2.一緒の布団で甘々のキスを……
お隣失礼します︒
ーM︵布団に入る音︶
今日はご迷惑ばかりおかけして︑すみませんでした…… ︒
全くあなたのお役に立つことができませんでした︒
明日はしっかりとこなせるようにします︒
料理や洗濯はまだ十分とはほど遠いですが︑留守番に関しては万全です︒
剣術の稽古をしてたのでここに盗人が入ろうとしても追い返せます︒
…… でもこの世界ではそんな悪人はいないんでしたね︒
わたし︑あなたのためになにもできていません…… ︒
役立たずなのにご飯もいただけて︑
もともと︑あなたと一緒のベッドにいれていただけること自体がおかしいことなんです︒
居候させてもらってる身なんですから…… ︒
ーM︵衣擦れの音︶
んんっ…… こんなわたしのことを抱きしめてくれるのですか…… ︒
もっとわたしのことを叱ってもいいんですよ︒
なにも出来ない私なんて追い出されても仕方のない存在ですから︒
でもあなたはこんなわたしにもすごく優しくて…… こんな風にされたら甘えてしまいます…… ︒
初めて夜のご奉仕を申し出た時も最初は断られましたし︑
交わることになっても生娘のわたしに気を使ってゆっくり導いてくれました︒
ご奉仕は住まわせていただいてるのといわば引き換えなんです︒
もっと娼婦のように好きに抱いてもいいんですよ︒
わたしのことを︑抱きてめるということは︑その…… したいということですよね…… ︒
大丈夫です︑わたしの体︑使ってください…… ︒
んちゅっ…… んちゅっ…… ︒
わたしは置いてもらっている身分です︒
こういうことをしたいときは︑わざわざわたしの様子をうかがわなくてもいいんですよ︒
んちゅっ…… んちゅっ…… いきなりしてきても…… ︒
んちゅっ…… んちゅっ…… でもわたしのことを考えていただけて︑すごく嬉しいです︒
んちゅっ…… 唇からあなたの心の暖かさが伝わってくるようです︒
んちゅっ…… んちゅっ…… 口付なんてしたことがなかったのに︑
あなたとしてからすごく︑とりこになってしまいました︒
んちゅっ…… んちゅっ…… 体も熱くなってきて︑もっと欲しくなってきます︒
はしたないことだとはわかります︒
でも︑んちゅっ…… それほどあなたに吸い寄せられてしまうんです︒
んちゅっ…… んちゅっ…… んんっ…… ちゅっ…… ︒
あの︑いつもあなたにしてもらってばかりです︒
本来はわたしがご奉仕する側なのに…… ︒
今日は多くの失敗をしてあなたに迷惑をおかけしてしまいしまた︒
夜のご奉仕はうまくします︑だから︑たくさん気持ちよくなってください…… ︒
口付けもわたしからします︑あなたは動かずにじっとしていてください︒
いきますよ…… ︒
んー︑なんでそんなじっと見てるんですか…… ︒
見られてたら︑出来ないです…… 目閉じてください︒
ちゅっ…… ちゅっ…… やっぱり︑見てるじゃないですか︒
もう︑優しかったりいじわるだったりであなたがわかりません︒
ちゅっ…… ちゅっ…… どうですか?ちゃんとできてますか?
正直に言ってください︒
…… 大丈夫︑ですか︒
では︑続けますね︒なにかあったら教えてください︒
ちゅっ…… ちゅっ…… ちゅぷっ…… ︒
あの︑あなたには想い人はいらっしゃるんですか?
もしいたらわたしがご奉仕するのも︑よくないというか…… ︒
いないんですか?
そうですか︑それなら良かったです︒
ちゅっ…… ちゅっ…… わたしと体を重ねるのは嫌じゃないですか?
わたしは︑こういうことをした経験もありませんでしたし︑技術もありません︒
ちゃんと気持ちよくできているのか︑わかりません︒
…… 好き︑ですか…… ︒
それなら︑良かったです…… ︒
ふふ︑そうなんだ…… ︒
あの︑もっと深い口付けをしてもいいですか?
わたし︑男性経験はないですが︑男の人を喜ばせる方法は教わってるんです︒
いつお嫁にもらわれてもいいようにと︒
だから︑それをあなたに…… ︒
舌︑出してください︒
きっとこちらの世界でも男女の交わり方は同じですよね?
もっと舌出してください︒
でないと︑舌に触れられませんから︒
もっとです︑またいじわるですか?
それだと︑あなたの口の中に舌を入れないと届きません︒
もしかしてそうしろってことですか?
んー…… わかりました︑あなたがそうして欲しいのなら︑ご奉仕します︒
ふー︑はー︑いきます…… れー…… れろっ…… んん~~︑本当にこんなことするんでしょうか︒
すごくいやらしいというか…… それに心臓がドクドク鼓動しています︒
れー︑れろ︑れろ…… れろ︑れろ…… れろ…… んんっ︑いきなり舌動かさないでくださいっ︒
大きな声を出してすみません︒
でも︑急に絡めてくるから驚いてしてしまって︒
あの︑そういう風にしたいってことですか?
だから︑わたしと舌を︑絡ませながら︑口付けしたいんでしょうか?
わたしはあなたがしたいようにしますから︒
…… はい︑わかりました︒
はあ︑はあ︑はあ…… 少し緊張してきました︒
さっきのすごく衝撃的で︑またあの感触がくると思うと…… ︒
あなたはドキドキしてたりするんですか?
わたし1人だけこんな気持ちだったら︑なんというか︑寂しいです︒
んー︑なんで教えてくれないんですか?
いつもは優しいのに︑ベッドの中だと性格が悪くなってしまうんですね︒
もう…… しますよ…… ︒
れろっ…… れろれろ︑ちゅぷっ…… れろれろ︑れろっ︑れろれろ︑ちゅぷっ…… ︒
これ︑頭がぼーっとしてきます︒
れろれろ︑れろんっ…… れろれろ︑ちゅぷっ︑ちゅぷっ︑ちゅぷっ︑れろちゅっ…… ︒
あっ︑よだれが…… すみません︒
夢中になってしまって︒
もっと︑ですか?
れろれろっ︑れろっ︑ちゅぷっ︑れろっ︑れろっ︑ちゅぷっ︑ちゅぷるっ…… ︒
あなたに求めてもらえて嬉しいです……
れろれろっ︑れろちゅぷっ︑ちゅっ︑ちゅっ︑ちゅぷっ…… ︒
もっとあなたのこと気持ちよくしますね︒