Track 3

エロパート(カット可能)

そう、わたしの声に耳を傾けると、ゆったりと落ち着く、安心する。 安心というのは、心が安まること。 心の重さから解放されること。 さあ、全部わたしに預けて。 ふわぁーーーーーっと軽くなる。 軽くなった心は、空気中へと広がり、大きく、広く、薄くなっていく。 ふわぁーーーーーーーーっと、ほら、もう、どこかへ消えちゃった。 あなたは空っぽ。 空っぽの身体を残して、意識は、心は、霧のように広がり、風に乗って消えてしまった。空っぽ。 空っぽの身体は、何にも考えずに、気持ちいいことを感じることができる。 わたしの声を感じることができる。 わたしの指を、舌を、わたしを、感じることができる。 あなたの頭の後ろを、柔らかく包んでいるものがある。 それは、わたしの手。わたしの手があなたの頭を支えている。 その手の指先が、あなたの頭の後ろを、くるくる、円を描くようにゆっくりとくすぐり始める。 ほら、くるくる、くるくる、ぞくぞく、くすぐったくて、気持ちがいいよね。 何が起こっているのかよくわからない、でも、ぞくぞく、気持ちいい。 くるくる、くるくる。 くるくる、くるくる。 指先に力をこめると、この指はあなたの頭に入っていくよ。 わたしの指があなたの頭の中につぷつぷ入っていく。 これからあなたを、とっても優秀なお人形にするために、わたしの指であなたの中を弄ってあげる。 意識も思考も留守にして、誰もいなくなった脳みそを、わたしがくちゃくちゃ弄ってあげるの。 それはおかしくなっちゃうくらい気持ちよくて、ふふ、本当におかしくなれますよ。 あなたの頭の後ろに、わたしの中指の先がつんと当たっている。 痛くはないよね。 むずむず、気持ちいい。 わたしが3つ数を数えたら、この指はあなたの頭の中に、つぷつぷっと入っていく。 指が入るとあなたは、何もかもわたしの声と、わたしの指に支配される。 とっても気持ちいいですよ。 ほら、入っていく。3、2、1、0。 つぷ、ずぶぶ、つぷつぷつぷ……ぬぷっ。 ほら、入っちゃった。脳みそにずっぷり埋まって、とっても気持ちいい。 頭の中に、太くてしっかりした芯が入っている。 そう、それはあなたの芯。あなたを保っている芯。 まあ、わたしの指なんだけどね。 ほら、頭の中に入った指を、曲げてあげる。 指を曲げると、あなたの柔らかいところはくちゃくちゃ掻き分けられ、気持ちよーくえぐられて、一発で頭の中がトロットロになってしまう。 ほら、曲げてあげる。 3、2、1、0。 くちゅっ……ぐりゅ、ぷちゅ、ぷちゅっ。 あはははは、だらしない顔になっちゃった。 ほら、もっと曲げてあげますね。 気持ちいいところに当たるように、ごりゅっ、くちゅ、くちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ、回すように、くりゅ、ぐりゅ、ぐりゅ、ぶりゅ、ぶちゅ、ほら、ほら、トロトロになってる、ほらっ、小刻みに曲げるよ、くくっ、くくくっ、ぴぴぴっ、ぴぴぴぴっ。 混ぜ混ぜ、とろとろ、混ぜ混ぜ、とろとろ……あ、もう本当にトロットロで、耳から垂れてきそう。 ねえ、これ、メロンみたいに甘くって、すっごく美味しいんですよ。 舐め取られると、大事なものがずるずる抜けていくみたいで、ぞくぞく、ぞわぞわ。 ものすごく、気持ちいいですよ。 うふふ……。 いただきまぁす……あむっ、ぢゅる、ぢゅるるる(すすり音) あはぁ、甘ぁ……おいし……舐めとってあげる、ぴちゅ、ぢゅるる、れろぉ、ちゅぱ ふふ、気持ちいいね。 気持ちいい。 指でかき出して……くちゅ、くちゅ、あはぁ、出てきたぁ……んん、じゅるるるるぅ。 ぷぁ……じゅるっ、ふふ…… こっちも……んぷっ、あはぁ、もう垂れて……ぢゅるるるる、ぴちゅ、ぴちゅ、んんふ、あむう、ぴちょ、れるぅ、くちゅくちゅぅ、えへへへ……じゅる、ちゅるるぅ はふ……美味しかったぁ……ほら、頭の中はもう空っぽ。考えたくても考えられない、考えてもまとまらない。考えてごらん? そうですね、一昨日のお昼ごはん、なんだっけ? ふぅ~っ あははははっ、ほら、消えていく、考えていたことが消えちゃう。 ふわぁ~~~っと消える。 代わりにわたしが、空っぽのあなたに命令をします。 空っぽだからいくらでも入っていく。 全部あなたの当たり前になる。 いくらでもしまっておけるね、うれしいね。幸せだよね。 空っぽの頭から、わたしがあなたの身体に命令する。 ホルモンを調合して、身体に流し込んで、わたしの思い通りに作り替える。 これは、おっぱいに作用する成分。胸にじんわり染み渡って、乳首がきゅううと甘く疼いて、こりこりに勃起する。 そして、快感を伝える神経を、ぜんぶ活性化させるの。 とっても気持ちよくて、空っぽの頭が、甘ぁ~~~~い練乳で満たされるような、そんな成分が、ほら、首から流れ出す。 3、2、1、0。 じわぁ……、脊髄から、リンパ液、血液、あらゆる体液に乗って、循環する。 どくん、どくん。 