばっかさせるし……」
安田さん、俺のこと嫌い?
「んえぇ? なにその聞き方ぁ……ずるいよ。
嫌いじゃないけどぉ………………まあでも、好きかって言われたら絶対に好きじゃないな……」
え、なにそれ……めっちゃショックなんだけど……
ねえ、安田さん、おねがーい
「んもぉっ、しつこいっ。やーでーすぅー」
ねーえー
「ぷーい」
もうー、安田さんは強情だなあ(かちゃかちゃ)
「あっ。ちょちょとっ、なんで脱いでんのっ。
するなんて言ってなっ……ぁっ。ぁっもう出したぁ……。
……しかもなんでもう勃ってるの……、早くしまってよぉもお……」
ねえ安田さーん
「んわっわぁっ、顔に近づけないでっ!
んンぅわかったっ! わかったからぁっ!
もぉっ、そっち行って、ベッド座ってっ!」
わーい
「はぁ、もういつもいつもこうだよ……」
「……それで? どうすればいいの?」
まずはこのローションをだね
「うん……」
オナホの中に入れて、滑りを良くして
「うん……」
中の空気を少し抜いて、バキューム感を残してから、入れてみて
「……わかった」
言われた通り、ローションを手に取って、オナホの中に入れていく安田さん。
「中の空気……ぅあっ。なんか、えっちな音……」
準備ができました。
「……じゃあ、入れるよ……?」
うんっ。
「ふ……期待してる子供みたいな顔して……。
すぅぅ……ハァァぁはぁい、じっとしてねー……」
「…………。
んぁ……、すごい音……。ずぷ、ぷぅ…って……。
あ、ここ奥? なんか、ちょっと引っかかる感じするね……」
あぁ、子宮口があるからな……
「……? しきゅー? こー?
ヘンな専門用語……」
「…………、んぁ……ずっと音してる……。
きゅぷ、きゅぷっ…………」
「ホントに、これできもち……?」
うんっ……
「あは……なんか、いつも以上に嬉しそうな顔してるよ……?
もぉ、わかりやすいんだから……。
てゆか、よくこんなの思いつくよね……。おちんちん専用のおもちゃ。
ヘンタイさんなお仲間が、世の中にたぁくさんいるんだね?
くす、よかったねー? おかげで一人でもすっごい気持ちよくなれるわけだ」
それ、あれだよ……おまんこを模して造られてるんだよ
「……? ……ぇっ。
ぁ、そういうことなんだ……。
これ、おまんぅンべべ。
……女の子と、エッチ体験するものなんだ。
あぁ、だから中が窮屈で、やわらかくて、でこぼこ、ざらざらしてたんだ……?」
え、なんで知って……
「んぇ? もう、知ってるよ、バカにしてる? 女子の体のこと、知らないわけな……。
ぁ、ァぁっ、い、いや、知らない知らない。
おまんこの中どうなってるとか知らない、ぁぁ知らないから……忘れて……」
安田さんのおまんこの中もこんななんだ……
「だああちがううぅっ、わたしのおまんここんなんじゃないってっ。似てないってっ。
違うからっ、もう忘れて……」
ぁっ、これがっ、これが安田さんの中っぁ……
「んぁぁあもぉ勝手に妄想してぇ…………するなって言ってるのに……。
っ、もう、早くっ、終わらせるからっ」
あっ、ちょっ、ちょっと安田さんっ! オナホでそのペースはまずいって……!
「っ、……ぁ……。……ん……? くす、なに焦ってるの?
おちんちん、速くしてあげたほうが嬉しいんでしょ?
こうすればっ、余計なこと言わなくなるし……ぁはっ♪ ほらっ、えっちな声出た……。
んー? 甘えた声だしてぇ、どうしたのー?
んふふ、止めないよぅ。だって気持ちいいんでしょ? おちんちん嬉しそうじゃん……♪
もうぜーんぶわかっちゃうんだから……。
……? ぇ、ぇっぇ、もうっ!? うそ、はや……。ぅぇ、ぇ、ンもう我慢できない?
ぴゅっぴゅする? ぇっぁ、ぁっあっぁ、ぁ……ほんとだ、すぐ漏らした……。
ぁ…………ホントに早かった……。このおもちゃ……
ちょっと速くごしごししただけなのに……、そんなに気持ちいいんだ……?」
(もう私がやらなくてもいいじゃん。
こんな気持ちいい道具があるのに。なのになんで私にやらせようとしてくるの? むかむか)
私がやる意義ってなんだよぅ、やりたくないこと無理やりやらされて、
満足してくれたらいいなって一生懸命してたのはなんだったんだよぅ……となっている安田さん。
抜いてくれるなら誰でもよかったのかな……大好きとか言ってるのはホントは嘘なのかな……。
行為中に芽生えているアイデンティティを崩されて、ちょっと不安定になる安田さん)
「……なんだ。じゃあ、もう私いらないね。
こんな気持ちいいおもちゃ持ってるんだったら、一人でこれ使って、ずーっとごしごししてたらいいよ。ね?」
……なんで拗ねてるの?
