第1話 ごあいさつ
第1話 ごあいさつ
☆夜も更けた頃のアンジェの自室。繕い物に没頭するアンジェの背中から、「ご主人様」が抱きつく。
初めは驚いたアンジェだったが、「ご主人様」の荒い息遣いから事情を察し、蠱惑的に口角を引き上げる。
(00:00)
……あら、おズボンのこんなところにも穴が。
ふふ、日増しにやんちゃになられて、アンジェもお世話のしがいがあるというものです。
さて、もう一息入れて、縫い物を終わらせてしまいましょう……きゃっ!?
(00:21)
お、おぼっちゃまでしたか……ふふ、このような真夜中にいかがなさいましたか?
わたくしがベッドのそばにいてさしあげないと寝付かれなかったのも、ずいぶんと昔のことですわね。
久しぶりに子守唄でも歌ってさしあげましょうか……あん♪
あら、いやですわ、ほんの冗談です……そんなにきつく抱き締められずとも、アンジェは逃げなどしません。
おぼっちゃまに触れていただけているだけで、心臓が止まってしまいそうなんですもの♪
☆アンジェは振り向くことなく、「ご主人様」を愛撫するようにゆったりと言葉を吐き出す。
(01:03)
ええ、わかっております……「そういうこと」、なのでしょう?
首筋にかかる荒い息、かすかに動く指先……
それから、背もたれがない椅子なので、ばっちりとわたくしに当たってしまっていますわ……
おぼっちゃまの、熱くて、硬ぁい、オ・チ・ン・ポ♪
☆「ご主人様」のうぶな反応に気をよくし、アンジェは次々とあけすけな言葉を口にする。
(01:37)
あらあら、わたくしがお名前を口にしただけでびくびくとお動きになってしまうのですね、
ねぇ、オチンポ様♪ びくん♪ チンポ♪ びくびくっ♪ オチンポぉ……♪ むく、むく、むく♪
ふふ、申し訳ございません。おぼっちゃまが可愛らしくて、ついついいたずら心が出てしまいました。
どうか、この無礼なメイドめを肉鞭で打ち据え、躾をお施しになってくださいまし……♪
☆アンジェが椅子から立ち上がり、「ご主人様」の股間の膨らみの前にひざまずく。
待ちきれないといった様子で舌なめずりすると、ズボンのウエストに手をかける。
(02:23)
ですがその前に、一度腕をお離しくださいませ。椅子の座面が濡れてしまっては困りますから♪
……ありがとうございます。それでは、よいしょ。
椅子もどかして……おぼっちゃまは動かれなくとも結構ですよ。
わたくしが、こうして膝をつき……
ふふ、布地を大きく持ち上げた若々しい限りの膨らみに、顔を近づけてしまいましょう……じゅるり♪
(03:13)
おやおや、おズボンに手をおかけしただけで、イライラ、イライラ♪
一刻も早くわたくしを這いつくばらせて、一匹のメスに変えてしまいたい♪
メイドだのと上品ぶっても所詮は、性処理用の玩具にも劣る種汁ぶちまけお便器なのだとわからせてやる♪
あ……んっ♪ んっ、ふふ♪
猛々しく尖ったオチンポから、べとべとと濃ゆい淫欲が放射されて♪ アンジェ、はしたなくも蜜を垂らしてしまいました♪
☆アンジェもまた興奮し、普段より荒い息遣いで「ご主人様」のペニスを露出させる。
露わになったペニスに目を輝かせ、つぶさに観察する。
(04:01)
はい♪ おぼっちゃまのご令息様、このアンジェが責任を持って自由にしてさしあげます♪
それではおパンツごと、ずるずるずる……
あら、あらあら♪ 素敵です、素敵ですわおぼっちゃま♪
はぁ、はーっ♪ 未使用オチンポ、昔となんらお変わりなく♪
きゅっとつぼんだ包皮の隙間から、まだ熟しきらないイチゴのような先端がのぞいて……ぅ、んぁっ♪
ぴこぴこ跳ね回っていらっしゃるおサオを……ぎゅ♪ ふふ、こうしておててに収めるのにはちょうどいいサイズですわ♪
☆ペニスの先端に鼻を近づけ、においを存分に吸い込み始めるアンジェ。
熱っぽい物言いで「ご主人様」の恥ずかしい部分を言い当て、もじもじとしている隙にまたペニスとの距離を縮める。
(05:02)
ほぉら、オスに飢えたメイドの鼻面にそんな、猛り狂った先っぽを近づけてしまうと……
すん、すん……んんっ♪
磯の香りの中にかすかに漂う、男の子のにおい……ごくり♪
おぼっちゃまったら、アンジェの知らない間に悪い遊びをお覚えになったのですね♪
毎晩、毎晩、おパンツをお下ろしになって……♪ おふとんの中でオチンポを……シコ、シコ、シコ♪
柔らかおててで、いけない手遊び♪ お・な・に・い♪ していらっしゃるのでしょう?
