夕焼け、放課後、秘密の小部屋
■01「夕焼け、放課後、秘密の小部屋」
[放課後、主人公が私物化してる準備室(通常の教室の半分くらいの狭い部屋)にて]
(置かれている机の上に座って主人公を待ってた悠里)
あっ、先生v
やっと来てくれたんですね。
悠里、嬉しいですv
(主「毎日ごめんね」)
いえいえ、気にしなくていいんですよ。
悠里も先生にこのお部屋、呼んでもらうの好きですv
(腕を広げ、主人公を腕の中に招き入れる悠里)
さあさあ、こちらへどうぞv
(悠里の胸に飛び込んで、顔を埋める主人公)
あっ……えへへ、もう、先生……v
んふ……悠里のお胸に顔をうずめて……
今日のお疲れは深刻みたいですね。よしよし。
(主人公を撫でる悠里)
毎日大変ですよね。授業やホームルームだけじゃなく、生徒が帰った後も一杯お仕事があって……
沢山の書類に部活の顧問。本当に休む暇もなく、お疲れ様です。
実は最初に先生にこの部屋の鍵を渡されて、「放課後に来てくれ」って呼び出された時、一体何の用事なんだろうってドキドキしてました。
この準備室で先生を癒す役目を与えられた時、悠里、本当に嬉しかったんですよ。
悠里たち、親戚同士で小さい頃から顔見知りでしたけど、こんな風に仲良くなれてよかったなって思ってます。
ずっと憧れてた、学校の先生をしてる親戚のお兄さんと、恋人同士になれて……こんなに愛情を注いでも許される関係になれて……
今年ようやく先生と同じ学校に入学できましたけど、今まで悠里いない間、もっともっと辛かったんじゃないですか?
だったら悠里、先生の教え子になれて、よかったです。
今日もたくさん、甘えてくださいね。先生……v
(顔をあげる主人公)
ふふv元気、出ましたか?
よしよし……先生は偉いですよ。
どんなに忙しくても、大変でも、投げ出さないで、ちゃんとお仕事して……
ですが、そうやって全部抱えてたらいつか壊れちゃうと思います。
大人としてしっかりしてないといけないって重圧、悠里にはまだわかりませんが、きっとすごく辛いと思うんです。
だから先生?
悠里にだけは、全部教えてください。
どこにも吐き出せない苦しさや、誰にも見せられない涙も、先生のためなら悠里、全部受け止めますので。
先生……ん……
(そのまま悠里と唇を重ねる主人公)
ん、んむ……ん、んふ……ん、んぷ……ちゅ……
んふふ、先生、お口がコーヒーの匂いします……v
先生とのちゅーの匂い……んむ、ん、ちゅ、ちゅぷ、んちゅ……
んふふぅ……悠里、好きです……v
んむ、れる、んちゅ、ちゅ……んちゅ、ちゅぷ、れる……んふ……ぁぷ……
先生、今日のちゅーは少し積極的ですねv
大丈夫ですよ、悠里は先生の味方です。
先生の辛さが癒されるまで、たくさんちゅー、してください……んむ、んちゅ……
(※主人公を癒やすような、唇メインの優しいキス)
(徐々に熱を帯びてきて、キスしながら悠里の胸を掴むように触れる主人公)
やっv……ん……せんせ……胸、ぎゅってされるとボタン、飛んじゃいますから……んむ、んふ……んぷ、んちゅ……
(悠里が敏感なのを知っているので、優しく触れるような手付きに変えて悠里の体を撫でる主人公)
んむ、むぐ……んぷ、ぷぁ……はぷ、ちゅる、んぢゅ、ちゅる……んちゅ……
んふっ……くすぐったい……んむ、ちゅ……れる、んぷ……んふ……ぁっv
んぷ、ん……先生……んむ、んちゅ、れる、んちゅ……れる、んむ、ん……んふっ……んぷ……
んv……んぷ、ちゅ……んちゅ、ちゅぷ、ちゅる……んっv……んちゅ、れる……ぁぷ……んちゅ、ちゅぷぷ……
(お互いに苦しくなってきて少し離れる)
ぷはぁっ……はふ……はぁ……
(トロンとした表情で)
ふへへ……先生……v
(体を支えていた悠里の手に、自らの手を重ねる主人公)
あ、手、繋ぎたいんですね。
んふふ……はい、どうぞ。
