■トラック7 『水の音で、ヒーリング安眠』
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【魔法使いさん】
「さて……癒やし競技会だし、偶には真面目に『癒やし』をしないとね……」
【魔法使いさん】
「いっぱい、ぴゅっぴゅして……疲れたろう……?
私のお膝で…………ねんね、する……?」
//SE 膝枕してもらう
//ダミーヘッド位置・7(左・近い)
【魔法使いさん】
「わ……すぐ来た…………。ふふ……あなたって、甘えん坊さんなんだな……♪」
【魔法使いさん】
「あなたは……目を閉じて…………ねちゃって、いいよ……♪
私は……そうだな。……そうだ、アレしよーっと……♪」
//SE 耳の中に水を注ぐ(細い水流を耳に注ぎ込む感じです)
【魔法使いさん】
「…………ふふ……びっくりしたかい……?
大丈夫だよ…………力抜いて…………ねんねの準備、してなさい……♪」
【魔法使いさん】
「これは……私の、水魔法……♪ 水を操ってぇ……。
お耳を……音と、振動で…………いーっぱい、気持ちよくしてあげる…………。
これ……魔法で、本物の水じゃないから……濡れたりしないからさ…………」
【魔法使いさん】
「ほら…………こっちは私に任せて…………目を瞑って……力、抜いて…………」
//SE 耳の中に水を注ぐ(かなりゆっくりと、何度も繰り返す)
【魔法使いさん】
「(1分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「お水……お耳に落とされるの…………不思議な感じがして…………きもちいいね…………」
【魔法使いさん】
「(1分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「力抜いて…………ゆーっくり…………呼吸して………………ねんね…………しよ……」
【魔法使いさん】
「(2分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「…………ふふ…………いいこ…………いいこ…………」
【魔法使いさん】
「(3分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「…………ん…………まだ、ねれないの……?
じゃあ…………別の気持ちいいの…………しよっか…………」
//SE 水滴
【魔法使いさん】
「…………こっちのほうが…………静かで…………眠りやすいかな…………?」
【魔法使いさん】
「(2分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「いいこ…………いいこ…………気持ちいいね………………」
【魔法使いさん】
「(2分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「ゃば……ちょっと…………足、しびれてきちゃった…………」
【魔法使いさん】
「(3分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「……今日は……思ったより…………たのしかったなぁ…………」
【魔法使いさん】
「(2分ほど息遣い)」
//声 小声
【魔法使いさん】
「…………ふふ、王様…………寝ちゃったかな…………お顔…………かわいい」
//声 小声
【魔法使いさん】
「キスしちゃおーっと………………ちゅっ♪ ふふ……」
【魔法使いさん】
「(3分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「いいこいいこ…………よしよし…………。
こんな競技会を開いちゃうぐらいだから…………よっぽど疲れてたんだろうな……」
【魔法使いさん】
「少しはお役に立てたなら…………いいけど………………ちゅ……♪ ちゅ……♪」
【魔法使いさん】
「(3分ほど息遣い)」
【魔法使いさん】
「そろそろ…………いいかな……?」
【魔法使いさん】
「おやすみなさい…………王様………………」