(06:01)
ふふ、おぼっちゃまが隠されるのでしたら、オチンポ様に直接伺いますわ……
オチンポ様♪ あなたは昨晩も、びゅう♪ と新鮮で青臭い白濁を吐き散らかされましたわね?
ちり紙の中か、シーツにこっそり染み込ませたのかはわかりませんけれど……
それから、その白濁……精液を尿道にお送りになったのは、この小さくてふにふに柔らかなキンタマ様……
間違い、ございませんね?
☆アンジェはねっとりと「ご主人様」の羞恥を煽り、わかりやすいエサをぶら下げ、ますます言うなりにしていく。
(06:42)
ぴこん、ぴこん♪
あらら、股間は素直に自白なさっていますのに♪ おぼっちゃまだけが仲間外れ♪
正直者にはよいことがある、とアンジェはいつも申しておりますわね?
そう、「お口」を酸っぱくして……じゅる、ちゅるる♪
ああ、なぜだか、かすかにとろりとした人肌の唾液が止まりませんわ♪
いま口の中に「何か」をおくわえ申し上げたら、すぐさまべとべとに汚れてしまうでしょうね……♪
☆アンジェはしゃがみ込んだまま、「ご主人様」を見上げる。
目が合うことを知っていたかのようににやりと微笑み、言葉を一つ一つ区切りながら息混じりに詰問する。
(07:30)
うふふ、ではもう一度質問をば……
おぼっちゃまは、床に就くたびに、お股に手を伸ばして……
硬ぁくなってしまったオチンポを、シコシコと弄んでいらっしゃいますね?
しかも、幼少のみぎりからおぼっちゃまをお世話さしあげている、このアンジェめの肉体を劣情のまま穢すことを思い浮かべて……
お射精♪ なさっていますよね……じゅるぅ♪
☆一も二もなくうなずく「ご主人様」の姿を目にすると、アンジェは思わず身体を震わせる。
すぐさま目の前の股間に目線を戻し、満を持して唇をペニスの先端に張り付ける。
(08:14)
はぁい♪ 正直者のおぼっちゃまとオチンポ様にはご褒美を差し上げます♪
暴れん坊なお膝の裏にこうして、腕を回してさしあげて……ん、ふふっ♪
おぼっちゃまが何度妄想なされたかわからない、わたくしのフェ・ラ・チ・オ♪
お口でこの勃起オチンポを食べてさしあげますね♪ はぁ、あっ……待てとおっしゃっても、待ちません♪
☆アンジェは唇の小さな隙間をペニスで押し広げるようにして、口中に収めていく。
肉幹を唇で覆い、湿った口腔奉仕の音をだんだんと早めながら、ときどき「ご主人様」に視線をやって反応を確かめる。
(08:59)
先っぽに、ちゅぅ♪ 上と下の唇の間に……ぬるるるるぅ♪
ちゅる……ちゅぶ、ずぅ、ずず♪ むぅ、ぬるぅ~っ♪
んぅう、はぁっ♪ しょっぱくてむわりと濁った「ご主人様」の味が口内に広がってぇ、んん、あぁ♪
はぷぅ、むぅ、るる♪ ちゅぅう、ちゅっぽ♪
(09:39)
あぁ、むっ♪ れるるぅ♪
