トラック2:お耳ふーふー
【磐梯】
「はーい、じゃあじゃあ、誰からお兄さんにおもてなしするー? じゃんけんで決める? なんなら、あたしが全部やっちゃってもいいけど、ふふっ」
【稲叢】
「んー、みんな一斉にやるっていうのも面白そうだけど、それだとちょーっと騒がしくなっちゃいそうだし……。ここはじゃんけんで順番を決めて、1人ずつっていうのがいいんじゃない?」
【櫛形】
「うん、そうした方がよさそう。お兄さんとしても、そっちの方がゆったりとのんびり癒やされそうですもんね、ふふっ。それじゃあ最初は……私と愛宕ちゃんで、おもてなししていこっか?」
【愛宕】
「わっ、私が最初? 本当にいいの? その……こういうこと、あんまり経験なくて、自信もないんだけど……」
【櫛形】
「ふふ、大丈夫。最初のご奉仕は簡単なことだから。それにちゃんと勉強もしてるんでしょ? その通りにやれば問題ないから安心して?」
【愛宕】
「う、うん……。それなら……頑張ってみる。えっと……そういうことなので、よろしくお願いしますね、お兄さん」
【稲叢】
「それじゃあ私達はまた後で、ふふっ。2人のご奉仕、いっぱい楽しんじゃってくださいねー?」
【磐梯】
「最初に出来ないのは残念だけど、その分後で楽しいこと出来ちゃうし、んふふっ。こっちのご奉仕、ドキドキしながら待っててくださいねーお兄さんっ」
【時雨】
「どうせ気持ちよくなるなら、ごゆっくりご堪能ください。それでは、失礼します」
/SE:ドアを閉める音
【愛宕】
「さて、と……それで櫛形ちゃん、最初のおもてなしって、一体何をすればいいの?」
【櫛形】
「んふふ、最初は簡単なやつからだよ? お兄さんもこの旅館に来るのに疲れちゃったと思うから、その身体をじっくりと癒せることをご奉仕するの」
【櫛形】
「だから一番最初は……お兄さんのお耳を、私達でふーふーして、くすぐったさをいーっぱい感じて頂くの。ふふっ、簡単でしょー?」
【愛宕】
「あ、うん、それ知ってる。ふふっ、自分でされた時もゾクゾクして気持ちよくなっちゃうやつだー。ふふ、それをお兄さんにしてあげるんだねー? ふふっ、了解ー」
【櫛形】
「ふふっ、ではお兄さん? こちらのお椅子に座ってください。背もたれに思い切り体重を預けて、リラックスしちゃっていいですからねー、ふふっ。さ、どうぞどうぞ」
/SE:椅子に座る音
;「ん、しょ」から、;ボイス位置:3に近づき、耳元で囁き
【愛宕】
「それでは私達も、お隣、失礼しますねー。ん、しょ……ふぅー……ねぇ、櫛形ちゃん、これくらいの距離でいいかなー?」
;「ん……」で、ボイス位置:7に近づき、耳元で囁き
【櫛形】
「ん……そうそう、こうして……ちゃーんと息が当たるように近づくの……。ふふっ、それでは……幸せいっぱい、くすぐったさいっぱいのおもてなしを始めていきますねー?」
【愛宕】
「私はまだ未熟かもしれませんけど……ちゃーんとお兄さんに気持ちよくなって貰えるよう、優しく、ふーふーしちゃいますね? ふふっ……それでは、いきますよー? せーの……」
【愛宕】
「ふうぅぅぅぅ~~~~~~~……。ふぅー、ふぅー……ふうぅぅぅ……。ふぅ、ふぅ、ふぅ……ふうぅぅ……ふぅー、ふぅー、ふぅー、ふぅー……ふううぅぅぅぅ~~~~~~~~……」
【櫛形】
「ふぅー、ふぅー……ふうー、ふぅー……。ふぅ、ふうぅぅぅ~~~……ふうぅぅ、ふぅうぅうぅ……ふうぅぅ、ふぅぅぅぅぅ~~~……ふうぅぅぅ~~~~~……ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……」
【愛宕】
「ふぅー、ふぅー……ふぅ、ふぅ、ふうぅぅぅぅ~~~~……。ふぅぅぅ、ふぅぅぅぅ~~~~……ふっ、ふぅっ……ふぅー、ふぅ……ふぅ、ふぅぅぅぅ~~~~、ふぅ、ふぅぅ……」
【櫛形】
「ふうぅぅぅぅぅ~~~~~~~~……ふうううぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~……。ふぅぅぅぅぅう~~~~~~~~……ふぅぅぅぅ、ふううぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~……」
【愛宕】
「はぁん……こんな感じでいいのかな……。お兄さん、私、ちゃんと出来ていますか? お耳の中、優しくふーふー出来ています?」
