おはよう、先輩
//SE 布団をゆすられる音
//声 ささやき
【シロミ】
「……せんぱーい……先輩…………ほら、おきてー……先輩、朝ですよぉ…………(耳ふき)」
【シロミ】
「わっ。やっと起きたなねぼすけさんめ。昨日何があったか覚えてます?」
【シロミ】
「環境音を二人で聞いてたら、先輩ったら爆睡しちゃって……。
起こそうとしても起きないしですね。うちに泊まってったんですよ」
【シロミ】
「さすがに……私の部屋で寝るのはお父さんが許さなかったので……客間ですけど……」
【シロミ】
「ぷふっ……何ですか、そのお顔……♪ ねぼけて、ぽわぽわですよ。おもろい…………♪」
【シロミ】
「どうですかぁ♪ 推しの家で目覚めた気分はぁ……♪
ほらほら、起きてー。先輩用の朝ごはんをお母さんが用意してますので」
【シロミ】
「今日の朝ごはんは、焼き鮭とお味噌汁。サラダにお米です。
はぁ……偶には朝はパンがいいんですけどね、私は」
【シロミ】
「それじゃ、改めて…………おはようございます、先輩。朝ですよ♪
さあ、今日も元気に行きましょー!」