おやおや、鈴口にぷくぅ♪ と透明なお汁が湧いてきましたわ……♪
はぷ、んちゅ、くぽ、くぽっ♪
お膝をがくがくなさって、しょっぱいカウパー汁どぉんどんこぼれて……感じて、いらっしゃるのですね♪
気持ちよくて勝手にチンポがお汁を分泌してしまうのです、よねっ、んむぅ、じゅぷっ♪
☆アンジェは「ご主人様」の膝をますますがっしりと固定し、自らの昂りのままいじきたなくペニスの隅々まで舌と唇を這わす。
そしてさらに致命的な部分へ踏み入れようと、怪しい光を目に宿す。
(10:22)
はぁ、あんっ♪ わたくしも、おぼっちゃまの我慢汁と競うように、愛液を、ぉ、噴いてしまいますっ♪
……んぶっ、がぽっ、ぐぷぷ、れろぉ……っ♪
唇でぬもぬもとお竿をしごいてさしあげているうちに緩んできた、包皮の先端♪
んっぷ、ぬちゅ、じゅるぅ♪ んはっ、わたくしの唾液でとろかして♪ はっ、あ、あぁ♪
ずるり♪ と剥いてしまったら、どんな味が、どんな、においが……♪
と考えただけでアンジェはもう、もう……はむ、ぢゅ、ぢゅぅっ♪ れるるるぅ♪
☆未知の快感の到来におびえる「ご主人様」はしかし、がくがくと身体を震わせ、とぎれとぎれに制止することしかできない。
アンジェはときおり悶えるように切なげな声を上げながらも「ご主人様」を意に介さず、遠慮なく包皮を剥き下ろす。
(11:25)
う、ふふ♪ もう、うなずいていらっしゃるのか嫌がっていらっしゃるのかわかりませんけど、んふっ♪
アンジェはご主人様……の、チンポ♪ を、第一に考える悪いメイドですので♪
はぁっ、こうして皮のはじっこにぴったりと唇をくっつけてしまって……
ぬぢゅ♪ ひふぉいひに(一息に)、んっ♪ ふぅう……ずぅ、ぬるるるぅう♪
☆戦利品を眺めるように、露出した亀頭に悠長に挨拶などしているアンジェに対し、すでに快感の閾を超えた「ご主人様」。
芝居じみた言動で劣情をさらに煽ろうとしたアンジェはちらりと「ご主人様」を見上げ、事態を察してふと我に返る。
(12:14)
ぷ、はぁっ!
はぁ……剥けました♪ お久しぶりですわ、おぼっちゃまのつるぴか新品亀頭様♪
うふふ、お返事でもなさるみたいに鈴口がぱくぱくと震えて……って、きゃっ、きゃあぁ♪
ああ~んっ♪ 出会って数秒の女の顔にカウパー汁マーキングなさるなんて……
あら? おぼっちゃま、どうなさいました? そんなにぐったりとなさっては、まるで……
包茎包皮をずるりと剥き下ろされただけで、絶頂なされたようではありませんか……
☆アンジェは「ご主人様」のあまりの弱々しい絶頂に茫然自失となり、うわごとのように危うげな言葉を呟く。
(13:02)
……え?
いえ。いえいえ。
だって、卑しいわたくしの顔に張り付いたお汁はこんなにもさらさらとして、
ほら、指でこんなにきれいに拭き取れてしまうのですよ……?