ほら、沁みてきた、乳首が甘く、甘く、切なく、疼く、うずうず、むずむず、うずうずうず、ああ、触りたい、触りたいね、なんにも考えてないのに、身体が勝手に欲しがってる。お人形さん、わたしがはいと言ったら触っていいですからね。 何にも考えていない両手が、無意識の力で満たされる。 もういつでも動けるよと、ぴくぴく震える。乳首、うずうずしてる。 触りたいね。両手で、服の上からでも、直接でも、好きなように乳首を刺激して気持ちよくなっちゃうよ。 勝手に手が動き出して、わたしが5数える間に、もう触り始めてしまうよ。 はいっ、5、4、3、2、1、0。 くりくりくり、くにくにくに、ねえ、どんな触り方? 気持ちいいよね、すごく気持ちいいよね、空っぽの頭の中に、バニラの香りの甘いミルクが、とくとく、注がれる。 甘い、甘い、気持ちいい。 どうやって弄るのが好き? 服の上からくすぐるの?  直接指の腹でこね回す?  つまんでくにくに、こすり合わせるのは? あはっ、おいしそう……溢れたのーみそミルク、分けてくださいね。 れるぅ……ぴちゅ、ん、ちゅぷ、ちゅぷ、くちゅ おっぱい気持ちいい? つまんで引っ張ったり、爪を立ててかりかりしたり、あは、気持ちよさそう……んふ、ぢゅるる、ん、れろ、れろ、じゅるる ん、ぷはぁ。んー、と…… こっちは……うわぁ、すっかりとろっとろ。 こぼれちゃってますよ……いただきまぁす……ぴちゃぴちゃ、ちゅ、ちゅぷちゅぷ、れろお おっぱいだけで感じて、ふわぁーっと幸せになって、イけたら好きな時にイっちゃってくださいね。 きっと気持ちいいですよ……。 おっぱい弄りながら、腰までへっこへっこ揺するの、えっちですねぇ…… あむ、んちゅるる、ん、ぴちゅ、れるるぅ、んんん、んぷぁ お人形さん。わたしが合図をしたら、今弄っている両方の乳首を、左右の手でつまんで、ゆっくり、強く、引っ張りなさい。 いいですか、わたしが5つ数える間に、乳首をぎゅーっと引っ張るの。 限界まで引っ張ってつまんだ指が外れたら、あなたの意識もぷつんと落ちる。 乳首を引っ張って最高に気持ちよくなって、意識も腕もぷつんと落ちる。 はいっ、5、4、3、2、1、0、ぷつん。 すとーーーーーーーーーんと落ちる。 深く、深く、落ちる。 ふかーく、ふかーく落ちながら、よろよろと手が動いて、また、優しく乳首を弄り続ける。ほら、ゆっくり、ゆっくり、こね回す。じんわり気持ちいい。 あなたは、わたしの催眠に掛かって、たくさん恥ずかしいことをしました。 そう、とても恥ずかしくて、悔しい思いをしたよね。 すごく、すごく、悔しい。 身体と心が思い通りにならないのは、悔しい。 でも、逆らえない。 気持ちいいから逆らえない。 でも、あなたはとっても悔しい思いをしたから、わたしに反抗する気持ちが芽生えている。そう、逆らおうと思えば逆らえると見せてやりたい。 この胡散臭い女に、目にもの見せてやりたい。 わたしの驚くところを見てみたい。 だから、わたしがあなたに「だめ」と言って、何かを禁止したとき。 わたしがあなたに「だめ」と言ったとき、あなたはそれに逆らいたくなる。 だめって言われたことを、どうしてもしたくなる。 したくて、したくて、たまらなくて、全身全霊を込めてわたしに逆らおうとする。 力の入らない手足に鞭打って、逆らうぎりぎりまで持ち上げて、歯を食いしばってぷるぷる震え、逆らおうとする。 でも、ぎりぎりでその手は止まってしまうの。 あなたはわたしに逆らえない、あなたはわたしの催眠に、すっかり浸かってしまったから。でも、わたしがもし「うそっ」と言ったら。 わたしが「うそっ」と言って驚いたら、その瞬間、あなたを縛っていたものは消えて、だめって言われたことをできるようになる。 わたしが「だめ」って言うと、あなたは必死にそれに逆らおうとします。 そして、わたしが「うそっ」と言って驚くと、あなたは解放される。 わたしが禁止したことを、好きなだけできるようになる。 それはとてつもない達成感と、信じられない喜びをもたらし、あなたを心の底から気持ちよくさせる。 わたしの暗示に逆らうことに成功したあなたは、わたしの驚く声で、最高の喜びを感じることができますよ。 ……わかりましたね。 これは当たり前のことだから、あなたの中にじんわり染みて、ほら、混ざっていく、わからなくなる。 乳首を弄ると、とっても甘い。 幸せ。ものすごく気持ちいい。 でも、その気持ちよさは、お腹の奥に溜まっていくよね。 おへその下、毛の生えるあたりの奥のほうが、うずうず、むずむず、熱く、熱くなって、ほら、発情する。 あなたは発情している。 身体が燃え上がる。 お腹の奥がうずき出す。 ぐつぐつ、煮えたぎる欲望が、一点へ向かう。 さあ、わたしが3つ数えると、ぼんやりと目を覚ます。 ぼんやり、ふわふわ目を覚ますと、あなたはものすごく発情しているよ。 ひとつ、ふたつ、みっつ、はいっ! おはよう。ほら、えっちな気持ちが抑えられないね。 お腹の奥が熱くて、うねって、一点へ向かうの。 どこへ? わかるよね。