トラック2:耳かき
;SE:ししおどしの音
//立ち位置:3・膝枕しながら右耳元で囁く
【水月】
「センパイ、寝心地はどうですか? ふふふ、部室で膝枕するなんて、何だかふしだらですね……♪」
【水月】
「そう思ってる私がふしだら? む……言い得て妙ですね。でもそんな気持ちになるのはセンパイにだけですよ?」
【水月】
「ふふふ、嬉しいですか? 顔がちょっと赤くなりましたね♪」
【水月】
「んっ、んん……センパイの髪の毛、くすぐったいです……♪ 良い子良い子♪」
【水月】
「吐息・10秒くらい」
;SE:ししおどしの音
【水月】
「はっ! 髪の毛触るのが気持ちよくて夢中になってました……えへへ、それじゃあ早速始めましょうか」
【水月】
「何をするのかって? 決まっているじゃないですか、膝枕と言えば耳かきですよ♪」
【水月】
「感謝の意を示すには耳かきが一番、と友達から聞いたのでやってみようかと」
【水月】
「大丈夫です、家でぬいぐるみ相手に練習は積んだので安心してください♪」
;SE:逃げようとする音>ごそごそ
【水月】
「ああ、ダメダメ、なに逃げようとしているんですか? 大人しく私の感謝の気持ちを受け取ってくださいよぉ」
【水月】
「それでは、はじめますね♪」
【水月】
「まずは耳の状態からチェックしましょう。最近いつ掃除しました? やり応えがあると嬉しいんですけど……」
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「ふむふむ、なるほど……これはこれは……ほほう……」
【水月】
「はい、大体わかりました。これならしっかりと感謝の気持ちを伝えられそうです♪」
【水月】
「ふふふ♪ それではいきますよ、ジッとしていてくださいね……」
;SE:耳かき音・短
【水月】
「んん……なかなか人の耳をお掃除するのって難しいですね……ぬいぐるみとは力加減が……」
【水月】
「ど、どうですか? 痛くないですか? もし痛かったらすぐに言ってくださいね」
;SE:耳かき音・中
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「耳の端からカリカリ、カリカリ……力加減は……これくらい、ですかね……? んっ、んんぅ……」
;SE:耳かき音・中
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「耳かき、なんだか楽しくなってきました♪ やっぱりぬいぐるみとは違いますね~」
【水月】
「ふふふ♪ カリカリ、クシクシ♪ 痛くならないように、優しく優しく……ふふ、ふふふ♪」
;SE:耳かき音・中
;SE:ししおどしの音
【水月】
「はぁ……それにしても和室で耳かき……いいですね、こういうの……まるで夫婦になったみたいです……♪」
【水月】
「センパイはどうですか? 気持ちいいですか? 私の感謝の気持ち、伝わってますか?」
【水月】
「ふふふ、それは良かったです……♪ それじゃあもう少し中の方もやっていきますね~……」
;SE:耳かき音・中
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「ふふふ♪ だいぶきれいになってきましたね♪ 私の耳かきの腕、なかなかじゃないですか?」
【水月】
「カリカリ、クシクシ……奥の方も、しっかりと……んっ、ふぅ……流石にこっちは神経使いますね……」
【水月】
「大丈夫です、私に任せてください……でも痛かったら、すぐに言ってくださいね……」
;SE:耳かき音・長
【水月】
「んん……センパイ、気持ちよさそうな顔してます……このまま最後まで、この調子で……」
;SE:耳かき音・長
【水月】
「んー……はい、耳かき終わりました♪ 初めてにしては、なかなか上手く出来たんじゃないですかね?」
【水月】
「っと、いけませんいけません。大事な仕上げを忘れていました。耳かきの後にはふーふーしないといけないんですよね♪」
【水月】
「取りこぼしたのを吹き飛ばす様に……」
【水月】
「ふぅぅぅ~……ふぅぅぅ~……」
【水月】
「ふふ♪ くすぐったいですか? でも我慢してくださいね、ふーふーまでが耳かきなので……」
【水月】
「ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅ~~……ふぅぅぅ~~……」
【水月】
「少し強めに……ふぅぅぅ~~……ふぅぅぅ~~……ふっ、ふっ、ふっ、ふぅううう~~っ」
【水月】
「最後の仕上げに……ふー、ふー……ふううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~……」
【水月】
「ん、ふぅ……きれいになりましたね♪ これでこっちの耳かきは終了です♪」
【水月】
「ふふ♪ もちろん逆側もやりますよ、当り前じゃないですか♪ 嬉しいですか? センパイ♪」
【水月】
「さあさ、反対側を向いてください♪ はい、ごろ~ん♪」
;SE:ごそごそと逆になる音
//立ち位置:7・膝枕しながら左側で普通に会話
【水月】
「はい、それでは耳かきの続きを行います」
【水月】
「経験を積んだので先程より上手に出来ると思うので、期待していてくださいね~……♪」
//立ち位置:7・膝枕しながら左耳元で囁く
【水月】
「ふむ……こちらの方がやり応えがありそうですね……先程までの初心な私では難しかったでしょう」
【水月】
「でも今の、レベルアップした私なら余裕です♪ こちらの耳も、きれいきれいにしてあげますね……♪」
;SE:耳かき音・中
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「どうですか? 耳、気持ちいいですか? カリカリ、クシクシ、コリコリ~……ふふふ♪」
【水月】
「耳の溝に沿って……んっ、しょ……カリカリカリ……♪」
;SE:耳かき音・長
【水月】
「おや? これはこれは……なかなかの大物を発見しましたよ♪ ふふふ、腕が鳴りますね……」
【水月】
「んっ、んんぅ……そーっと、そーっと……落とさないように、慎重に……んっ、んふぅ……んぁ、ああ……」
【水月】
「熱っぽい吐息・5秒くらい」
【水月】
「あとちょっと、もうちょっと……んん……や、やりました! 取れましたよ♪」
【水月】
「ふふふ♪ 見てください、大物ですよ、大物♪ この調子でセンパイの耳、ピカピカにしてあげます♪」
;SE:耳かき音・長
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「奥の方も、だいぶきれいになりましたね……さっきの大物が最初にして最後の敵だったみたいです」
【水月】
「小物ばかりで少し物足りないですが、最後まで気を抜かずに……」
;SE:耳かき音・長
【水月】
「熱っぽい吐息・10秒くらい」
【水月】
「ふぅ……はい、これでこちらの耳かきも終了です♪ それじゃあ最後の仕上げ、ふーふーに入りますね」
【水月】
「それではいきますよ……ふぅぅぅ~……ふぅぅぅ~……」
【水月】
「ふふ♪ ふーふーされるの、気持ちいいですか? もっとしてあげますね……」
【水月】
「ふーっ、ふーっ……ふぅぅぅぅぅ~~……ふぅうううう~~……♪」
【水月】
「私のふーふー、もっと感じてください……ふぅー、ふぅー……ふぅうぅぅぅぅぅぅ~~~~……♪」
//立ち位置:7・膝枕しながら左側で普通に会話
【水月】
「ふぅ……これで良しですね、センパイの耳きれいきれいになりました♪」
【水月】
「どうでした? 私の耳かき……気持ちよかったですか?」
【水月】
「ふふふ、それなら良かったです♪」
;SE:ごそごそと動く音
【水月】
「ってセンパイ、まだ起き上がっちゃダメですよ。私の感謝の気持ちは耳かきだけじゃ伝えきれないですから♪」