■トラック1『王との謁見~とあるエルフの物語~』
//SE 重い扉を開く
//SE 足音
//ダミーヘッド位置・9(正面・遠い)
【エルフちゃん】
「お初お目にかかります、王様。
わたしは、東の大陸の果てに住んでおります、エルフのヒーラーでございます」
【エルフちゃん】
「ふぅ。ここまで来るの、たいへんでしたわー。だってとっても遠いのですもの。
船に乗って、馬車を借りて……ふふ、少し冒険みたいでした」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【エルフちゃん】
「でも私、どうしてもこの『癒やし競技会』に出たかったんですの!
この競技会で優勝したら王直属のヒーラーになれて、莫大な富がいただけると聞きました」
【エルフちゃん】
「……私の故郷のエルフの森では、森林伐採が酷い問題になっておりますの。
日々緑が消え、ミニ・ゴルフ場が作られたり木材にされたり……」
【エルフちゃん】
「王直属のヒーラーエルフの森とあると知れば、簡単に手が出せないはずですわ」
*(「王様を~」左 耳元ささやき)
【エルフちゃん】
「というわけで、王様? この勝負、私が勝たせていただきます。
うふふ、本気の本気で……王様を、いっちばぁん……気持ちよくしてあげますわ」
*(正面 近)
【エルフちゃん】
「あら。見た目が幼いからって甘く見ないで下さいまし?
確かに……人間で例えるなら、私は初潮も来ていないような幼い少女に見えるでしょうが……」
【エルフちゃん】
「……これでも、酸いも甘いも体験してきた年齢ですわ。
殿方を気持ちよくする方法……い~~っぱい存じておりますの」
【エルフちゃん】
「くすくす。王様、力を抜いて……」
//ダミーヘッド位置・3(右・耳元)
//声 ささやき
【エルフちゃん】
「今日は……私がいっぱい気持ちよくしてあげますね……」
//ダミーヘッド位置・7(左・耳元)
//声 ささやき
【エルフちゃん】
「男の子のよわぁいところ……くすぐるみたいに可愛がってあげますから……」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【エルフちゃん】
「小さな女の子みたいな私に……赤ちゃんみたいに甘えていいですからね……」
【エルフちゃん】
「ほら……見て、このち~っちゃなおっぱいとぉ……すべっすべのお腹……。
くすくす、王様でもこんな未成熟な女の子と一夜を共にしたことは無いでしょう?」
【エルフちゃん】
「それでは……最初は頭をサッパリして、気持ちよくなりましょうか。
こちらに来て下さいませ」
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
//声 ささやき
【エルフちゃん】
「ほぉら……ぎゅってお手々を握って差し上げますから……、
こちらに来て下さいませ」
//声 ささやき
【エルフちゃん】
「エルフの本気の癒やし……たっぷり楽しんでくださいね……」