うざい右耳かき
よっと。
いやぁ、ほんとに我ながら色っぽいお姉ちゃんですよ。
ふひひ。
んっと。ふふ。
あぁ~あ、こんなに耳の中汚しちゃってぇ。
ふふ。絹がいないとほ~んとにダメなんですから。
んじゃ、耳元失礼しますね。
ん…ん。うーん。はぁ、ふぅ…
お姉ちゃん…どーです?ふふ。
あ、返事しねぇのは、眠いので話しかけないでってことですかね。
まあ、それならそれでいいですよ。ん、ふぅ、ふぅ。はぁ。ん。
よいしょ。よいしょ。
んー。ん。ふぅ。んーー。
あ、あれあれぇ?
いやぁ、お姉ちゃん…これはひどいですよ。
もう一度言います。
これはひどい。ええ!
何がじゃねぇです。
いくら目に見えないところだからって
おなごがこんな身の手入れをしないってのはないわぁ~。
あーないわぁ~。
もう、黙っててください!(ガチ怒り)
いまから絹がめっちゃ集中して
キレイキレイにしますからっ!
ん、と、ととと。ん、ここ、ここで、ほじほじ。
ほーじほじ。
く~るくるっと。まきとって…か~ら~の。
あぁ// これが愛しのお姉ちゃんの耳・ク・ソ♪
んん。す~はぁ、す~はぁ。
はぁ、はぁはぁはぁはぁ。ちゅる。
うーん。無味無臭。
んふふ。冗談ですよ。
さすがの私でも、耳クソまではね。
ちり紙にくるんで、ぽいっちょ。あ、外した。まいっか。ふふぅ。
あとで、こっそり回収しとこ…(小声)
さ、続き続き。
うーん。ん…ふぅ。んー。ふぅ。はぁ。はぁ。
んー、と。ととと。
(絹:吐息)
さっきはお姉ちゃんのことボロっカスに言いましたけど。
私、お姉ちゃんのそういうとこ…好きですからね。
ん、はぁ、ん。しょ。んーー。
絹はこう見えてお姉ちゃんに限らず、
誰かのお世話したりとか、面倒見たりとか
ありがとうっていってもらったり
間近で笑顔が見られるってのが嬉しいんです。
ぐるぐる。ぐるぐる。
あ!ここかっ!
ん。んん。あ、奥にいっちった。
だから、遠慮なくいろいろ言ってくださいね。
なんか最近…
お姉ちゃんが私と距離をとってるように感じるんです。
私があまりにもおねーちゃんスキーなので
そうなるのはしゃあないなぁって思うんですが…
なんか寂しいです…。
言ってくれたらお背中とかも普通に流しますよ。
そうですか…。なんかお姉ちゃんは頑なに絹との入浴を断りますよねぇ。
あ、わかった。ふひひ…
お姉ちゃん…おっぱいがちっちゃいの気にしてるんでしょ!
絹のほうがおっぱいでかいの気にしてるんでしょ。
いやあ、お姉ちゃんは誰もが認める美人ですが
胸!だけはないですからね!胸だけは!(胸!を力強く)
この前絹が寝てるお姉ちゃんの胸!こっそり揉んだ時も…
い、いひゃ!太ももつねらないでぇ!
ああん、ああん// いたぁい// (色っぽくうざく)
はぁもぉ、なんだって絹がこんな目に。
お姉ちゃんの背中なんてながしてやらないですよ~だっ!
はぁ、ふぅ、ふぅ…ふぅ…ん、しょ。
ぐりぐり、おらおら、ぐりぐり…ふふふ。
仕返しですよ^^
ん…ふぅ、ん…ぅうん…ふぅ。はぁ、はぁ…
ふぅ。こっちの耳はいいかしら。
最後に。
ふーーー。
ふーーー。
ん。これでいいです。ふふふ。
さ、反対の耳を綺麗にしましょっか。
頭あげてくださいな。んっしょ