Track 4

h2-2a

【ここから、もう少し、声のトーンが落ちます。優しい接し方は変わりません】 さて・・・。これから、私が、数を逆から、かぞえていくと・・・貴方の意識は、ぼんやり、してきます。 3、2、1、0。 少しだけ、ぼーーっと、してきませんか? ・・・もう一度、やってみますねっ。 数を減らしていくと・・・ぼんやり、してきます。 3、2、1、0。 おでこの中が、ほんわりして・・・何だか、イイ気分・・・。 でも・・・私が、手を、パンッと叩くと・・・貴方は、目を開けて、元に、戻ってしまいます。 パンっ。【優しく、手を一回だけ叩く】 まぶたが、ひらいて、元通り~。 んーー。・・・貴方は、ぼーーっとしたまま、心地よい状態に、なっているほうが、好みかな~? 確認してみましょうか~っ。 ほ~らっ。・・・数を、かぞえるとー・・・頭の中が、ぼんやり、してきます・・・。 7・・6・・5・・。 意識が、落ちていきます。・・・少しずつ、落ちていきます・・・。 4・・3・・2・・。 腕が、沈む・・・。 胴体も、沈んでいく・・・。 1・・0・・。 肩の力が、さらに、ぬけていきます・・・。 (あしの力も、さらに、ぬけていきます・・・。) ・・・体が、ゆるやか~になって、気持ちいい・・・。 けれど・・・私が、手を、パンッと叩いたら・・・心地よい感覚は、消えてしまいます。 パンっ。【優しく、手を一回だけ叩く】 頭の中が、すっきりしますっ! ・・・どうでしょうか? ぼーーっとしていたほうが、気持ちイイ、ですよね? (気持ちイイと、しあわせ、ですもんねー「メモ:ですからねー、の方が良かった……台本ミス」。・・・そちらのほうが、嬉しいと、思いますよー。) だから~・・・まぶたを閉じて・・・私の声をききながら・・・素敵な気分に、ひたりましょう?