Track 2

トラック2:休み時間に耳かき・右

;SE:廊下を歩く音 ;SE:ガラガラと引き戸を開く音 //立ち位置:11・右少し遠くで普通に会話 【葉月】 「失礼しまーす……ってあれ? 保険の先生、居ないみたいですね……またサボりかな?」 【葉月】 「まあ先生が適当だから保健委員、楽で良いんだけど」 【葉月】 「それよりセンパイ、ちゃんと教室に戻ったのかな?」 【葉月】 「ええっと、センパイの寝てたベッドは……」 ;SE:歩く音 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【葉月】 「まだカーテン締まったまんまですね……もしかしてまだ寝てる?」 ;SE:ベッドのカーテンを開ける音 【葉月】 「あ、やっぱりまだ寝てた。んー、狸寝入りじゃないですよね?」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【葉月】 「センパイ、起きてますか~?」 【葉月】 「…………」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【葉月】 「まだぐっすりみたいですね。そんなに寝不足だったのかな……?」 ;SE:ごそごそと動く音>寝相 【葉月】 「ふふふ、センパイってば寝相悪いんですかね~。掛け布団、跳ね除けちゃいましたよ」 【葉月】 「ほらほら、風邪ひいちゃうのでしっかり被ってください……ん? それとも起こした方がいいのかな?」 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【葉月】 「センパイ……センパイはどうしたいですか~? もう起きます? それともあと5分?」 ;SE:ごそごそと動く音 ;SE:ガバッと抱きつく音 //立ち位置:2・右少し前で普通に会話 【葉月】 「わひゃ! も、もお……急に抱きつかないでくださいよぉ……変な声出ちゃったじゃないですか」 //立ち位置:1・正面で普通に会話 【葉月】 「どうしたんですか? センパイ、寝ぼけちゃってます? んっ、んん……そんな、お腹にグリグリ頭押し付けないでくださいよぉ」 【葉月】 「私のお腹が気持ちいい? ……それって、太ってるって言いたいんです?」 【葉月】 「ふふふ、そうですよねー。センパイは、そんな失礼なこと言わないですよねー」 【葉月】 「それでどうしたんですか? 怖い夢でも見ました? 授業サボって寝てるからそんなの見ちゃうんですよ?」 【葉月】 「ふふふ、仕方ないですね~。夢見の悪いセンパイに、私が耳かきのサービスをしてあげます♪」 【葉月】 「なんで耳かきか不思議ですか? だってされると安心するじゃないですか♪」 【葉月】 「ほらほら、ベッドに座るので、センパイは私の膝に頭を乗せてください」 ;SE:ごそごそと物音 //立ち位置:3・右耳元で囁く 【葉月】 「んっ、ふぅ……センパイの髪の毛、さわさわ……首は大丈夫ですか? 痛くないです?」 【葉月】 「私の太もも気持ちいい……? もお、センパイってばなに言ってるんですか♪」 【葉月】 「それよりほら、耳かき始めるのでジッとしててくださいね。こんな時の為に、マイ耳かき棒を用意していたのです♪」 【葉月】 「ふふふ、まずはセンパイの耳の中、チェックしますね~」 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「んー、なるほどぉ……そこそこ溜まってるみたいですね。ふふふ、腕が鳴ります♪ それじゃあ始めますね~……」 ;SE:耳かき音・短 【葉月】 「ん、んんー……どうですか? 家族以外に耳かきするのって初めてなんですけど、痛くないですか?」 【葉月】 「耳かき痛かったら……あと首が痛くなったら言ってくださいね~」 ;SE:耳かき音・短 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「やっぱり家族以外の人に耳かきするの、ちょっと緊張しますね……うっかりグサ! っていっちゃいそうで……」 【葉月】 「ふふふ、冗談ですよ……♪ センパイの大事な耳に、そんなことする訳ないじゃないですか」 【葉月】 「安心してください、修業は積んでますので……センパイはそのまま私に身を委ねてリラックスしててくださいね~……♪」 ;SE:耳かき音・中 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「耳の、端っこからカリカリ、カリカリ……ほら、目を閉じて……私の耳かきの事だけ感じてくださいね……」 【葉月】 「ん、ふぅ……結構やり応えある感じですね……ふふふ、腕が鳴ります……♪」 ;SE:耳かき音・中 【葉月】 「カリカリ、クシクシ……痛くならないよう優しく丁寧に……んっ、ふぅ……よしよし、良い子良い子……♪」 【葉月】 「センパイ、リラックスしてます? 