Track 2

(2).残り香でするオナニーは寂しい

ー旦那からの電話を受けることみ。 ことみ もしもし、あなた?どうしたの? 今日は早く帰ってくるんだよね? ご飯つくって待ってるから……え? あーそっか、残業になっちゃったんだ。 ……ううん、気にしないで。 それじゃあお仕事頑張ってね。 ー電話を切る。 ことみ なんだ、結局今日も 残業で遅くなるんだ。 それならもっといっぱい ダーリンとイチャイチャできたのに……。 まあそんなこと言ってても仕方ないし、 早くご飯食べてお風呂はいって寝ようかな。 久々のエッチで張り切りすぎて疲れちゃった。 ー食事をし、 入浴まで済ませ寝室に向かうことみ。 ことみ ダーリンと数時間前まで エッチしてたこのベッド…… こっちの方がなんだか安心して眠れる……。 (寝息)すーふー、すーふー……。 あれ?(匂いを嗅ぐ)すんすん、 まだシーツにしみたダーリンの エッチなおつゆの匂いが残ってる…… すんすん、すんすん、 はあ……すけべな香り……。 こんな匂い嗅がされちゃうと ダーリンもたくましい雄なんだって 再確認しちゃう。 すーはー、すーはー、 わたしったらすっかりこの匂いの 虜になっちゃってる……。 やだ、夕方にセックスしたのに、 またお腹の奥が熱くなってきちゃった……。 オナニー、しちゃおうかな。 あぁ、まだ触ってないのに 乳首硬くなってきちゃってる。 ーまずは胸から触っていく。 ことみ んん、胸、揉むだけで気持ちいい、 あぁ……んん……前からこんなに 気持ちよかったっけ? あぁ……はあぁ……ダーリンと恋人になって、 エッチなことをするよになってから、 わたしの体どんどん自分がメスの 体なことを自覚してる。 ああぁ……んあぁ……ダーリンと セックスした残り香を嗅いで、 オナニーに耽けるなんてメスを 通り越して淫乱女だよね、 でも我慢できないの…… ああぁ……んんん……んあぁ……あはぁ…… そういえばダーリンとここで 一緒に暮らし始めた時もこんなこと しちゃったんだっけ……。 すーはー、すーはー、これだけでも 頭クラクラしてくる。 でももっと濃いのが欲しい、 残ってる匂いじゃなくて 直接ダーリンのが嗅ぎたい。 ああぁ、もう乳首ぷっくり 勃っちゃってる。 ああっ……乳首、ああんっ…… 乳首気持ちいい……ああっ…… ああんっ…… 指で乳首摘まんでクリクリするの、 いいっ……ああっ……ああんっ…… んんんっ……んああっ…… オナニーするときは 乳首が一番好きかもっ…… ああっ……ああんっ……んはあっ…… あひゃんっ…… でも乳首だけじゃイケない、 イくまでにはまだ足りないっ…… ああっ……あふんっ…… それに、ダーリンに乳首責められた ときのほうがもっと感じる、 オナニーじゃ全然足りないの。 今日は全然時間なかったから 触ってももらうこともできなかった……。 乳首、つままれたり、 舐められたりしたいっ…… ああっ……ああんっ……んああっ…… ああんっ…… 前に一緒にお風呂はいったときみたいに 乳首だけでイカせてほしいよ…… ああっ……んああっ…… あはあっ……んああっ……。 ー片方の手では乳首をいじり、 もう片方の手は股間へと伸びていく。 ことみ そろそろイキそう、 乳首だけじゃ足りないから乳首と 一緒におまんこもいじらないとっ…… ああっ……おまんこぬるぬるしてる、 でもセックスのときのほうが もっとおつゆでびっしょりなのに…… んんっ……んああっ…… ああっ……ああんっ…… それに指よりもやっぱり おちんちんでおまんこ擦ってくれほうが もっともっと気持ちいいのにっ…… ああっ……ああんっ……んんんっ…… んはあっ……足りない、足りないよぉ、 んんっ……んああっ……もっと感じたいのに、 オナニーじゃこれ以上 気持ちよくなれないのっ…… ああっ……ああんっ……んふうっ…… んはあっ……ダーリンが欲しいよ、 ダーリンっ、ダーリンっ、ダーリンに 乳首せめて欲しい、おまんこも ズボズボおちんちんで突いて欲しい…… あはんっ……んああっ……ああっ…… ああんっ……このままイケそう、かも…… んんっ……んああっ……ああっ…… あふんっ……んんんんんっ……! ー小さくイくことみ。 ことみ はあ、はあ……イケたけど、 セックスには全然届かない。 それにオナニーはしたあと なんだか寂しくなって嫌……。 前までは旦那さんとセックスする 機会がめっきり減ってそれを 埋めるためにオナニーしてて、 ダーリンとセックスしてからは オナニーの回数も減るかと思ったけど、 結局今はダーリンとセックス できなかったときに ムラムラしてしてるから、 むしろ増えちゃってる。 オナニーじゃなくてセックスしたい。 どうすればもっといっぱいダーリンと エッチなことができるようになるのかな。