第1章 忘れてた気持ち
ことみ
そろそろお隣のあの子がうちに来る時間ね。
お部屋の掃除も終わったし、お布団のお洗濯と今晩の
ご飯の準備も済んだし、あとやり残したことは……、あー、
着替えもしておいた方が良いかな。
いつもは襟もだるだるになってる
ヨレヨレのTシャツだけど、
あの子と一緒に暮らすとなるとちょっと
だらしなく思われちゃうよね。
でもどんな格好すれば……。
—短い間
ことみ
ん?玄関をノックする音……、あれ?
もう来ちゃった? はーい、いまドアを開けるね。
んー、着替えられなかったかー、
でも気をはりすぎても返って緊張させちゃうかもしれないし
自然体が一番だよね。
—短い間
ことみ
いらっしゃい。荷物はわたしがお部屋まで
もっていくからきみはリビングで休んでいて。
—間
ことみ
あらためてこれから3日間よろしくね。
いつもと違う家で戸惑うこともあるかもしれないけど、
何かあったらすぐに言ってね。
それにしてもおじいちゃんの怪我も大ごとに
ならなかったみたいで良かったね。
きみのお母さんがすごく慌ててきみのお世話を
私に頼んでご実家に飛んで行ったときには
事件でも起きたのかと思ったよ。
……ん?どうしたの?全然迷惑なんかじゃないよ。
ちょうど旦那さんが出張に出たところでね、
家に1人でいるのも寂しいからきみが来てくれて嬉しいの。
自分の家だと思ってゆっくりくつろいで良いからね。
じゃあ、わたしは晩御飯の準備するから、
リビングでテレビでも見てゆっくりするか、
それとも部屋に行ってる?
部屋は階段を上がってすぐの部屋ね。
普段は旦那さんの部屋だけど掃除して
片付けておいたから好きに使ってね。
ちなみにその奥は寝室で、一番奥がわたしの部屋ね。
そうなの、うちは夫婦で別々の部屋があって
寝るときは一緒の寝室なんだ。
でも、最近はあの人もお仕事が忙しいからって
自分の部屋でお布団敷いて寝てるから、
なかなか一緒に寝られなくて……
ってこんなこときみに言うことじゃないね。
だから今日も寝るときは寝室で一緒に寝ようね。
お布団敷くのも面倒臭いでしょ?
大丈夫そんなに照れることないって、
ベッドも大きいし問題ないって。
それにベッドは奮発して良いやつ買ったから気持ち良いよー。
一回あのベッドで寝て見たら感動するから、
ね。それじゃ、部屋でゆっくりしてて、
ご飯ができたら呼ぶから。
—間
ことみ
んー、ちょっと困ったような顔してたな……。
やっぱりこんなおばちゃんと一緒に寝るのは嫌なのかな……。
久しぶりに誰かと一緒に寝れて寂しさも
紛れるかもなんて思ってたのに……。
ちょっと子供扱いしすぎだよね。
いけない、いけない。
うん、やっぱり後でお布団敷きに行こう。
—間
ことみ
ご飯できたよーっ。さあ、食べて食べて。
初日だから気合い入れてたっくさんつくっちゃった。
えへへ、どんどん食べてね。
明日からはいつも通りのうちの
ご飯になるから期待しないでね。部屋はどうだった?
落ち着けそう?匂いとかは平気だった?
あの人タバコ吸うから部屋に匂いがついちゃって。
できる限り消臭したんだけど……。
もし気になるようだったらわたしのお部屋と交換する?
そう?大丈夫そうならよかった。
ほら、これも食べな、若いんだからもっと食べないとダメだよ。
どうしたの?あ、苦手なものとかあった?
先に聞いておけば良かったね。
残しても良いからね。
ことみM
どうしたんだろ。
さっきから様子がちょっとおかしいような。
それに目線も変というか、
どこ見てるかわからないというか……。
人の顔を見て話すのが恥ずかしいお年頃なのかな?
それにいつもとは違う環境で疲れちゃったのかな?
そんなに気にしなくても大丈夫なのに。
って言ってもすぐにくつろぐのも難しいよね。
ちょっとずつ慣れてくれるよね。
ことみ
どう?おいしい?そう言ってもらえると
うでによりをかけて作った甲斐があるよ。
あっ、お箸落としちゃった?
いいよ、わたしが拾うから。
んー、どこだろ、どっかに転がって行っちゃった?
んー、あっ、あったあった。……って、えぇっ……!