ああ、そうだわ、味も見てみればはっきりいたします。
ふふ、ザーメンどころかカウパーまで味わいつくさねば足りないとは、メイドのくせになんと強欲で色狂いな……
くぷ、ちゅ♪ れろぉ……ほんのわずかに苦く、ほんのわずかにツンとくるにおい……間違いなく精液、ですわね……
☆アンジェは小さな声で何か言いながらしばし考えこむと、得心がいったようにうなずく。
(13:55)
嘘よ。嘘ですわ。わたくし自慢のおぼっちゃまの絶頂がこんなにもあっけないわけが……
それに、精液だって……んくっ。簡単に飲み込めてしまうほど薄くて、まるで水だなんて。
あら、あらあら、どうしましょう……
ああ、ああ、なるほど! 「そういうこと」ですわね……♪
☆ぱっと「ご主人様」のほうを向き、その身体を抱きとめるアンジェの表情はまるで貼り付けたような満面の笑みで、
声色も過剰なまでに明るい。しかし快感に浮かされた「ご主人様」がその裏の意図を見抜けるはずもない。
(14:30)
……さぁ、おぼっちゃま! お疲れになったでしょう。
そうですわよね、ろくに触れてもいらっしゃらなかった生亀頭に、
ぷっくりとした唇でちゅうっと接吻♪ されてしまったのですから、
わけもわからぬままに叫んでお射精なさるのもしかたございませんわ♪
さあ、アンジェに身体をお預けになって……ふふ、上手にお射精なされて偉い偉い、ですわ♪
☆「ご主人様」を床に座らせ、「お菓子」を探すと言うアンジェ。立てた人差し指を口に当て、いたずらっぽく微笑んでみせる。
(15:14)
それでは、アンジェは少々探し物をいたしますので、おぼっちゃまは、よいしょ……
ぺたん、とお座りいただいて。
はい、何を探すのか……ですか?
そうですね、本当は秘密にしておいてびっくりさせてさしあげたかったのですが……
とっても温かくておいしい、お菓子のようなものでございます。
ふふ、机周りが散らかっていて少々気恥ずかしいので、目を閉じてお待ちくださいませ……
☆あきらかに探し物に似つかわしくない嬌声を漏らしながら、アンジェは「お菓子」……「ご主人様」の粗末なものとは比べ物にならないふたなりペニスを取り出し、ゆっくりと「ご主人様」に忍び寄る。
(16:00)
んあっ、うぅ♪ ショーツを下ろし……ふふっ♪ ぐっしょりと重くて、手を添えただけでずるずる脱げっ、はぁあ♪
あっ♪ 出ましたわ~♪ 出てきてしまいました、硬くて太ぉい……ん、ぅう♪
あなたが一度屹立するともう、もう♪ 体面など忘れて、っは、ぁっ♪
唸り声とよだれを漏らす獣になってしまうのですから、アンジェは……うっ、ふふ♪
☆今にも剥がれそうな「朗らかなメイド」の仮面を必死で抑え込みながら、
アンジェは疑うことを知らない「ご主人様」の口の前で腰を落とす。
(16:46)
……う、ふふ♪ お待たせいたしました、おぼっちゃま♪
く、ぅうん♪ いっ、いえ、わたくしのことはお気になさらず、お口を大きくお開けになって……あは、ぁ♪
よだれが糸を引くのが見えて、うぅう♪
あっ、そうですわ♪ たいへん敏感、ではなくっ♪ 硬ぁいお菓子ですので、歯をお立てにならないようお気を付けくださいね……
はい、おぼっちゃまは、ぁんっ♪ とってもお利口さんですわね……
その、お利口なおぼっちゃまのあたたかなお口まで、五センチ、三センチ……いっ、ひゃぁああ♪