「す、拗ねてないけど。どういう思考回路してるのさ……。
……だって、気持ちよくなれるようにって、私がくぼみくちゅくちゅってしたり、
ちゅーしたり、囁いたりしてあげたときよりも、ずっとずっと早くイッちゃったよ?
そんなに気持ちよくなれるんだったら、もうわたし必要ないじゃん……?
だから、これからは一人でさ……」
いやあ、確かに早いし気持ちいいけどさ……満足できないんだよ。
「? 満足できてないって嘘だよ。
何言ってるのさ、あんなに早くイッたくせに…………ぁあれ、まだがちがち……。
うそ、一回出したら終わりじゃないの?」
安田さんとキスしたり、囁いてもらったり、ゆっくりたっぷりちんこを愛でてくれないと、
もう俺のちんこ満足できなくなっちゃった。
「ぇっ……ぇ? そ、そうなんだ……。
わたしに……気持ちいいところ探ってもらったり、ちゅーしてもらったり、囁いてもらわないと……
おちんちんやだやだーって……何回出しても満足できない……だね?
そんなに、おちんちん、わたし依存になっちゃった……?」
「…………ま。
まったく、しょうがないなっ……。
わたしが上手なら上手って、そう言いなよ……もぉ。
そんなに気に入ってるなら……。まだカチカチだし、じゃぁもっかいしよっか?」
うんっ!
「くす、もう、子供みたいに嬉しがって……。そこは可愛くて好きなんだけど……。
あぁぅうん、なんでもない、調子に乗るから……。
……このまま続けていい? ……ん、それじゃ……」
「んぁっ、なんか音違う……。
あは、あっけなく出しちゃった精液で、中ぐちゅぐちゅだね……。
速さはどれくらいにする……?
…………、……もうちょっと速く?
…………これくらい? 速くない? 大丈夫?」
二回目はすぐには出ないから、これくらいで大丈夫、っ……
「……ぁ、そうなんだ。
じゃ、二回目はじっくり堪能できるね。
どぉ……? 偽物のおまんこの感触はー?
くすくす、さっき囁いてほしいっておねだりしてたから……あっもぉw 腰ごとびくつかせてぇ……。
ンねね、どんな感じ……? 中の具合……教えて? おちんちんどんな感じー?
…………? んもぅ、なんで言わないのー……?
好きとか、付き合ってとかは簡単に言うくせにー……」
「……いつも、一人で……これ使ってるの?
……違う? ときどき……? そっか……。
……おもちゃ、どうやって使ってるの……?
普通にただ上下するだけ……?
それとも、おもちゃでも…………こうやって、亀頭気持ちよくしてる……?
ぁ、そうなんだ。くす、黙っててもわかるよぅ。
予習してましたみたいに嬉しがってるじゃん……。
……こう……? おもちゃの入口で、おしゃぶりするみたいに、くぼみのとこクポクポって……合ってる?
……やったー。くす、言われなくてもわかるようになっちゃった。
ホントに先っぽ好きだね……?」
「……ね、どうする……? ちゅーもする?
んふふ、わがままなおちんちんを満足させるには、ちゅーもしとかなきゃダメじゃない……?
……していい?」
うんっ、したいっ
「くす、はいはい。仕方ないなー……。
……んン…………ちゅ、ちゅぅ……ちゅっ……ちゅっ……、
ンん……フ……ちゅ、ぅ…ちゅ、ちゅぴっ……ンぁ…、は………舌だして…………あぅむ、ンっ……、
ちゅぴ、ンれぇる……れろ、ぇろぉ……れりゅ、ンんぅちゅ、ちゅる、ぴ……ンふぁあ、ンれぁれる……
ちゅ、ン……ちゅぁ……」
安田さ……奥、味わいたい……
「……? 奥……? 先っぽばっかじゃやだ……?
んふふ、はぁい……♪
……どぉ? 竿のほう、ごしごしきもちぃ?
ン、んぁ……先っちょも、奥あたって、きもちぃ……?
ぐにって、亀頭潰して……きもちーね……? くす、でも、きもちーの我慢してね?
だっておちんちんイッちゃったら、中途半端で、またぴゅっぴゅしたくなっちゃうよ?