私の耳かき気持ちいいんですかね? それとも、太ももが気持ちいいですか?」 【葉月】 「ふふふ、もっと私を感じてくださいね~……私に身を任せて、リラックス、リラックス……ふふふ♪」 ;SE:耳かき音・中 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「それにしても、学校の保健室で耳かきだなんて、不思議な感じしますね……」 【葉月】 「ええ、まあ……いざという時の為に耳かきは常備してた私が言うのも何なんですけどねぇ~……」 【葉月】 「んー……外側はもうこれくらいでいいかな……? それじゃあ少しずつ奥の方も進めていきますね……」 【葉月】 「奥の方はデリケートだから慎重に……」 ;SE:耳かき音・長 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「ん、ふぅ……やっぱり奥の方が、汚れ溜まってますね……大物、見つけちゃいました♪」 【葉月】 「集中するので、ジッとしててくださいね……」 ;SE:耳かき音・短 【葉月】 「熱っぽい吐息・10秒くらい」 【葉月】 「あともう少し……もうちょっと……落とさないように、そーっと……そぉーっと……」 【葉月】 「ん、んん……んぁ、やっ、やあ……落ちちゃう……がんばって……私の耳かき、がんばって……!」 【葉月】 「ん、んふぅ……ふぁ……あっ、はぁ……すごく、ドキドキしてます……んっ、んん……」 【葉月】 「や、やったぁ♪ センパイ、おっきいのが取れましたよ♪ ふふ、見ます? 見てみます?」 【葉月】 「別にいい? そうですか……じゃあこの子はティッシュに包んでおいて……」 【葉月】 「それじゃあこのまま、残りもきれいにお掃除しちゃいますね♪」 ;SE:耳かき音・長 【葉月】 「ふんふん、ふふーん♪ 楽しそう? はい、楽しいです♪ こういうのって、ちょっと憧れてたんですよね」 【葉月】 「センパイはどうですか? 私の耳かきと太ももの感触、しっかり堪能してくれてます?」 【葉月】 「ふふ、ならよかったです♪ こっちの耳はもうすぐ終わりそうなので、最後までしっかり楽しんでくださいね……♪」 ;SE:耳かき音・長 【葉月】 「かりかり、くしくし……この子が、最後みたいですね……んっ、んん……よし、取れました♪」 【葉月】 「それじゃあ最後の仕上げしちゃいましょう。くすぐったいかもですけど、もうちょっと我慢しててくださいね♪」 【葉月】 「それじゃあいきますよ……せーの……っ、ふぅぅぅ~……ふぅぅぅ~……」 【葉月】 「こうやって、耳をふーふーして細かいゴミを吹き飛ばしちゃいます。耳かきの定番……らしいですよ?」 【葉月】 「まあ細かい事は気にせずに……」 【葉月】 「ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅ~~……ふぅぅぅ~~……」 【葉月】 「奥まで、しっかり届くように……ふぅぅぅ~……ふぅぅぅ~……ふぅうう~~……」 【葉月】 「もう少しですかね……? ふーふーふーっ……ふぅうぅぅぅぅぅぅ~~~~……」 【葉月】 「最後に、おまけで……ふうー、ふーふーふーっ……ふぅうぅぅぅぅぅぅ~~~~……♪」 【葉月】 「葉月」 「はふぅ……これで、今度こそおしまいです♪ どうでした? 私の耳かき、気持ちよくなってくれました?」 【葉月】 「ふふ、なら良かったです♪」 //立ち位置:3・右側で普通に会話 【葉月】 「おっとセンパイ、もう終わった気になってませんか? まだまだ半分ですよ? 耳は2つありますからね♪」 【葉月】 「さあさ、反対側もしっかりきれいきれいしますので顔をごろんと、私のお腹の方に向けてください♪」 【葉月】 「はい、ごろごろ~ん♪」 ;SE:ごそごそと頭を逆にする音