☆瞳に浮かぶ興奮の色とは反対に、アンジェは慈愛に満ちた甘い声を出し、ペニスを「ご主人様」の口にどんどん沈めていく。
(17:44)
はぁい、もう目をお開けになって大丈夫ですわぁ♪ あぁ……ん、くぅ♪
ほら、しっかりとご覧になってくださいませ♪ アンジェのびきびきと青筋を立てた怒張、がぁ♪
は、あんっ♪ ぬるぬる、ぬるぬると、お、ほぉお♪ おぼっちゃまの、お口に飲み込まれていく様子を……はっ、う、ぅう♪
あっ、あっ♪ 見られてまた、どくんどくん♪ と太く膨れ上がってしまい、ますっ♪
はぁ、は、恥ずかしい、ですっ♪
☆「ご主人様」が反射的に涙を浮かべるのもかまわず、アンジェはゆっくり腰を使い始める。
それも彼女のうちでは理屈の通った行動であるらしく、妄言としか思えない言葉を確信とともにつらつらと語る。
(18:24)
っく、うぁ♪ なんと素晴らしい、のでしょうっ♪
にゅるると柔らかながらキツめに締めつけてくる肉穴も、ほぉ、う♪
にっ、ひぅ、あぁ♪ 耐えられずに逃げ出そうとする失格メイドを咎めるよう、に、ぃい♪
敏感なところを擦る、お口……粘膜もぉ、ぅっ♪
あ、ぅ、んん♪ わたくしの今まで味わった、に、肉っ♪ 肉棒快感の中でも、最上……♪
(18:58)
ふ、ふふ♪ んくぅっ!
……おぼっちゃまにも、おわかりになりますか、ぁはあぁ♪
ずきん、ずきん♪ と、わたくしの子種タンク……
ぎっしりと中身を詰めこんで恥ずかしげもなく垂れ下がった、キンタマが、疼くのをぉ♪
気持ちいいのももちろんですが、ぁんっ♪
ふふ、アンジェは嬉しいのです……ご主人様の要望に、ようやくお応えすることができ、てっ、へぇえ♪
(19:35)
だっ……てっ♪ そうですわよね、ぇ♪
あんなに短くて小さくて、勃起しても柔らかい部分の残った、ぁく、ぅ♪ うふっ♪ おちんちんを一生懸命お立てになってっ♪
ん、ぅう♪ 薄ぅい薄ぅい、精子なんかほとんど入っていないようなザーメンをほんの少量、
ぴゅっ♪ っと弱々しく噴き出されるなんて……♪
☆そこまで言うとアンジェは一度沈黙する。息を整え、自らの頬をかき撫でるようにしながら、陶然とした声で言い放つ。
(20:03)
あぁ、あぁ、そんなの……
このアンジェに、ご自分をメスに作り変えてほしいとのご命令以外では、ありえないではございませんかぁ……♪
☆見当違いな熱意と陶酔でもって、アンジェは「ご主人様」の口中を犯し続ける。彼女の心底嬉しそうな表情には今度こそ虚偽なく、性の悦楽と「ご主人様」への倒錯した恭順が入り混じっていた。
(20:19)
は、ぁっ♪ おぼっちゃまのほっぺたの内側ぁ……ほっぺたそのものにも、ぉっ♪ 劣らぬくらいに、やわらか、ぁあ♪
ふ、ふふっ♪ それにしてもおぼっちゃまは、んん、く、ぁ♪ 天才でいらっしゃいます、ねぇっ♪
こんなにも、的確……にぃ♪ そうっ、まるで、う、うぅん♪
陰嚢を直接握りこまれて、情け容赦なく、ふ、ぅ♪ もみこねもみこねとされてでもいるみたいに……
わたくしのキンタマ性欲を刺激されて、っくっ、くぅう♪ しまうんですもの、っお、おぉお♪
☆アンジェは腰を振りながら「ご主人様」と自らのオスとしての資質を比較する。
