天子とうざい妹
------------------------------ 本編
お~い、ご飯できましたよぉ~
ご飯できましたよぉ~
お姉ちゃん。早く起きてくださいな。
ありゃぐっすりですね。
はぁ、夕べも内職が捗って遅くまで起きてたやつですね、こりゃ。
でしたらば。
お姉ちゃん、お姉ちゃん!ふふふぅ
ぁあああ~朝からお姉ちゃんのお布団~幸せぇぇ、うふふふ~。
お姉ちゃん起こそうと思ったんですよちゃんと。
でもこんなに幸せそうに寝てるお姉ちゃん見てたら
そんな罰当たりなことできねぇですわ。じゅるり。
はぁ、はぁ、さぁさ絹と一緒に朝寝いたしましょう//
はふ、はふ、はふ…はぁーー。
はふん!
なぁにするんですかぁ!
…姉妹水入らずお布団タイムを楽しみましょう// ?
え、起きるんです?
いやんいやん!もちっとゆっくり朝寝坊しましょうよぉ!
いっちゃ嫌ぁ~。
お姉ちゃん~~。妹はてこでもうごきませんよぉ~~。んん~えへへ。
お姉ちゃん、おはようのキス…してあげます。
あひっ!!
いたただ…妹をぞんざいに扱っちゃだめですよぉ。
うぅ、うぅ…起きるんですね。わかりました。わかりましたよぉ。 ----------------------------------- それではいただきます。
ねぇねぇ、絹の作ったお味噌汁どうですか?
ほんとですか!お嫁にしたいんですね!?
あざっす!あざっす!
あ…そこまで言ってねぇですか。ええはい。
でも、いつでも嫁になりますですよ。
そん時がきたらおっしゃってくださいな。
はぁむ…あむあむ。
そうそう、お国から例の通知書が来てましたよ。
お姉ちゃんもそういうお年頃ということですね…。
ちっ…なんでぇ、
天子様だか神様なんだか知らねえが、
俺っちの姉ちゃんとまぐわろうなんて100 年早ぇってんだ!
(成人すると国から天子との交わりの儀の招待状が届く
特に理由がないものは○をつけて出すのが通例
横流しや権利の譲渡は認められておらず違法)
なぁにがお国のための子作りですか!んなもんくそくらえです!ぺっ。ぺっ。
ま、私が適当な理由をつけて送り返しておきましたがね。ふんっ!
何か問題でも?
いえいえ。絹におまかせください。
絹の目が黒いうちはお姉ちゃんをわたしませんよぉ!
え、私に通知書が届いたらどうするのか?
決まってます。
そんなもん破いて焚火の火種にしてやりますとも。(重罪)
絹はお姉ちゃん以外考えられませんから。
あ~む。はむはむはむ。あまーい。ふふ。 ふぅ、スイカは夏!これに限りますね。 風流ですね~。ふふ。 はむ。はむはむ。ん~おいしい。 ぷっ、ぷっ。(種をはく) はぁ~縁側でスイカ食べながらお姉ちゃんと過ごす。 これぞ日本の夏の様式美です。ふふ。 そういや日本には、お姉ちゃんと あーんなことや、こーんなことをする ドージンシといかいう むふふ本があちこちで売ってるんだとか。 いや~ほんとですって。 私にとっちゃ天国みてぇな場所です。 死んだら同人ショップとやらに 飛ばされてみたいですよ。 よっと。 さてさて、食べかす片づけちゃいましょうかね。 あ、お姉ちゃん、お昼寝ですか。いいですねぇ。いつもお仕事お疲れ様…。(ここだけ優しく) おぉそうだそうだ。こんな時には…へへ、 妹の絹がお姉ちゃんを癒してあげなければっ。 さささ、さささーー。 えーっとどこやったかなぁ。 アレ、アレはいづこー!んん。 ありゃ、ここじゃなかったっけなぁ。 んー。ここでもないっ ならば、あそこかぁあああ!! すたすたすた! ふふふ。ありましたー。ありましたぞー^^ さぁさ、絹の膝の上へおいでどうぞ。んふふ。