05_愛の言葉でのお耳攻めを。
『それじゃあ次は……』
『ちょっと嬉しそうな顔をして、貴女はきっと何をされちゃうか想像ついてるのかしら?』
『お耳を甘噛みされちゃったわけだし……次はもっと刺激的にって思ってる?』
『ふふっ……刺激的、は正解かなー? でもー……貴女の想像とはちょっと違うと思う
『でも……きっと貴女も満足、してくれると思うから』
『……』
『なんて期待させちゃうと良くないかなーと思うんだけど……貴女なら満足してくれるから♪』
『……』
『……こほん。それじゃあ……』
『……ほら、貴女? 私、貴女の事……大好きなの』
『好き。大好き』
『ふふっ、急に言われて驚いちゃった?』
『でも……何も言わずに聴いていて? そのまま……私の気持ちを』
『私……貴女のこと、大好きなの。大好き。貴女のことが大好きなの』
『好き。大好き。貴女のことが大好き』
『ふふっ、そんなことがあるはずないって思ってる? けれど……本当に大好きなの』
『一目見た時から貴方のことが好き。大好き』
『好き。好きよ、貴女』
『好き』
『好き』
『大好き。ふふっ』
『貴女の全部が好きで好きでたまらないの』
『好き』
『大好き』
『好き』
『大好き』
『ふふっ、貴女に出会えて私、幸せ』
『貴女の声が好き』
『貴女の仕草が好き』
『貴女の匂いが好き』
『貴女の空気が好き』
『好き。大好き』
『私、貴女のことしか考えられなくなっちゃってる』
『私の頭の中の全部が、貴女のことでいっぱいなの』
『好き。大好き。愛してる』
『こうして貴女の近くにいるだけでドキドキしてしまうの』
『こうして貴女のお耳に愛を囁いているだけで、胸が高鳴ってしまう』
『好き。大好き。貴女のことが好き。大好き』
『ふふっ、ちゃんと私の言葉と気持ち、貴女の胸の奥に届いてる?』
『好きで好きで仕方なくて、大好きで大好きで仕方ない気持ち、届いてる?』
『好き。好き。大好き。好き。愛してる』
『こんなに好きって言われたら恥ずかしくなっちゃう? 嬉しいけれど、くすぐったくなっちゃう?』
『私は……恥ずかしくてくすぐったいけど、貴女に気持ちを伝えられて嬉しい』
『好き。大好き。愛してる』
『ずっとこうして、貴女に好きを、大好きを囁きたい』
『貴女と身体を重ねたい。心を重ねたい。好きを重ねたいの』
『指を絡ませて、唇を重ねて、そして身体を重ねたいの』
『ふふっ、私に貴女の他の人には見せない素敵な姿、見せて? 私の貴女以外には見せない姿、全部見せてあげるから』
『もっともっと貴女と重なりたいの。心も身体も重なりたい』
『重なって、溶け合ってしまいたい。貴女となら溶けてしまってもいい』
『ふふっ、そしてそんなに心も気持ちも重なりあってしまったら……赤ちゃんも出来ちゃうかも』
『貴女との赤ちゃんが子宮に宿ったら……幸せで仕方なくなると思う』
『貴女との愛の結晶でお腹が膨らんでいくのを想像したら……ふふっ、溜らなくなってしまう』
『でも……私が孕むのも良いけど……貴女を孕ませるのも……素敵かも』
『私の全てを受け入れて、愛の結晶を子宮で育んでくれるなんて……幸せすぎておかしくなっちゃうかも』
『それぐらいー……貴女のことが、好き。大好き』
『貴女と出来ることは、全部貴女と一緒に出来たら嬉しい』
『好き。好き。大好き』
『好き。大好き。愛してる』
『ねえ、貴女? 私の気持ち……ちゃんと伝わってる?』
『伝わっていなかったら……もっともっと伝えなきゃ♪』
『ねえ、どっち? 伝わってる? 私の好き、伝わってる?』
『ふふっ、恥ずかしがって……貴女ったら、可愛いんだから』
『そんな貴女が、好き。好き。大好き。愛してる』
『好き。好き。貴女のことが大好き。貴女を愛してる』
『ふふっ、ねえ、貴女? お耳も身体もぽかぽかに暑くなってきたんじゃない?』』
『好き。好き。大好き。愛してる』
『直接お耳を愛撫して快楽も高めていくのも大事だけれど……こうして内側から気持ちを高めていくのも大事だと思うの』
『第一……私、こういう風に攻めるの、大好きだから♪』
『気持ちもたっぷり高めた後のお耳攻めは……きっと別格だから……とても楽しみ♪』
『それじゃあ……次は貴女が忘れられなくなっちゃうお耳攻め、してあげちゃおうかな』
『ふふっ、お耳、ちょっと赤くなっちゃってるんじゃない?』
『これからのお耳攻めに期待しちゃってる? それとも……』
『私の言葉にドキっとしちゃった? ふふっ』
『ほら、貴女? もっともっとドキドキ……させてあげる♪』
『大好きなあ・な・た』
「ちゅっ」