【櫛形】
「んふふっ、安心して愛宕ちゃん。だってほら、お兄さんの顔……ふふ、すっごく気持ちよさそうになってるよー? それって、ちゃんと上手にふーふーできてるってことだよね?」
【愛宕】
「あ、本当だー。んふふ、よかった……。ちゃんと勉強しておいてよかったー、えへへっ。じゃあ、じゃあ……このまま、この調子で続けていきますねー?」
【櫛形】
「私の方も……ふふっ。生暖かくて、頭の中まで届くような吐息、いっぱいあげちゃいます。ふふっ……お兄さんは、そのまま……全身の力を抜いたままでいてくださいねー?」
【櫛形】
「ん……ふぅー、ふぅ……ふううぅぅぅ~~~~~……ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~~……ふうぅぅ、ふうぅぅぅう……ふぅー、ふぅー、ふぅー、ふぅー……ふううぅぅぅぅぅ~~~~~~……」
【愛宕】
「ふぅー、ふぅー……ふううぅぅうぅ、ふううぅぅぅぅぅう……すぅ、ふぅーーーーーー、ふうぅぅぅぅ~~~~……ふぅ、ふぅ、ふぅ……ふううぅぅぅぅぅう~~~~~……」
【櫛形】
「ふぅぅぅぅぅ~~~~……ふうぅーーーーー……ふぅ、ふぅ……。ん、ふうぅぅぅぅ~~~~……ふううぅぅぅ、ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅ……ふっ、ふっ……ふうぅぅぅぅう~~~~~~……」
【愛宕】
「ふぅー……ふぅ……ふうぅぅぅ、ふぅっ……。ん、ふぅ、ふぅ……ふぅ、ふぅ……ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~~……ふうぅぅぅぅぅ~~~~~……ふっ、ふっ、ふー、ふー、ふー……」
【櫛形】
「ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅー……。ん、ふううぅぅぅう~~~~……ふっ、ふっ、ふっ、ふっ……ふー、ふー、ふー、ふううぅぅぅ~~~~~……」
【愛宕】
「ふぅー、ふぅぅぅぅ……ふぅ、ふぅ……ふぅー、ふぅー……ふっ、ふっ、ふうぅぅぅぅ~~~~……。ふぅ、ふぅ、ふうぅぅぅぅぅ……ふぅー、ふぅぅぅぅ……ふうぅぅぅぅ……ふぅー、ふぅー……」
【櫛形】
「ふぅぅぅぅぅぅ~~~~~……。ん、ふううぅぅぅぅ~~~~~~~~~……。ふうぅぅ、ふぅぅぅぅぅぅぅ……。ふぅ、ふぅ、ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~、ふぅ、ふぅー、ふぅぅぅーーー……」
【愛宕】
「ん、ふうぅぅぅぅぅぅ~~~~~……。ふぅ、ふぅぅぅぅ……。ふっ、ふうぅっ……ふぅ、ふぅ……ふぅぅぅぅ~~~……ふぅぅぅ、ふうぅ……ふぅ、ふぅ、ふぅー、ふぅー、ふぅー……」
【愛宕】
「んふぅー……ふふっ、お兄さん、とってもゾクゾクしてますねー。ふーふーしてるとき、体がプルプル震えてますよー? んふふっ……やっぱり、こうしてお耳ふーふーされると、そうなっちゃうんですねー」
【櫛形】
「意外とお耳は敏感なところだからねー。それに、吐息って結構感じやすいものだもん。こういう反応になるのは当たり前。ふふ……ほら、もっとしてあげましょ? こうして……すぅ……」
【櫛形】
「ふうぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~……。ふうぅぅぅぅぅう~~~~~~~~……。ん、ふぅ、ふぅ……ふうぅぅーーー……ふー、ふー……ふぅ、ん、ふうぅぅぅぅぅ~~~~……ふうぅぅぅ~~~~……」
【愛宕】
「ふぅ、ふぅ……ふぅー、ふぅ……ふぅぅぅーーー……ふぅ、ふぅぅぅ~~~……。ふっ、ふぅぅっ……ふぅ、ふぅ……ふぅー、ふうぅっ、ふうぅぅ、ふううぅぅぅぅう~~~~~」
【櫛形】
「ふぅぅぅぅ、ふぅ……ふー、ふー……ふぅぅぅ、ふぅー、ふぅー……ふうぅぅぅぅぅ~~~~~~~……。ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅぅ~~~~~……ふううぅぅぅぅぅぅ~~~~~……」
【愛宕】
「ん、ふぅー、ふぅー、ふぅー……。ふぅー、ふぅー……ふううぅぅぅぅ~~~……。ふぅ、ふぅーーーー……ふー、ふー、ふー……ふっ、ふぅぅぅ、ふっ、ふっ……ふうぅぅぅぅ~~~~~……」