あ、いやなんでもないの、虫がいて、
びっくりしちゃって。あはは……。
ことみM
この子、なんであそこを大きくしてるの!?
お部屋でエッチな動画とか見てたとか……?
いまそんなことするかな……?
それともあの人の部屋でエッチな本とか
DVDとかを見つけちゃったのかな……。
でも掃除したときそんなものなかったし……。
もしかして……、わたしを見ていやらしい
気持ちになっちゃったの……?
いや、でもまさか……。
年もはなれてるしちょっとだらしない格好してるし……。
え、もしかしてゆるゆるの襟から胸が見えてたかな……。
んー、でも若い子がそういう気持ちになるような体じゃないよ、
ちょっとぽっちゃりしてきちゃったし、
たしかに胸は大きい方だと思うけど……。
ことみ
あ、ご飯食べ終わった?
美味しそうい食べてくれて嬉しいよ。
うん、じゃあお風呂入ってきな、もう沸かしてあるから。
片付けはわたしがするからいいよ。
ことみM
あの子、やっぱり胸の方を見てたきがする……。
それにあそこがちょっと膨らんでた……。
わたしのこと女として見てくれてるんだ……。
嬉しいけどこんなんじゃやっぱり
一緒に寝るのはよくないよね。
なにか間違いがあったりしたらよくないし……。
でも、1日くらいは一緒に寝ても大丈夫かな……。
—間
ことみ
あの子もお風呂から上がったことだし、
わたしも早いところお風呂に入ろう。
あの子はいま寝室にいるんだろうな。
わたしが寝室に行くころには寝ててくれればいいけど。
もしかしていまオナニーとかしてるのかな……。
あのくらいの年だとこの家に
いるあいだしないなんてできないよね……。
—短い間
ことみ
あ、あの子が脱いだ服……。
こういうパンツ履いてるんだ……。
あ、おちんちんのところちょっとシミになってる。
わたしの体で我慢汁出しちゃったの……?
(匂いを嗅ぐ)すーはー、あの人とは違う男の匂い……。
やだ、わたし、エッチな気分になってきちゃった……。
こんな状態であの子を見ちゃったら、
性欲を抑えられないかも……。
お風呂でオナニーしちゃおう……。
—短い間
ことみ
最近はあの人が忙しくて
セックスレス気味だったからオナニーはたまにしてたけど、
お風呂でするのは初めて……、
(自分の胸を揉みながら)あの子が見てたおっぱい……
ああ……あん……胸は自信あるから見せても良いかな……
ああ……ああん……やだ、もう乳首勃ってきちゃった……
乳首も綺麗な色だと、思う……いやあ……乳首、気持ち良い……
あん……んん……んあ……もう乳首カチカチ……ああ……
あんん……んっ……はあ、はあ……
お腹とお尻はムチムチしてきちゃったな……
これはがっかりされちゃうかも……。
それにおまんこの毛ちょっと濃いんだよね、
こういうのはどうなのかな……。あっ……おまんこ濡れてる……
(自分のまんこを触りながら)ああっ……んんっ……んあっ……
ああっ……いつもより気持ち良い……ああっ……あんっ……
んあっ……おまんこからおつゆがとろとろ溢れてくる……。
んんっ……んあっ……ああっ……
シャワーをここに当てたらもっと気持ちよくなるかな……
ちょっとだけ……ああぁ……ああぁ……あふぅ……
おもちゃとも違う感じがする……これ好きかも……
ああぁ……いやあぁ……あんんん……。もっと強くしよ……
んああぁ……ああぁ……ああぁん……気持ち良い……
ああぁ……やああぁ……んんん……
シャワーでクリトリスなぞるの、すごいぃ……んんんっ……
んああぁ……あああぁ……クリトリスも勃起しちゃってる……
あああぁ……ああぁん……んんんっ……イキそう、
このままイっちゃう……あああぁぁ……ああぁぁん……
んああぁぁ……あはああぁ……
イクっ、イクイク……あっ……あっ……
あっ……イクっ……イックうううぅぅぅ!!
—短い間
ことみ
はあ……はあ……はあ……イっちゃたぁ……。
あの子が泊まりに来てるのにわたしったら
お風呂でオナニーなんて……。
でもすっごく気持ちよかったな。
こんな感覚久しぶり……。
早くお風呂から上がらないと、
あの子に変に思われちゃうかもしれない。
さすがにもう寝てるかな……。