Track 5

耳かき左

//SE:衣擦れ:すっ:反対側を向くことにより生じる音です //以下ボイス位置:7:真上 【愁子】 「……実際に、こっちの方――お腹の方向かれると、やっぱりちょっと照れくさいね」 【愁子】 「服越しなのに、息がおへその辺りに当たってる気がする……なーんて、そんなはずないのにね」 【愁子】 「……あ、こっちも髪ちょっと跳ねてる。もー、ちゃんとしないとダメだよ……?」 //SE:髪撫でる音 【愁子】 「こんなことしてたら、あなたが店に来るたびに身だしなみチェックしちゃうようになるかもね」 【愁子】 「それで、また今日みたいに髪が跳ねてたら、他のお客様がいる前でも、こうやって撫でちゃったりして……」 //SE:髪撫でる音 //SE:衣擦れ:すっ:膝の上で軽く頭を動かした際の音です //演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします 【愁子】 「……リラックスモードだね。こうやって撫でられるの、気持ちいいんだ」 //以下ボイス位置:7:耳元 【愁子】 「このまま耳かきしたら、今よりもーっと気持ちよくなっちゃうかもね……?」 【愁子】 「それじゃあ、さっきと同じ……まずは耳全体を、軽ーく拭いていきます。……それじゃあ、拭くねー。耳の入口も裏側も耳たぶも、細かいところも、ちゃーんと拭いてあげる……」 //SE:ウェットティッシュを抜く音:すっ……:携帯用のもので //SE:耳を拭く音:ごそっ:ゆっくり耳全体を優しく撫でるような想定 //SE:耳を拭く音:ごそっ:耳の裏辺り~耳の溝:ゆっくり //SE:耳を拭く音:ごそっ:耳の穴入口近辺:短め //演技依頼:耳を吹きながら、微笑みつつの息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 //SE:耳を拭く音:ごそっ:耳の裏辺り~耳の溝:ゆっくり //SE:耳を拭く音:ごそっ:耳の穴入口近辺:短め 【愁子】 「――はい、これで準備完了。それじゃあまずは耳の上の方からほぐしていくからね……?」 //SE:耳を触る音:耳上部の軟骨を指で挟み、優しく撫でるニュアンスです:少し長め 【愁子】 「それから、耳の形をたどって、ゆーっくり、じーっくり、時間をかけて押してくから……」 //SE:耳を触る音:耳上部からゆっくりと下へ指で押す:少し長め 【愁子】 「気持ちよくなってる? ビクンってしたりしない?」 【愁子】 「もし敏感な反応しちゃったら、もっと慎重に、そーっと触るけど……大丈夫そうだね」 //SE:耳を触る音:耳下部からゆっくりと上へ指で押す:少し長め 【愁子】 「はい、右と同じで、もう一往復」 //SE:耳を触る音:耳上部からゆっくりと下へ指で押す:少し長め //SE:耳を触る音:耳下部からゆっくりと上へ指で押す:少し長め 【愁子】 「……うん、耳の血行よくなって、ちょっとあったかくなってきた」 【愁子】 「はい、次は耳の裏、マッサージするね……? 何回か押したら、今度は耳たぶ触るから……」 //SE:耳の裏を触る音:上部から下部へぐっぐっと指で押すニュアンス:少し長め //SE:耳の裏を下から指でなぞる音:すぅ……:2秒程度? //SE:耳の裏を触る音:上部から下部へぐっぐっと指で押すニュアンス:少し長め //SE:耳たぶを指先で揉む音:少し長め 【愁子】 「よし、ほぐれてきたかな……身体の方もすっかり力抜けちゃってるね」 //SE:耳全体を掴んで軽く引っ張る音:少し長め 【愁子】 「こっちも、耳の付け根のところ押してくよ……?」 //SE:指がこすれる音:耳付け根辺り:ぐっぐっと小さく 【愁子】 「よーし……それじゃあ、次は耳の入口のところ……やさしーく触ってくるからね……?」 //SE:耳の入口:がさっ、がさっ、ぐっ、ぐっ:少し長め //以下ボイス位置:7:真上 【愁子】 「――はい、こっちもマッサージおしまい。これで耳のコリ、ちょっとは取れたかな?」 【愁子】 「でも、さっきと同じで、すぐに中をカリカリっていう風にはしないよ……? まずは入口からだからね……?」 【愁子】 「別に焦らしてるってわけじゃないよ……? なんか、結果的にそうなっちゃってるかもしれないけどね」 //以下ボイス位置:7:耳元 【愁子】 「さーて、それじゃあ……入口のところを――」 //SE:耳かき音:耳の穴周辺:少し長め 【愁子】 「……1回右やってるから、ちゃんと力も抜けてるね」 【愁子】 「それじゃあ、次はくぼみのところ……」 //SE:耳かき音:すぅ……:耳の形状に沿って動かす想定 【愁子】 「右もときもだけど……こんな風に耳かき棒の先っぽで耳をなぞったりとか、自分1人じゃしないでしょ……?」 //SE:耳かき音:すぅ……:耳の外側の形状に沿ってゆっくり動かす想定 【愁子】 「……はい、次は耳たぶだよ?」 //SE:耳かき音:かり……:耳たぶをサジ先端で軽くひっかく音 【愁子】 「……さーて、それじゃあ、ここから穴に近づけていくよ?」 //SE:耳かき音:すぅ……:耳の形状に沿って動かし、耳穴に近づけていく想定 //演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします 【愁子】 「……なんだか、すごい待ちかねてるって感じ」 【愁子】 「私のお腹に顔向けてる格好だから、表情は見えないけど……それでも、雰囲気でなんとなーく分かっちゃう」 【愁子】 「さあて、それじゃあお待ちかね――中に入れるからね……? これもゆっくりと……気持ちいいの、いっぱい味わってもらえるようにするから……さっきと同じで、最初は入ってすぐのところからね……?」 //SE:耳かき音:入口付近:適度な長さをお願いします 【愁子】 「んー……こっちも右と同じで、細かいのがちょっとあるかなー?」 【愁子】 「こうやって上から覗き込まないと、分からないものだねー」 //SE:耳かき音:入口近辺:適度な長さをお願いします //演技依頼:耳かき中の息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 //以下ボイス位置:7:真上:少し顔を離した想定です 【愁子】 「――よーし、こんなもんかな」 //SE:耳かき棒触れ合う音:かちゃっ //以下ボイス位置:7:耳元:「ちょっとずつ」から 【愁子】 「それじゃあ、棒をチェンジして――ちょっとずつ、奥に入っていくよ……?」 //SE:耳かき音:がさっ:サジ先端が少し奥へ 【愁子】 「ちゃーんとマッサージしておいたから、すんなり入っていっちゃうね……?」 【愁子】 「んー……おっ、こっちも結構溜まってるね」 //SE:耳かき音:金属細め:それなりの長さをお願いします //演技依頼:集中しているニュアンスをお願いします 【愁子】 「ん…………」 //SE:耳かき音:それなりの長さをお願いします //演技依頼:少しだけ嬉しそうなニュアンスをお願いします 【愁子】 「あ……こっちも、おっきいのあった」 【愁子】 「これは……右に比べるとちょっと貼りつき気味かな? そーっと剥がしちゃうね……?」 //SE:耳かき音:かりっ、かりっ:塊を剥がそうとするニュアンスの音です //演技依頼:集中しながらの息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 //SE:耳かき音:かりっ、かりっ:塊を剥がそうとするニュアンスをお願いします 【愁子】 「……ちょっとだけ、頑固な感じがするかも。んー……耳の上、軽ーく引っ張るね。そうしたら先っぽでカリカリできる角度も変わるから」 //SE:耳に触れる音:ごそっ……:耳の真裏に中指が触れ、耳の上部を親指・人差し指で挟む想定です //SE:耳かき音:かりっ、かりっ:塊を剥がそうとするニュアンスをお願いします //演技依頼:集中しながらの息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 //SE:耳かき音:かりっ:塊を剥がそうとするニュアンス:ここで完全に剥がれます 【愁子】 「っ……ふぅー、剥がれた。あとは、これを耳の外にしっかり出してくね」 //SE:耳かき音:がさっ:サジが耳奥から入口に移動する音です 【愁子】 「……さ、もう1回入れるよー」 //SE:耳かき音:サジを入れる際の音です //SE:耳かき音:奥:長め 【愁子】 「それから、もう1回入口のところを――」 //SE:耳かき音:入口付近:少し長め 【愁子】 「……はーい、まず耳かき棒の分は完了。それじゃあ次は綿棒で、もっと細かいのを取っていくからね?」 【愁子】 「ふふ、耳が真っ赤になってる。ちゃんと気持ちよくなってくれたんだなーって、見てるだけで分かるよ」 【愁子】 「でも、まだまだ終わりじゃないよ……? 綿棒で耳の中、ナデナデってするからね……?」 //SE:綿棒の包装を破く音:ぴりっ:極小:無しでもいいかも //以下ボイス位置:7:耳元 【愁子】 「じゃあ……綿棒、入りまーす」 【愁子】 「まずは入口……残りの汚れ、全部取って……そのまま、少しずつ奥に入ってくよー」」 //SE:耳かき音:綿棒:がさっ:入口 //SE:耳かき音:綿棒:がさっ:奥:長め //演技依頼:耳かき中の息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 【愁子】 「――はい、耳の中は完了しました」 【愁子】 「もちろん次は、耳の外側……ここもしっかりやってあげるからね……?」 //SE:耳を触る音:綿棒:少し長め:耳の形の沿ってなぞる 【愁子】 「で、溝のところ……」 //SE:耳を触る音:綿棒:溝に綿棒入れて優しく擦る //以下ボイス位置:7:真上 【愁子】 「……よし、これでオッケー、かな」 【愁子】 「はい、それじゃあ最後に、こっちもふわふわーってしまーす」 //※無音:1~2秒 //SE:梵天:さわっ…… //演技依頼:軽く微笑みながらの短めの息遣いをお願いします 【愁子】 「……………………」 //SE:梵天:耳穴近く~入口付近 【愁子】 「これって、自分でやったら気持ちよさがあんまり分かんないんだよね……」 【愁子】 「でも、人にやられたら気持ちよくて……不思議」 //SE:梵天:さわっ:入口付近~耳全体・ゆっくり円を描くように:長め 【愁子】 「――ん、これで左の耳かきも、おしまーい」 //演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします 【愁子】 「……なーんて、分かってる。ちゃーんと最後の仕上げもしてあげるからね」 //以下ボイス位置:7:耳元「――ふぅぅぅぅぅー」から 【愁子】 「そ、れ、じゃあ――ふぅぅぅぅぅぅー」 【愁子】 「気持ちよさそ……もっかいしてあげるね……?」 【愁子】 「ふぅぅぅぅー……ん、ふぅぅ……すぅぅ……ふぅー……ふぅー……」 吹きかけはこれまでより細めのニュアンスでお願いします 【愁子】 「最後はちょっと長めに――ふー、ぅ……」 //以下ボイス位置:7:真上 【愁子】 「ん……はぁい、これで耳かき終了。お疲れ様でした」 【愁子】 「右も左も、ぴっかぴか。どんなに遠くの声でも聞こえちゃうかもね」