Track 3

03_次は……お耳を……。

「……」 「……あっ、つ、次は……あの……」 「……」 「……す、すみません、先輩……やっぱりまだ私、不慣れで……頭の中ではちゃんと「こうしよう」って考えてるんですけど……どうしてもこう……まだちょっと恥ずかしさがあって……スムーズに出来ないんですよね……」 「先輩みたいに間を開けずに、流れるようにどんどんえっちなこと出来たほうが……絶対盛り上がるのは分かってるんですけど……」 「……今度先輩にされてるときにちゃんと勉強しなきゃ、ですね」 「……」 「……せ、先輩? 次は……あの……先輩にされて凄く気持ち良かったので……私もしてみたいなーって思ったことがあるんですけど……」 『あの……私……この前先輩にお耳を色々されて……それで凄い気持ち良かったので……』 『私も……先輩のお耳を……お口でいろいろしちゃいます♪』 『……キスもですが……あまり上手くなくて痛かったりしたら……ちゃんと教えて下さいね?』 『……それじゃあ……先輩? お耳を……』 『……多分、こんな感じで大丈夫……ですよね……?』 「あむっ、あむあむあむっ、あむあむ』 「……ふぅ」 【位置 右 距離 耳元】 『こちらのお耳も……頂いてしまいますね』 「あむっ、あむあむあむっ、あむあむ」 「ちゃんとイメージトレーニングはしておいたので……下手すぎることはない……と思います」 「あむっ、あむあむあむっ、あむあむ」 『……先輩? 私のお耳の甘噛みは……如何でしょうか? 痛くは……ありません?』 「あむっ、あむあむあむっ、あむあむ」 『……少し先輩も吐息が漏れている気がします。嬉しい』 『ふふっ、先輩のお耳……美味しいです……』 【位置 左 距離 耳元】 『でも……お耳がおいしいだなんて言ったら……先輩にエッチな子だって思われちゃうかもしれませんね……』 『でも……先輩にだったら……ちょっとだけ恥ずかしいですけど……エッチな子って思われても良いかも……』 『……先輩が私をエッチな子にしたわけですし……先輩に染められたみたいで……嬉しいです』 『先輩? もっともっと私を……エッチな女の子にしても……良いんですよ?』 『……なーんちゃって……ふふっ』 『お耳あむあむの次は……私がもっともっと気持ち良くなっちゃった……』 『お耳を舐めるの……キスするのと同じくらいドキドキする……かもしれません』 『……舌で感じる先輩のお耳……凄く……不思議な感じがします』 『……ぺろぺろしてると先輩が吐息を漏らしてくれて……何だか……ふふっ……』 『……お耳なのに……別なところを舐めているみたいな……そんな気分に……なっちゃう……かもしれません』 『……やっぱり私……えっちな子にされちゃったかもしれません……』 『先輩と出会うまでは……自分がこんなことをしたがる子だったなんて思いもしませんでしたし……』 【位置 右 距離 耳元】 『……もちろん……先輩以外にしたいーとか、そういうことは……全然思わないんですけどね♪』 『……先輩とするからこんなにドキドキするし……幸せな気持ちになるんですよね、きっと♪』 『……先輩以外とえっちなことをしても……こんなにドキドキしませんし……こんなに気持ち良く……なれませんから』 『……恥ずかしいことを言って……ちょっと恥ずかしくなっちゃいました……ふふっ』 『……私だけ恥ずかしいのは不公平なので……ぺろぺろ……先輩も恥ずかしくなっちゃうように……たーっぷり……』 『先輩がもっと気持ち良くなって……恥ずかしくなる声とか出ちゃうように……次は……』 『先輩が私にしてくれて凄く気持ち良かった……お耳の中に舌を入れちゃうのを……』 『……ふぅっ』 『……ちゃんと自分の手で輪っかを作って……お耳に舌を入れる練習してきたんですけれど……』 『私の舌を入れるお耳舐め……大丈夫……でしょうか?』 『ちゃんと先輩のこと……気持ち良く、出来ているでしょうか……』 『なんて……ぺろぺろ……ふふっ、確認しなくても大丈夫ですね、先輩♪』 『だって……』 『ふふっ、先輩ったら……可愛い声を出してくれて……』 『気持ち良くなかったら……そんなに可愛い声、出ませんよね?』 『……私はそうだから……きっと先輩も……そうなんですよね♪』 『ね、先輩?』 『私の舌で先輩がこんなに可愛い声を出してくれて……凄く嬉しい……』 『先輩……可愛い声が出ちゃって……恥ずかしいですか?』 『この前は私がいっぱい恥ずかしい声を聴かれちゃったので……お相子ですね♪』 『いつも素敵な先輩が……ぺろぺろ……まさかこんなに可愛い声を出しちゃうなんて……私、ついこの間まで想像もしてませんでしたよ?』 『そして……こーんなにエッチなことを先輩とするくらいの仲になっちゃうなんて♪』 『ふふっ、キスのときもですが……どんどん夢中になっちゃいます』 『こんな風にお耳に舌を入れると先輩が声を漏らしてくれて……何だか……別なところに舌を入れてるときみたいな気持ちに……』 『……先輩♪』 『……先輩も……お耳に舌を入れられて……ちょっとエッチな想像、しちゃってたりします?』 『狭くて小さい穴が押し広げられるように舌を入れられるのって……何だか……ふふっ』 『……』 『……もうちょっと奥のほうまで……舐めちゃいますね、先輩』 『小さなお耳の、奥の奥まで』 『やっぱり……凄いドキドキしちゃいます』 『……こっちのお耳も……たくさん……』 『頂きます』 『やっぱり……凄いエッチな気持ちになっちゃいますね……お耳に舌を入れるの……』 『……本当に……もっと別な部分を舌でしちゃってるみたいな、そんな気持ちに』 『……んもう、先輩のせいで私……こんなえっちな子になっちゃいましたよ?』 『……ふぅ。先輩みたいに上手に出来ている自信はないですが……』 『上手く出来なくても頑張るので……もっともっと……私にいろいろ、教えてください?』 『どこが気持ち良いかを、その可愛らしい声で♪』 『先輩の可愛い声……大好きです』 『聴いてるだけで……とってもドキドキしちゃう』 『……』 『……ドキドキしちゃいますけど……もっともっと、ドキドキしたくなっちゃいます』 『先輩♪』 『……もっと……もっと聴かせて下さい? 先輩の可愛い声』 『……ふぅ。先輩のお耳……凄く美味しかったです♪』 『美味しいお耳に……可愛い声までいっぱい聞かせて貰って私……もっともーっと先輩が欲しくなっちゃいました……』 『ねーえ、先輩?』 「ぺろぺろ」 『先輩のお耳がおいしすぎて……もっと美味しいところを食べちゃいたくなっちゃったんですけど……良いでしょうか?』 『ダメだって言われても……ちょっと無理やり、食べちゃおうかなーって気分だったりします♪』 『先輩は……嫌でしょうか? それとも……食べられたい……でしょうか?』 『……』 『……ふふっ、先輩ってば、エッチなんですから♪』 『それじゃあ早速、先輩の……あそこを……』 『……』 『と、その前に……先輩……?』 『こっちのお耳も』 『ふふっ、ご馳走様でした♪ 先輩』 『そして……もっと美味しいところ……頂きます♪』