しかし見下すような調子がないのは、大好きな「ご主人様」に触れる行為がどのような形であっても彼女を途方もない悦楽に導くからだ。
(21:07)
ほら……うふっ、うふふっ♪ おぼっちゃまが勃起、っ♪ させてくださったオチンポですわ……
ひ、ぁ、あぁ♪ 舌で、頬で、唇で、存分にっ、ひぃ♪ お味わい、くだ、さぃい♪
うぁ、あは♪ おぼっちゃまが何かなさるたびに、むくりむくりと腫れ上がってしまうのですよぉ……♪
わたくしに近づく足音で、むくっ♪ 顔を覆った柔らかいお指で、むく、むく……く、ふぅっ♪
おぼっちゃまの一挙手一投足、がっ♪ あ、う、っく♪ チンポの芯に響いて、たま……りま、せんっ♪
☆恐ろしいことに、彼女の言葉にウソはない。
心の底から「ご主人様」がそう望んでいると信じて、彼女はまたペニスをひときわ隆起させる。
(21:51)
ひっ♪ いけませんわ、そんな、ぁっ、淫らな表情……♪
お、ほぉ……おぉお♪ 苦しそうにおめめを細めて、ぇ、涙まで浮かべていらっしゃるのにっ♪
少し視線を、ふっ、んくっ……下げ、ればぁ♪
血管の浮いた肉竿、うぁ、ひゃ、あぁあ♪ お口にっ、い、いっぱい詰めこんで、温かなよだれを竿じゅうにまとわりつかせて、ぇえ♪
むくむくむくっ♪ むくむくむくむくっ♪ こんっ、なにっ、おっきくなる、のぉ♪ はじめてっ……はっ、初めてですぅっ♪
☆アンジェの理不尽としか言いようのない怒りが、獣欲と結びついて「ご主人様」を責め立てる。
声こそ上ずって本気で怒っているわけではないと伝わるものの、その実彼女が行っているのはイラマチオにほかならない。
(22:32)
……あら? おぼっちゃま、何かおっしゃりたそうにわたくしを見上げて……んっ、ぐぅっ♪
あ、あぁっ♪ イヤっ、イヤですわぁ♪
そんな、「僕は男の子なのにむりやり極太チンポしゃぶらされて辛いよぉ」みたいな顔、ぉお~っ♪ おっ、ひぃい♪
(22:54)
も、もう! おぼっちゃま!
僭越ながらアンジェは、ただ生やしているだけのおぼっちゃまに比べれば、遥かにチンポ遊びの経験が豊富だと自負しておりますっ♪
ですがっ、ん、へぇえっ♪ ここまで、っくっ♪ お行儀の悪いメスには出会ったことがございませんっ♪
こちらが優しく犯してさしあげようとしていることなど知りもせず、にぃい♪ はぁ、あ~っ♪
チンポの、ぉ♪ いっ……ちばんおいしいところだけありつこうとして、身の程知らずな挑発を繰り返される、なんてっ♪
☆アンジェはまるで「ご主人様」がペニスを弄んでいるのだと言わんばかりの口ぶりで、上機嫌に腰を振りたくる。
(23:34)
よい、でしょうっ♪
そこまで女のキンタマをイラつかせるのが、あぁあ♪ お好きなのでしたら、ご存分に……ひ、ぃいっ♪
はち切れそうな肉棒の裏に表に舌を♪ 這わせてぇ、うっ、ふふっ♪ 竿の根元のしっとりとした肌に口づけ、てっ♪
ご自分のなされた乱暴狼藉の対価をお受け取りになれば、ぐっ、うぅう♪ よろしいでは……ありませんか、あっ、あぁっ♪
☆アンジェは最後まで「ご主人様」の顔から目を離さない。
快楽に顔が跳ね上がりそうになるのを力づくでこらえ、閉じようとするまぶたを押し上げながら、
自らの絶頂を切実に「ご主人様」に訴える。
(24:13)
は、ぁいっ♪ お嬢様のご要望通りに、尿道口をぱくり♪ と、開け、てへぇえ♪