【櫛形】
「ふうぅぅぅぅ~~~~~~~~……ふぅー、ふぅー、ふぅー……ふぅ、ん、ふうぅぅぅ~~~~~~~……。ふっ、ふぅっ……ふぅ、ふぅ……ふー、ふー……ふうぅぅぅーー、ふうぅぅぅーーー……」
【愛宕】
「すぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~~~~~~~……。ふぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ふっ、ふうぅぅぅ~~~~……。ん、ふぅぅぅ~~~~、ふぅ、ふぅ……ふぅぅぅぅ~~~……ふぅ、ふぅぅぅ~~~~~~……」
【櫛形】
「はぁん……ふふっ、すっごい可愛い感じになっちゃってますよ、お兄さんの顔……。ふふっ、子供みたいに幼くなっちゃって……いけませんよ? かっこいい大人なんですから、もっとキリリっとしておかないと」
【愛宕】
「ん……でも、私としては……お兄さんの可愛いところ、もっと見たいなー。だって、すぐ側で見ててドキドキしちゃいますもん。その顔を見てると、もっともっと頑張って可愛くしたいなーって気持ちが止まらなくなっちゃって……」
【櫛形】
「あ、それ分かるかも……。ん、それならお兄さんには、もっと子供っぽくなって貰いましょうかー、んふふっ。ほら、もっとリラックスしちゃってください? 頭の中をスッカラカンにして……気持ちいい吐息、味わってくださいね……」
【櫛形】
「んー……ふぅーー、ふぅ……ふっ、ふっ、ふぅー。ん……ふうぅぅ、ふっ、ふぅぅっ……ふぅー、ふぅ、ふぅ……ふうぅぅ……ふぅー、ふぅー、ふぅー……ふぅぅぅーー、ふぅぅぅぅーーーー……」
【愛宕】
「ふうぅぅぅぅ~~~~~~~~……ふううううぅぅぅぅぅ~~~~~~~~……。ふぅー、ふぅぅぅぅぅ……。ん、ふっ、ふぅっ……ふぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ふうぅぅぅ、ふぅ……ふぅー、ふぅー、ふぅー……」
【櫛形】
「ふぅー、ふぅー……ふぅ、ふぅぅぅぅぅ~~~~~……。ふぅ、ん、ふうぅぅぅぅ~~~~……ふっ、ふっ、ふうぅぅぅぅ……ふっ、ふっ……ふぅ、ふうぅぅぅ、ふぅぅぅぅぅ~~~~……」
【愛宕】
「ん、ふっ……ふぅぅぅーーー……ふっ、ふっ……ふうぅぅぅぅ~~~~……。ふぅー、ふぅぅぅぅ……ふっ、ふっ……ふぅぅぅぅ~~~~……ふっ、ふー、ふー、ふー、ふー……ふー、ふー……ふぅぅぅぅ……」
【櫛形】
「ふぅぅぅぅ、ふっ……ふっ、ふっ……ふぅぅぅ、ふうぅ……ふっ、ふー、ふー……。ふうぅぅぅ~~~~~、ん、ふぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ふうぅぅぅ……ふぅ、ふぅぅぅ、ふぅ、ふぅ……」
【愛宕】
「ん、ふっ、ふっ、ふぅ~~~~……ふぅぅぅぅ……ふっ、ふうぅぅぅ~~~~、ふうぅ、ふうぅぅぅ……。すぅ……ふぅー、ふぅー、ふぅー、ふぅ……ふうぅぅぅ~~~、ふぅ、ふー、ふー……ふー、ふー……」
【櫛形】
「ふー、ふー、ふー……。ふぅ……ふぅぅぅ、ふぅ……ん、ふぅぅぅぅ~~~~……ふぅー、ふぅー……ふうぅぅぅぅぅ~~~~~……。ふっ、ふっ、ふっ……ふぅぅぅ~~~~……」
【愛宕】
「すぅ……ふーーーーーー、ふーーーーーーー……。ふううぅぅ……ふうぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ん……ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅ……ふぅぅぅ、ふぅ、ふぅぅぅ……ふぅ、ふぅ、ふぅ……」
【櫛形】
「ん、ふーーー、ふーーー……ふっ、ふぅぅぅっ……ふうぅぅっ……ふうぅぅ、ふぅっ……ふぅ、ふうぅっ……ふっ、ん……ふぅぅぅ、ふぅ、ふぅ……ふー、ふー……」
【愛宕】
「すぅ……ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~……ふううぅぅぅぅ~~~~……。ふぅ、ふぅぅぅぅ~~~……ふうぅぅぅぅ~~~~~……ふうぅ、ふうぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~……」
【櫛形】
