エピローグ
茜】
「今日はあたしが右で、お姉ちゃんが左で良いよね?」
【葵】
「えっと、別に良いけど……一緒に寝るの、もう決定事項なのね」
【茜】
「だってほら、せっかく三人で遊んでたし、やっぱり最後も三人が良いかなーって……あ、大丈夫だよ? えっちなのは満足してるし、もうしない……しないから、うん……しないと……思うよ、うん……」
【葵】
「判りやすいんだから、もう……自信が無いのは私も同じだけどね、ふふ……でも、そうね。今日は外で遊んで疲れてるだろうし、大丈夫かな……一緒に寝て、良いかな? ……ふふ、うん。ありがとう」
【茜】
「じゃあ、三人で川の字になってぇ……えへへ、真ん中がお兄ちゃんはやっぱり譲れないよねぇ……ん、はぁ……お兄ちゃんの匂い、やっぱり落ち着く……」
【葵】
「色々して、茜も疲れてるみたいね……ふふ、そうね。たまには予定もなく、あんな風に外でぶらぶらするのも良いかな」
【茜】
「でも、えっちぃ事するならそういう場所、ちゃんと選ばないとねぇ……今考えると、結構アレな場所でしてたし……」
【葵】
「ふふ、そうね……だから、次に出かける時はお外でえっちな事は無しにしないとね。今日はさすがにやり過ぎだったものね」
【茜】
「あぅ……無しになっちゃうと我慢出来るか心配で……え、えっと、キスくらいは良い……よね?」
【葵】
「キスすると我慢出来なく鳴っちゃうだろうし、手を繋ぐまでにしよっか……その代わり、我慢出来なかったら早めに帰ってきて……ね?」
【茜】
「あ、そっか……えっと、お兄ちゃんも良い? ……えへへ、ありがと……やっぱりお兄ちゃん、優しいね」
【葵】
「ふふ、そうね。だから、離れたくないんだもの」
【茜】
「お兄ちゃんからはやっぱり離れらんない、えへへ……」
;最後合わせ
【葵】
「大好きだよ……また一緒に遊ぼうね♪」
【茜】
「大好きよ……また一緒に遊びましょうね♪」
;3秒程度間