Track 7

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エピローグ 秘密のキス

//SE:髪を撫でる音 【朱里】 「……すっかり、力抜けちゃってるわね」 【朱里】 「眠くなってるなら……やっぱり、それだけ疲れてたのよ」 //SE:髪を撫でる音 //演技依頼:髪を撫でながらの静かな息遣いをお願いします 【朱里】 「……………………」 //SE:衣擦れ:すっ……:2回ほど:ほんの少し頭を動かすというニュアンスをお願いします。体勢は一切変化しておりません 【朱里】 「ん……どうしたの、頭もぞもぞさせて……」 【朱里】 「あ……もしかして、無理に起き上がろうとしてる……?」 【朱里】 「別にいいのよ、このままでも……頭が重いっていうわけでもないんだし……」 【朱里】 「早く帰りたいって思ってるなら、起き上がるの手伝うけど……さすがに、今さらそんなことは考えてないわよね。もしそう考えてるなら、とっくに帰ってるものね」 【朱里】 「焦ったり慌てたりしなくても大丈夫。お店はもう閉めてるから誰も来ないし……ここには、私とあなたの2人だけ」 【朱里】 「今みたいに、だらーんってしてる姿を見てるのも私だけなんだから……遠慮しないで、このままでいて……?」 【朱里】 「……そんなこと言ったら、まぶたがちょっと下がってきたわね。このまま寝ちゃいそう」 【朱里】 「それでも、全然大丈夫。むしろそうなるまで気持ちよくなってくれたっていうのは、すごくうれしいから」 //SE:頭撫でる音 //演技依頼:微笑みながらの息遣いをお願いします 【朱里】 「……………………」 //以下ボイス位置:7:囁き:「――ちょっとだけ~」以降 【朱里】 「……でも、こういう風に動かないままでいるのを見てると――ちょっとだけ、ちょっかいかけたくなっちゃうわね」 //以下ボイス位置:7:真上 //演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします 【朱里】 「……って言っても、別におどかすようなことするつもりはないわ?」 【朱里】 「だから、安心して……リラックスしてて……?」 //SE:髪を撫でる音 //演技依頼:微笑みながらの息遣いをお願いします 【朱里】 「……………………」 //SE:髪を撫でる音 //以下ボイス位置:7:囁き 【朱里】 「――ふふっ」 //演技依頼:あまり水っぽくならない、耳への軽いキスをお願いします 【朱里】 「こんな時間まで一緒にいてくれてありがとう――ちゅっ……」 //SE:衣擦れ:すっ:膝上で主人公が頭を動かした際の音です //以下ボイス位置:1:真上 【朱里】 「あ……上向いちゃうくらい、びっくりした……? ごめんね、せっかくリラックスしてたのに」 【朱里】 「……私も、こんなことした自分に、驚いてるわ」 //SE:髪を撫でる音:右側頭部辺りを撫でている想定です。ボイス位置4辺り 【朱里】 「びっくりさせたお詫びじゃないけど……好きなだけ、このままの格好でいていいから」 【朱里】 「それこそ、寝ちゃってもいいし……明日が大丈夫だったら、帰らなくてもいい」 【朱里】 「私のことは気にしなくていいわ。このお店のマスターは私なんだから、ここは私の家も同然――なんて、それはちょっと無理やりすぎかしら」 【朱里】 「ともかく……あなたの好きなだけ、ここで休んでいっていいってこと」 【朱里】 「あなたが起きるまで……こうやって、頭撫でてるから」 //SE:頭撫でる音 【朱里】 「……まぶた、もっと下がってきたわね。なんだか眠そうな感じ」 【朱里】 「さっきみたいにびっくりはさせないから……このままゆっくりしてて……?」 //SE:頭撫でる音 //演技依頼:微笑みながらの息遣いをお願いします 【朱里】 「……………………」 【朱里】 「……ほんと、こういうの見てると……かわいいなって思うわ」 【朱里】 「普段、バーテンダーとお客様として向かい合ってるときには見れない顔……なんか、見てるだけでうれしくなっちゃう」 【朱里】 「……また、こうやって2人だけお店に残るタイミングがあったら……またやってあげたいわね」 //SE:頭撫でる音 //以下ボイス位置:1:囁き:「さっきの~」以降 【朱里】 「あ、でも――さっきのキスのことは、他の子たちには内緒ね……?」 【朱里】 「私たち2人だけの、秘密だから……」 //※シナリオ終わり

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