「ふぅ、ふぅーー……ふっ、ふっ、ん……ふうぅぅっ、ふうぅぅ、ふぅぅぅぅぅ……。ふぅー、ふぅ、ふっ……ふっ、ふっ、ふうぅぅぅ~~~~~、ふぅぅぅ~~、ふぅぅぅ、ふぅっ、ふっ、ふっ、ふぅっ……」
【愛宕】
「ふぅぅぅ~~~~~~、ん、ふぅぅぅぅ~~~~~~~~……。ふぅ、ふぅ、ふぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~~……ふぅぅぅ、ふぅっ……ん、すぅ……ふうぅぅぅぅ~~~~……ふうぅぅぅぅ~~~……」
【愛宕】
「はぁん……ふふっ、あー、またいい感じに可愛くなってるぅ……。ふふ、その調子、その調子……。私達の吐息で、いっぱい癒やされちゃってくださーい?」
【櫛形】
「お兄さんの年齢を考えると……社会で働いているんですよね? ふふっ、普段からお疲れ様です……。いつも頑張っている分、このお部屋の中では、いっぱい幸せになりましょね……」
【愛宕】
「ほら、頭の中を空っぽにして……吐息のゾクゾクを、全身に行き渡らせて……。たくさん気持ちよくなってください。ほーら、リラックスリラックス……」
【櫛形】
「吐息の方も……一番奥まで届くよう、しっかりとふーふーしていきますからねー。ほら、こうして……あったかーい息を、強めに……ん……」
【櫛形】
「ふー、ふー、ふー、ふー……。ふーーーーー、ふぅ……ふぅぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ふううぅぅぅ~~~~~~……。ん、ふぅー、ふぅー、ふぅー、ふぅ……ん、ふぅ、ふうぅぅぅぅぅ~~~~~~……」
【愛宕】
「ん、ふぅぅぅぅぅぅ、ふぅ……ふううぅぅぅぅ~~~~~~~~……。ふうぅぅぅぅ、ふぅ、ふぅ……ふっ、ふっ、ふっ……。すぅ……ふー、ふー、ふー……ふー、ふー、ふー……ふー、ふー、ふー、ふー、ふー……」
【櫛形】
「ふうぅぅぅ、ふぅ……ふうぅぅぅ~~~~~~~~……。ふぅー、ふぅー、ふぅー……ふぅー、ふぅ……ふうぅぅぅ、ふぅ、ふぅ……ふー、ふー……ふー、ふー、ふー……ふぅ、ふぅぅぅぅ~~~~……」
【愛宕】
「ん、ふうううううぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~……。ふうううううぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~……。ふううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~、ふぅー、ふぅー……ふうぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~……」
【櫛形】
「ふうぅぅぅ、ふぅ、ふぅ……ふっ、ふっ……ふうぅぅぅぅ、ふうぅーーー……ふぅ、ん、ふううぅぅぅぅ~~~~~~~~~~……ふぅ、ふぅーーー、ふぅ、ふぅ、ふぅ……」
【愛宕】
「ふうぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~……ふぅ、ふぅ、ふううぅぅぅ~~~~~~……。ふっ、ふぅっ、ふぅっ……ふっ、ふううううぅぅぅぅ、ふうぅぅぅ、ふううぅぅぅぅ~~~~……ふうぅぅぅぅぅ~~~~~~……」
【櫛形】
「はふぅー……んふふっ、はーい、これで終了でーす。ふふ、私達の吐息はどうでしたかー? ゾクゾクしてくれましたかー? えへへ、でしたら何よりです」
【愛宕】
「えー、もうおしまいなのー? もっとお兄さんの可愛い顔、見ていたかったのにー」
【櫛形】
「そんなこと言わないの。このまま続けるのも、それはそれでいいけど……。お兄さんだって色んなおもてなしを味わいたいんだから、私達はここで交代」
【櫛形】
「それに、ふふっ……そんな残念がらなくても、後でまた順番は回ってくるんだから安心して? ふふっ」
【愛宕】
「あ、そっか、んふふっ。じゃあ……またあとで、可愛いいところたーくさん見せてくださいね? 次も頑張って、お兄さんのこと幸せにさせちゃいますから、えへへっ」
【櫛形】
「ということで……次のおもてなしは、稲叢ちゃんの番ですねー、んふふっ。あの子のテクニックは、本当に抜群ですから……どうかお楽しみに。それでは……私達は一旦お下がりしまーす。ではでは……」
/SE:遠ざかる足音&ドアを開閉する音