う、んっ♪ チンポ肉がぐうっと太くなっ、ってぇ♪ あ゛、ぁっ♪
お嬢様のあったかお口マンコにきったないキンタマ汁を排泄してさしあげようと、おぉ、お゛んおぉ♪
イ、きますわぁっ♪ ミルク出まひゅっ♪ うあ゛、あ、あぁあっ♪
チンポっ、チンポイぐ、イぐっ、っあ、くぅうぁ♪
しゃせぇーっ♪ キンタマミルク大量、放出ぅう♪
びゅっ♪ って、びゅうってっ♪ びゅぅうう~~~、ってぇ~~~~♪
(射精)
☆精液が流れ出していく感覚でまた絶頂を重ね、つま先をがくがくと震わせるアンジェ。
崩れきった表情を隠そうともせず、「ご主人様」の口に精液を吐き出す喜びにだけ集中する。
(24:58)
あ゛っ♪ おっ、ほ、ほぉお♪ 出っ♪ 出ぇ、えひ、えひひぃ……♪ 出て、ましゅぅう……♪
しゅごい勢いでチンポの穴からびゅびゅびゅびゅーっ♪ びゅうーっ♪ う゛、んぐぅ♪
オス失格の「おぼっちゃま」のお口にっ♪ う、うぁあっ、メス満点大合格の、「お嬢様」のお口マンコに、いぃい♪
尿道擦れてきも、ひぃっ、よくなるくらいのぉ、ぅお♪ 白、濁、だく射精、ひぃ、いぃっ♪
☆射精が止まると、アンジェは膝立ちの「ご主人様」の前にひざまずき、顔の高さを合わせる。
紅潮した頬を笑みにゆがめたかと思うと突如口づけをし、「ご主人様」の口腔から自らの快楽の残滓を吸い上げる。
(25:40)
はっ、はぁ……お、おぼっちゃま、お口はお開けになったままでお願いしますわね……
チンポ、抜い、てぇ……へぇっ♪
床に、よい、しょ……膝立ちになりまして♪
あら、あら、お口の中を汚いねばねばでいっぱいになさって♪
んふふ、アンジェにもお分けくださいまし……んぢゅ、ぬぢゅ♪
ぷちゅる、えれ、れるる♪ っぢゅっ♪ ぢゅぅうう♪ あるる、えるぅるる♪
くっちゃ、くちゅ、ちゅぅ……ぅっ、あぁ♪
☆アンジェはわざとらしく音を立てながら精液を飲みこみ、その淫臭を吹きかけて「ご主人様」をますます朦朧とさせてしまう。
それをいいことに、嘲笑うように「ご主人様」の劣等感を煽る。
(26:48)
ぐぢゅる、ぬぢゅ、ぐちゃ……ごく、んくっ♪ ……ん、ふぅーっ♪
ふふ、こうして息を吹きかけてさしあげると漂う、おぼっちゃまの種汁ティッシュなどとは比べ物にならないオスくっさいにおい……♪
アンジェのお精子ミルク、こんなにも恥ずかしい香りで……
のどごしだって最悪で、ん、ぐちゅっ♪ べちゃべちゃと喉に引っかかってなかなか飲み込めませんわ♪
ですけれど、はぁ……こうしたものが本物のザーメンなのですから、
おぼっちゃまはやはりオスではいらっしゃらないのかもしれませんね♪
☆ひとしきり言い終えると、アンジェは「優しい世話焼きメイド」そのものの笑みを浮かべ、
「ご主人様」を柔らかく抱きとめるのだった。
(27:55)
……だなんて、ふふ♪ 今日のところはそんな難しい話は置いておきましょう♪
しばらくぶりに、アンジェの胸にうずもれてゆっくりお眠りになるというのはいかがですか?
……あら、いきなり飛び込むなんて甘えん坊さん、んっ♪
あっ、これは……違うのですよ?
いくら肉欲まみれのチンポといえども、主人の眠りを妨げない程度の節制は心得ておりますし……
眠りを妨げなければ何をしてもいいなど、考えておりませんから♪
さあ、お眠りになる前に「歯磨き」です♪ んっ……ちゅぅう♪