Track 1

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はいはーい、お邪魔しますよ~っと……あーぁ、またこんなに散らかして……うわっ、これ洗濯物!? なんで三日でこんなにたまってるのよ。 って言うか、少しは自分でやりなさいよね。 まったくもう、仕事が忙しいのは分かるけど、少しくらい家事を覚えないと……って、覚えられないから、早々にお嫁さんもらったんだっけ。 あーぁ、ホントやんなっちゃう……んもう。 ま、兄さんってば昔から家の手伝いほとんどしなかったもんね。 その分、いい学校行って、いい仕事見つけられたんだから、本人にとってはいいかもしれないけどさー……なーんて。 私も、そんなの分かっててこうして見に来てるんだから、甘いわよね。 まぁいいわ、掃除して、洗濯して、料理まで一通りしてあげましょうか。 その分、お小遣いはしっかりもらうけど。 ふふっ、今日は兄さんの大好物、お母さん直伝の肉じゃがよ。 泣いて喜ぶ姿が目に浮かぶわ。 さーて、料理の前に掃除と洗濯……あぁもう、せめて洗濯かごに入れておいてよね。 あぁもう。 パンツまでほったらかしにして……これ、いつのかしら。 昨日? 一昨日……ん、クンクン、クンクン……ふむ、変な匂いはしないわね。 兄さんの匂いだけ……ごくん。 あ、あぁいけない。 兄さんのパンツの匂い嗅ぐなんて、ちょっと変態じみてるわよね……せめてシャツの匂いで、ってそういうコトじゃなくて! あぁもう、何やってんのよ私……ちょっと舞い上がってる? 今、お嫁さんがいないのは妊娠して実家に帰ってるから……兄さんとお嫁さんは楽しくやってる。 や、やってるって、変な意味じゃなくてっ……つまり、私の割り込む隙なんてないってコトで。 そんなの、とっくの昔から分かってることだけど……お嫁さんがいない隙に、兄さんに近付こうなんて無理な話だって分かってるけど、うぅ……で、でも、私に感謝はしてくれてるし? お母さんに言われなくたって、兄さんが一人でいたらこういう有様になるのは分かってたことだし、だから私が兄さんの面倒を見てあげるのは当たり前のことで、家族だから、妹だから。 あーぁ、兄さん、何で結婚しちゃったんだろ……しかももう子供まで。 ちょっと早くない? もうちょっと、私と一緒にいてもらいたかったなぁ……そしたら、私と赤ちゃん……って! そ、そんなワケにいかないじゃない! 私との赤ちゃんって、き、近親相姦になっちゃうんだし……そもそも、私が一方的に思ってるだけで、兄さんは……兄さん……ごくん……兄さん。 あぁ、大きなベッド……毎日ここで、お嫁さんと一緒に寝て、エッチして、セックスして、膣内射精して、はぁはぁ、赤ちゃん作っちゃった……兄さんの赤ちゃん、兄さんとのセックス。 いいなぁ……あぁ、お嫁さん、いいなぁ! このベッドで兄さんとエッチ。 毎晩毎晩したのかしら。 赤ちゃんができるまで、毎日膣内射精して、中出しして、セックスして喜んだの? このベッドでっ、兄さんの赤ちゃん授かって……うぅ、ずるい。 お嫁さんだからって、無条件で兄さんとセックスできるなんて。 私だってしたかったのに……妹じゃなければしたかった。 ううん、妹でもしたかった。 兄さんとエッチして、兄さんの赤ちゃん欲しかった……私の方が、ずっとずっと昔から兄さんのことが好きだったのにっ。 私の方が絶対に愛してるのにぃ。 あぁ、兄さん……私と、はぁはぁ、私とセックスして欲しい……私にも、兄さんの赤ちゃん授けて欲しいの、あぁ、はぁはぁ、兄さん……んん、兄さぁん、んはぁ、はぁはぁ、あぁあっ。 だ、駄目……また、しちゃう。 兄さんがいない間に、兄さんを思ってエッチな気分になっちゃう。 んはぁ、はぁはぁ、早く掃除しなくっちゃ、早く洗濯もして……んん、クンクン、あぁ。 兄さんのパンツは洗濯して、帰って来るまでにお料理もしてあげないと……だからオナニーしてる場合じゃない、ないんだけどぉ……んんっ、んぁあ、はぁはぁ、駄目ぇ、気持ちいいぃ。 はぁはぁ、はぁはぁ、兄さん、好き。 大好き……私のことも見て? 私のことも愛して? 妹だから兄さんを好きになっちゃイケナイなんて、そんなの酷すぎるよぉ、あぁ、兄さぁん。

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