Track 4

04_休憩にキャンディー、頂きます。

「……それじゃあ、次のお耳舐めに」 『い・く・ま・え・に』 「ふふっ、急に時計を止められて驚いちゃった? 本当はこういうこと、しちゃいけないんだけどね」 「でもー……今日はちょっとだけ……休憩しようかなーって」 「貴女のお耳、美味しすぎて甘噛みしすぎたから少しお口が疲れちゃったし」 「それに……」 『もしかすると貴女のお耳、気持ちよくなっちゃうかもだし』 「ふふっ、どういうことだろうって顔も可愛いんだから、貴女ったら」 「時計も止めてるし、貴女もOKみたいだから遠慮なくー」 「「これ」でちょっとだけ休憩、させて貰っちゃおうっと」 「ふふっ、この飴を1つ舐め終えるまでちょっとだけ休憩させて貰っちゃうんだけど」 「はい、貴女にも1つあげる♪ 今一緒に舐めても良いし、お土産に持って帰って、後から余韻に浸りながら舐めてもどっちでもいいよ」「 「それじゃあ……」 『頂きます』 「ふぅ、ご馳走様でした」 「私はとーってもお口休めになったけど……貴女はどうだった?」 「少しは休めた? それとも」 『耳元で飴を舐められて……ゾクゾクしちゃった? ふふっ』 『実は休憩っていうのは本当だけど……貴女をドキドキさせたから、だったりするから嬉しいかも』 「さて、と」 「それじゃあ……さっきの続きのお耳攻め、しようかな」 『次は……ふふっ、どんな風にされちゃうんだろうね』