(主人公の大きな手との恋人繋ぎをする)
ん……おっきいです……v
大好きですよ、先生の手。
悠里の全部を包み込んでくれるような、おっきくて、やさしくて、力強い手……
指を絡めると悠里もちょっとだけ、強くなれるような気持ちになるんです……ん……
(キスを再開するふたり。繋いだ手をひねり、先程よりも体を寄せ、深くで舌を絡める)
んむ、んちゅ……んちゅ、ちゅぷ……れる、んちゅ、ちゅぷ、ちゅ……んぷ、ちゅるる……
んふぅ……でも、手を繋いだままだと身動き取りづらくて、縛られてるみたいで……
少しドキドキしちゃいますね……v
ちゅ、ちゅ、んちゅ……んむ、れる、れりゅ……んちゅ、ちゅぷ、んぷ……っふ……ちゅむ……
先生……んむ、んちゅ……先生……vれる、ぇりゅ、れりゅ、ちゅぷ……先生……v
(※二人きりのときにしかできないような、甘くて深い恋人同士のキス)
んむ、んちゅ、ちゅぷ……んぷ、んむ……んちゅぅ……んむ……
(少し苦しくなって頭を引く悠里)
ふへ……先生、今日は長いですね……
(主「苦しい?」)
いいえ、苦しくはないですよ。
少し頭ふわふわしてますけど……悠里にとってはこれが幸せですので……んむ、んちゅ……
ん、ちゅぷ、れる……んちゅ、ちゅぷ……ちゅ、ちゅむ……ん……はぷ、れるりゅ……
(少し意地悪に、「先生」と呟くのを遮るタイミングで唇を重ねる主人公)
はぁ、はふ……せんせ……んむっ、んちゅ……れる、れる、んちゅ……先っ……んむ、んぷ……
んむ、れりゅ……先生、ちょっと意地悪……んむ、んふ……ぷちゅ、ちゅる、ちゅむ……
ちゃんと先生って……んむ、ん、言わせてっ……んむ、んちゅ、れる……んむ……
(邪魔されるので少し口を離す)
……んもう、そんなことするならちゅー、やめちゃいますよ?
(悲しそうな顔をする主人公)
うふふふ……冗談です……v
そんなに悲しそうな顔しなくても、先生が満足するまで、悠里のお口は先生のものですから……ん……
(手を繋いだまま、悠里の方に体重をかけて押し倒す主人公)
きゃっ……
もう、先生……手を繋いでるんですから、急に押し倒されるとびっくりしますよぉv
後ろにかばん、置いてなかったら頭打ってるとこでした。
(主「あ、ごめん」)
えへへ……別にいいですよ……
あ、でもこの体勢……胸が潰れて苦しいので、少しだけ体、浮かせてもらえますか?
(ちょこっとだけ息苦しそうに、さっきよりも深めのキス)
えへへ……ありがとうございま……んむっ……ん、んちゅ……
ちゅぷ、ちゅむ……んちゅ、ちゅ、んむ……んっ、んふ……れりゅ……ぇる、れる……
んはっ、はふ……んむ、んちゅ……れる、ん、んぷ……ぢゅる……れる、ぇりゅ……
んむ……せんせ……んむ……先生、好き……んむ、ちゅ……れりゅ、ちゅぷ、ぇる……ん……
ふは、ん、んむ……ちゅる、ちゅ……んむ、ぢゅる、ちゅぷ……れるる……んふ……ちゅる……
(※そのままの体勢で、息荒めに熱いディープキスを続けるふたり)
せんせ、せんせ……んむ、ちゅ、れる……好き……んれる、ちゅぷ、ちゅ……しゅき……v
(徐々に行為に熱を帯び、互いの体を押し付けるようにして全身で愛し合うふたり)
んぁっvんっ……せんせ……んむ、ぢゅる、れる、ん……好き……んむ、ちゅ……れる、れりゅ……んふ、っぁ……v
(※気持ちよさと息苦しさから出る喘ぎに似た声を漏らしつつ「先生v」「好きv」と呟きながらのキス(この間にもどんどん高まっていく悠里))
んーっvんっ、はっ……んむ、れる……ぁv……んむ……んぢゅる……ちゅる、んぷ、ちゅるる……んv
(限界が近くなり、流されてることに気付く悠里)
ぷぁっ……はふ……はふ……んふ……
(主人公の体勢が完全に行為に及ぶ寸前なのを察する悠里)
……あの、先生……もしかして、このまましようって考えてないですか?
