(6).エピローグ
「確認だが、ここに残るということは
お前はわたしに仕え続けるということだぞ?」
「わたしがお前をここに
召喚したんだから当然のことだ
昨日の夜のことは忘れろ……」
「もちろんわたしから
生まれてくる子供にも使えるんだぞ?
約束できるか?」
「……ふふっ、そうか
そういうことならここに
置いてやってもいい」
「そうだ、もうそろそろ
首輪はいらないだろう」
ーM(首輪を外す音)
「種馬からペットに昇格させてやる
喜べ。服も着ていいぞ」
「親が全裸で首輪をつけてる
なんて子供に悪影響が出る」
「それに動きづらそうだったし、
寒そうでもあったからな……」
「ただ、種馬の役割が
終わったわけじゃない」
「子供は多い方がきっと楽しい
家庭になるだろう?
これからも交尾の相手はしてもらう」
「とは言え、わたしは妊娠している
子供が生まれるまで交尾はおあずけだ」
「ただ、その……おちんちんを
おまんこに挿れない、妊娠を
目的としない男女の営みもある」
「それをしていこう
2人目を作るときに役立つだろうし……」
「お前はペットになったんだから
ずっと主人であるわたしのそばにいるんだぞ」
「それと愛情も注ぎ続けろ
そうすればわたしからも、愛をくれてやる」
「わかったな?
それじゃあ、改めてよろしくな、ふふっ」
終わり