Track 4

目元のマッサージ

//SE:ノック //以下ボイス位置:16 ※気持ち少し外側に離れてください //音声加工:扉越し 【雪乃】 『――入るわね』 //音声加工:扉越し 【雪乃】 『……ノックも必要なかったかもしれないわ』 //SE:ドア開音:スライド:からら……:ゆっくり //SE:ドア閉音:スライド:からら……:ゆっくり //以下ボイス位置:16 【雪乃】 「……くつろいでくれているみたいね」 【雪乃】 「そういう様子を見ていると――私も少し腰を落ちつけたくなるわ」 //以下ボイス位置:16→8→7:「隣」辺りで8、「失礼するわ」後に7の想定 【雪乃】 「少しだけ……隣、失礼するわ」 //SE:衣擦れ:すっ:座る際の音 //以下ボイス位置:7:隣 //演技依頼:リラックスしたニュアンスの小さな溜息をお願いします 【雪乃】 「……………………はぁ」 【雪乃】 「……カウンターで座っていたときより、近い感じがするわね」 【雪乃】 「あなたに1杯付き合ってほしいと言ったときには、ここまで近くに座るなんて考えもしていなかった」 //演技依頼:5秒程度、隣の主人公をジッと見つめながらの息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「……ダメね、油断したらこのままずっと隣に座っていそう」 //SE:衣擦れ:すっ:立ち上がる際の音 //以下ボイス位置:8→15→14→5:セリフ開始段階から立ち上がるニュアンスをお願いします 【雪乃】 「目的はマッサージなのだし……さっきみたいに、こうして後ろに回らせてもらうわ」 //以下ボイス位置:5:後ろ 【雪乃】 「さて……それじゃあ早速始めるけど……まずは力を抜いてもらえるかしら」 【雪乃】 「リラックスしていないと効果はないのだし……脱力できるように、肩から触っていくから」 //SE:肩をゆっくり撫でる音:すっ:両方 //演技依頼:15秒程度、肩をゆっくり撫でる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 //以下ボイス位置:5:囁き 【雪乃】 「……ゆっくりと息を吸って……吐いて……?」 //SE:肩をゆっくり撫でる音:すっ:両方 //演技依頼:10秒程度、肩をゆっくり撫でる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「ん……だいぶリラックスできたかしら……?」 【雪乃】 「力も抜けたところで……次に触るのは、頭……」 【雪乃】 「さっきはいきなり顔に触ってしまったけれど……本当は、こうやって少しずつ慣れさせていくもの……」 【雪乃】 「だから……ゆっくりと、上から下に……」 //SE:側頭部を撫でる音:ゆっくり:両方:上→下に撫で下ろしをゆっくりとお願いします //演技依頼:20秒程度、頭を撫でている際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「こうしていたら……頭、ほぐれてきたわね」 【雪乃】 「顔も……目元も、もう大丈夫だと思うから……ちょっとずつ触っていくわ」 【雪乃】 「まずは――さっきと同じで目の周りから。眼球周りの骨のところ、ゆっくりなぞるから……」 //SE:目の下を指圧しつつなぞる音:両方 //演技依頼:10秒程度、わずかに力を入れて目の下をなぞる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「ここから、目の間をなぞって、次は目と眉毛の間……ここを何回か押していくわね……?」 //SE:目元~眉下を指圧しつつなぞる音:両方:ゆっくり下→上を繰り返し //演技依頼:30秒程度、わずかに力を入れて目元をなぞる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「それから、目元――と言うより、こめかみね」 【雪乃】 「ここを、ゆっくりと……揉みほぐすの……」 //SE:こめかみを揉みほぐす際の音:両方:円を描くようなニュアンス //演技依頼:30秒程度、わずかに力を入れてこめかみをマッサージする際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「それから、また目の下……頬のところね」 【雪乃】 「ここを、円を描くように……ゆっくりとほぐすの……」 //SE:目の下~頬を揉む際の音:両方:円を描いているため、摩擦音が近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:30秒程度、わずかに力を込めて目の下・頬周りをマッサージしているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「もっとほぐれてきたところで……また目のすぐ下をマッサージ」 【雪乃】 「目元から目尻にかけて……老廃物を、こめかみに流すイメージで……」 //SE:目の下を揉みほぐす際の音:ゆっくり:目元→目尻の摩擦を繰り返します。摩擦音がわずかに近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:20秒程度、わずかに力を込めて目の下をマッサージシているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「目の下が終わったら、次は目の上……」 【雪乃】 「また、目と眉毛の間を何度もなぞって……こっちも老廃物をこめかみに流すの……」 //SE:目の上を揉みほぐす際の音:ゆっくり:眉間→眉尻の摩擦を繰り返します。摩擦音がわずかに近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:20秒程度、わずかに力を込めて目の下をマッサージシているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「最後に、こめかみを……ちょっとだけ強く、押し込む」 //SE:こめかみを指圧する際の音 //演技依頼:10秒程度、指先でこめかみを押す際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「今までの流れを……もう1回繰り返すわね……?」 //SE:目の下を指圧しつつなぞる音:両方 //演技依頼:10秒程度、わずかに力を入れて目の下をなぞる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 //SE:目元~眉下を指圧しつつなぞる音:両方:ゆっくり下→上を繰り返し //演技依頼:30秒程度、わずかに力を入れて目元をなぞる際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「気持ちよくなってくれているかしら……」 //SE:こめかみを揉みほぐす際の音:両方:円を描くようなニュアンス //演技依頼:30秒程度、わずかに力を入れてこめかみをマッサージする際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 //SE:目の下~頬を揉む際の音:両方:円を描いているため、摩擦音が近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:30秒程度、わずかに力を込めて目の下・頬周りをマッサージしているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「次は、目の下……」 //SE:目の下を揉みほぐす際の音:ゆっくり:目元→目尻の摩擦を繰り返します。摩擦音がわずかに近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:20秒程度、わずかに力を込めて目の下をマッサージシているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「今度は目の上……」 //SE:目の上を揉みほぐす際の音:ゆっくり:眉間→眉尻の摩擦を繰り返します。摩擦音がわずかに近づく・遠ざかるのニュアンスをお願いします //演技依頼:20秒程度、わずかに力を込めて目の下をマッサージシているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「顔の温度が上がってきてるわね……次は、こめかみ……」 //SE:こめかみを指圧する際の音 //演技依頼:10秒程度、指先でこめかみを押す際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「ん……いい感じだと思うわ……」 【雪乃】 「次は……鼻の骨を挟むみたいに、目頭を押すから……」 //SE:目頭指圧 //演技依頼:5秒程度、指先で目頭を押す際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「その後に押すのは眉毛のくぼみと……もう1回、こめかみ……」 //SE:眉毛近辺指圧 //SE:こめかみ指圧 //演技依頼:10秒程度、各所を指圧する際の息遣いをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「ん――お疲れ様……」 //以下ボイス位置:5:後ろ 【雪乃】 「簡単だったけど……今のが、目に効くマッサージ」 //以下ボイス位置:5→14→15→8→7 【雪乃】 「ちゃんと効いてるかどうか……顔、隣で見せてもらうわね」 //SE:衣擦れ:すっ:隣に座る際の音です //以下ボイス位置:8 //演技依頼:顔を見つめる際のニュアンスをお願いします 【雪乃】 「ん…………」 【雪乃】 「目元、さっきより開いているような気がするわ」 //以下ボイス位置:8:囁き //演技依頼:「――とか言って」の前に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします 【雪乃】 「もっと男前になった――とか言ってもいいのかしら」 【雪乃】 「……冗談なのかどうか、判断は任せるわ」 //以下ボイス位置:8:隣から覗き込み想定 【雪乃】 「こうして間近で、まじまじとあなたの顔を見るのも……はじめてよね。いつも正面から見てはいるけれど、カウンター越しだもの」 //演技依頼:まじまじと見つめるニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「こうして見てみると……耳、だいぶ赤くなっているわね」 【雪乃】 「ここも触ったら、だいぶ熱を持っていそう……」 //以下ボイス位置:8:囁き 【雪乃】 「……少し、触ってもいいかしら」 【雪乃】 「ふふ……散々目の周りを触っているのだから……今更断ったりしないわよね……?」 【雪乃】 「それじゃあ――」 //SE:耳に触れる音:すっ:7位置(左) //演技依頼:5秒程度、少し嬉しそうに耳を触っているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 //以下ボイス位置:8:隣から覗き込み 【雪乃】 「……こうして触っていると……くすぐったそうね」 【雪乃】 「いや……気持ちよさそう、と言った方がいいのかしら」 //演技依頼:5秒程度、少し嬉しそうに耳を触っているニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「だんだん……楽しくなってきたわ。今みたいな反応、もっと見たくなってくる……」 【雪乃】 「そうね……これ、耳掃除とかしてあげたら、ますます気持ちよくなってくれるかしら……?」 【雪乃】 「耳の中が気持ちいいのは、私でも分かることだし……」 【雪乃】 「耳掻き棒はないけれど……綿棒なら、店のものがあるから」 //以下ボイス位置:7:囁き //演技依頼:わずかに恥じらうニュアンスをお願いします 【雪乃】 「……………………」 【雪乃】 「だから……耳掃除、させて」 【雪乃】 「あなたの気持ちいい顔……もっと見たいから」 //以下ボイス位置:7:通常 【雪乃】 「もし……させてくれるなら、このまま座っていて」 【雪乃】 「私は今から……備品室に行って、綿棒取ってくるから」 //SE:衣擦れ:すっ:立ち上がる際の音です //※2~3秒の間 //SE:ドア開音:からら…… //以下ボイス位置:16 【雪乃】 「……動く気配、全然ないわね」 【雪乃】 「ふふ……それじゃあ、そのままでいて……?」 //SE:ドア閉音:からら…… //※無音10秒程度