(主「ダメかな」)
いえ、あの……うぅ……
(高ぶりで上ずった声と息を、徐々にもとのトーンに戻そうとしている悠里)
先生に求められるの……嬉しいんですが……流石に学校じゃダメですよぉ……
まだ他に人がいる時間、ですし……それに悠里、これ以上は声、いっぱい出ちゃいますから……v
「今、ここで」は、あまりにもリスクが高いと思います。
なので……続きは、お家に帰って、ふたりきりになってから、しましょう?
(主「しょうがないな」)
えへへ……わかってもらえたならいいんです。
(主「じゃあそのかわり、30分だけ寝かせてもらえる?」)
え?今から仮眠を取るんですか?
と言う事は、まだまだ残業コースなんですね。
……確かに先生、すごく疲れた目をしてます。
眠たいままお仕事しても、全然進まなければ意味ないですもんね。
わかりましたv
悠里も先生のお仕事、早く終わった方が嬉しいですので、眠れるようにお手伝い、してあげます。
仮眠を取る、ということは……つまり、膝枕、ですよね。
(主「うん、してくれると嬉しい」)
膝枕……嫌じゃないですけど、本当は少し寂しいです。
先生はいつもすぐ寝ちゃうからいいかもしれませんが、悠里にはその間、先生の寝顔が見えないので……
(主「勝手に見ればいいのに」)
いえ、見ないんじゃなくて見れないんです。
先生、膝枕してる状態で悠里の顔、見たことありますか?
(主「あー、胸が」)
……そうなんです。胸が邪魔で先生の顔が見えないんです。
先生はそれでもいいかもしれませんけど……たとえ30分でも、太ももの感触だけでお顔が見えないの、悠里には耐え難いです。
(主「じゃあ抱き枕では?」)
抱き枕……というのは、先生が悠里を抱きしめて眠るってこと、ですか?
(主「そうそう」)
ふむ……むむむ……
ですが、床に二人で寝転がっても寝にくいんじゃないですか……?
(主「そんなこともあろうかとマットレスを隠してあるのだよ」)
え?先生、マットレスを隠してるんですか?
この部屋、完全に私物化してますね……
……うふふ。
しょうがないですねぇ。悠里の負けです。
それでは悠里、先生の抱き枕になりますので、マットレスの準備、してくださいね。
[ちょっと後、マットレスの上で抱き枕にされてる悠里]
ん、っふ……んふふ……v
先生……悠里の抱き心地はどうですか?
(主「いつもどおりふわふわだね」)
えへへ……そうですか。
だったら、もっとぎゅっとしてくれてもいいですよ。
悠里も、その方が気持ちいいですから……えへ……
(抱きしめる力を強める主人公)
ん……んふ……ふへ…………v
先生、悠里の制服キュッて握って……ちっちゃい子みたいですよ?
でも、この体勢ちょっといいですね。
先生のお耳がすぐそばにあって……
(囁き声で)
えへ……先生……せーんせぇv
んふ……なんだかこの距離でお話するの、いいですv
恋人同士の距離……ですよね。
先生?先生は悠里のこと、どれくらい好きですか?
(主「悠里が僕を好きな気持ちよりも好き」)
む……それはずるいです……
悠里だって、先生が悠里の事を好きな気持ちの、何倍も何倍も好きだって思ってるんですよ?
好きで、好きで……大好きだから、こうやって先生の、ふわふわやわらか抱き枕になって、ぎゅーってされてるのが嬉しいんです。
先生、好きです……大好き……
(好きなので耳にキスをする)
はむ、んむ……んぷ、ちゅ……
(突然の甘い刺激に反応する主人公)
あ、ごめんなさい……
先生のお耳、可愛かったのでちゅーしちゃいました。
気持ち悪かったですか?
(主「いや、良かったからもっとしてほしいかも」)
本当ですか?
ビクってしたので、嫌だったのかと思っちゃいました……v
(主「いいから続けて」)
んふふ……わかってますよ。先生、せっかちさんですね。
今日の悠里は、先生を癒すためにここにいるんですから。
先生がしてほしいこと、してあげるのがお仕事です……ん……
なので先生も……はむ、んむ、はぷ……んちゅ……
ふへ……たっぷり癒されて、睡眠の質を上げて……スッキリした気持ちで、残りのお仕事、終わらせてくださいね?
んむ、ちゅ……れる……じゃないと……悠里、寂しいですので……ん……れる……
んちゅ……んふ……おやすみなさい、せんせ……v
んちゅ、ちゅぷ……ちゃんと30分経ったら起こしてあげますので……んむ、ぁぷ……
それまでは、このまま……んむ、っふ……いい夢を……れる、れりゅ……ん……
(※主人公(聴き手)を眠りに誘う優しい耳舐め)