これで満足するように……ンちゅっ、ちゅっ…ぁ……
満足できることがあったら言って……言って……? んちゅ、ちゅ、ン……ちゅっちゅ、……ンはぁ……」
大好き、って言ってっ……
「ぇ……? それは、やだよー……。嘘でもそんなこと言うの……」
お願いっ、いってっ……
「嘘なのに、大好きとか言われたら……惨めになっちゃわない? やめとこうって……」
いいから、っ……
「…………」
「……じゃあ。……一回だけ、ね?」
「…………」
「…………だいすき」
っ、くぁ……っ。
「っ、んぁ、ぁっ……中でびくびくっ、すごっ、反り返って……。
アハ……嘘でもそんなに嬉しいんだ……」
「……じゃ、……っ、今日だけだぞっ……」
「大好き……だいすき……、だぁいすき……だいすき……。
んちゅ……ふふふ、すき……すき……。
……だいすき……だぁいすき……。……んぁ、もう、ずっとびくびくしっぱなし……。
もう、ウソなのに……ちゅっ、ちゅぁ……そんなに嬉しいの……?
くすくす、もぉ……必死に名前呼んじゃって……。
安田さーん、安田さーんじゃないでしょぉ、もぉ……しょうがない子だなぁ……。
……大好き……ちゅ、ちゅ……だいすき、だいすき……ちゅ、ちゅ……。
ん……好きだよ……? ふふっ、だーいすきっ……んぁ……」
もっと奥まで……根元まで入れてみて……?
「ン……ん……? もっと奥? ……え、これ以上入んないよ……?」
無理やりでいいからっ、やすださぁん……
「ん、また名前……。なにそんな甘えた声で呼んでるの……。
……無理やりでいいの?
ぅん……。
……こぉっ……?
ンぁ、もぉ……サイズ全然合ってないじゃん……。
おもちゃ、すごい形変わってるよ……?」
あぁっすご、安田さんの中っ、こんなに浅いんだっ……
「あぁんだ、だから違うってっ。
わたしのこんなじゃなぃ……勝手にちっさいの買っただけじゃんっ、ばかぁ……ばかばかっ。
……ン、……はぁ…………こんなにしたら、壊れちゃうよ…? いいの……?」
安田さんのおまんこが……?
「んンんんん~~っ。だからぁっ、わたしのおまんこじゃなくてぇっ、おもちゃが壊れちゃうんだってっ。
んぅもうヘンな連想するのやめっててば……」
安田さんちっさくてかわいい……でもおっぱいおっきくて好き……
「……っ……ンぁ……んぁあぁ……もう…っ……。
ちっちゃいとか、かわいいとか、……す好きとかヘンなこと言わないでっ……。
……、……ぅぅ……」
あっ、安田さんの! 安田さんのっ……!
「っ、んっぅ……ぁー、もうっ…もうそれでいいよっ……。どうせ偽物だし……。
…………どぉ? わたしのおまんこ……きもちい?
あはっ、なにさ、もう……いきなり嬉しがって……。
どんな感じ……? おちんちん、
おちんちん全部は入りきらないけど、奥の、子宮のとこまでねじ込めば、
健気にぜぇんぶ飲み込んでくれるでしょ……?
どぉ…? 頑張り屋さんなわたしのおまんこ、きもちぃ……?
……んぁはっ❤ ぅん、よく言えたね……?
ほらっ、おまんこからっ、ご褒美っ……、っ……ンぁっ……ほら、ほら……出していいよーって言ってるよー……?
おまんこの中にせぇしちょーだいって……ピストン速くなっちゃってる……。
イッて……? イッて……? 中にだぁして……。
わたしのおまんこ、中にぴゅっぴゅぅ~ってぇ……注いでみて……?
……ほら、ちゅーもしよ……? ん……ちゅぅ、ン……フー……ちゅ、ちゅぁ……ぅン、ちゅ……。
……いいよ……ンちゅっ、……いいよ……奥にせぇしぴゅっぴゅーってしよーね……。
うんっ♪ どーぞー……ぴゅっぴゅっぴゅ~~~っ……♪
あっぁ、ぁっ……ぴゅっぴゅー、びゅーぅ……気持ちいいねー。
あんっ、すごっ……。くす、ぜぇんぶ出そうね? 奥めがけてびゅー……びゅー……。
…………ンぁ……、…………落ちついた……?
……ぅん♪
……もぉ、すごい声出てたよ……?
んン何が、『安田さーん、俺の子孕んでくれー』だよ、もう。
ちょっと演技してあげたら、すぐ調子に乗って……ばか。
もぉ、本気で孕ませるつもりで射精したでしょ……? 腰すごい打ち上げてたよ。
子宮に注ぐ気満々じゃんか……へんたい。
……でも、これで満足してくれたでしょ? スッキリした?
…………うん、ならば、よし。
くす、そうそう、そうやって褒めてくれれば、とりあえずは、まあ……いいよ。
多少のわがままは聞いてあげる……。
…………。
…………。ン……ちゅ……、フ……ぁ……。お疲れさま……。
…………ん、んンっ、なんて顔してるのっ。キョトンって……あぁもう、人の顔まじまじ見ない。
はいっ、もう終わり終わりっ。後片付けするよ。
…………また、したくなったら言ってね。またになら、してあげるから……」