エピローグ
【愁子】
「さ、起きて? いつまでも私のお腹の方見てないで」
//SE:衣擦れ:さっ……ほんの少し頭を動かすというニュアンスをお願いします。体勢は一切変化しておりません
【愁子】
「頭もぞもぞさせてるけど、全然体勢変わってないよ? もしかして、力が抜けて動けなくなっちゃったかな……?」
【愁子】
「まあ、それならそれで……この格好のままでもいいけどね」
【愁子】
「でも、このまま起きないんだったら……私はあなたのこと、好き勝手にしちゃうよ?」
【愁子】
「たとえば、ほら……また頭撫でちゃう」
//SE:髪を撫でる音:すっ……
【愁子】
「他にも、さっきみたいに、またいろんなところ撫でたりしちゃうよ?」
//SE:撫でる音:髪~耳~顎のライン:すー……:ゆっくりめ
【愁子】
「撫でたら、もっと力抜けちゃったね。……顔もとろっとろに溶けてるかも」
【愁子】
「……ちょっと、見てみたい気もするなあ」
//以下ボイス位置:7:耳元
【愁子】
「ねえ……身体は横になったままでいいから、頑張って上向いてみて。ごろーんってして、私の顔を見上げて?」
//SE:衣擦れ:すっ……:数回をゆっくり:天井向きでヒロインので顔を見上げられる体勢へ移行しています
//以下ボイス位置:1:真上
【愁子】
「……うん、ありがと」
//SE:髪を撫でる音:すっ……:右側頭部辺りを撫でている想定です。ボイス位置4辺り
【愁子】
「思ったとおり、とろけた顔。……なんか、うれしくなっちゃう」
【愁子】
「そんな風になるくらい、気持ちよくなってくれたんだなー、って」
//SE:髪を撫でる音:すっ……:少し長め:右側頭部辺りをゆっくり撫でている想定です。ボイス位置4辺り
【愁子】
「こうやって頭撫でてたら、なんかもっと眠そうな顔になってきた」
【愁子】
「これは……そろそろ本格的に、帰れなくなっちゃったかな? タクシー呼んだとしても、車まで歩いて行けなそうな」
//SE:髪を撫でる音:すっ……
【愁子】
「んー、困ったなあ。もう夜も遅い時間だし? お店も閉めてから結構時間経ってるから、私もそろそろ帰らないとなーって感じだし?」
//演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします
【愁子】
「……なーんて。そんな冷たいことは言わないよ? そもそも引き止めたのは私なんだから」
【愁子】
「そうだなあ……本格的に動けないなら、ここでちょっとだけ寝てったらいいんじゃないかな」
【愁子】
「こうやって横になってるし、膝も貸してるんだし……私のことは、気にしなくていいから」
【愁子】
「ほら、そんなこと言ってるあいだに、まぶたがもっと下がってきたよ?」
//SE:髪を撫でる音:すっ……
【愁子】
「耳かきだけでこんな風になるのは、お酒も入ったたせいだと思うけど……きっと、普通に疲れてたんだよ」
【愁子】
「時間も時間だし、眠くなるのもしょうがないからね」
【愁子】
「だから、ほら……目、閉じちゃっていいよ。心地よく寝れるように、こうやって頭撫でてるから」
//SE:髪を撫でる音:すっ……:ゆっくり:少し長め
【愁子】
「私がいろいろして、こんな風にリラックスしてくれたの……なんだか、うれしいかも」
【愁子】
「今みたいな姿見たら……なんか、またやってあげたくなっちゃうなあ」
//SE:髪を撫でる音:すっ……
//以下ボイス位置:1:近くで囁き
【愁子】
「……また閉店したあとに2人きりになったら、こういう風にしてあげるからね」
【愁子】
「してほしくなったら、遠慮なく言ってね……?」
//※シナリオ終わり