【0 可愛い獲物みいつけた♪】
○人間界の夜空を飛んでいる大悪魔
……人間界に来たのはいったい何年振りでしょうか。
少なくとも、大悪魔という今の地位に着いてからは一度も来たことが無かったはずです。
○空気を味わう大悪魔
この風、この匂い……懐かしいですね。
淫魔として人間の男たちを堕落させていたのが、遠い昔のように感じられます。
……ふぅ、私ったら、いったい何をしているのでしょうね。
今の私は数多くの淫魔を束ねる立場。
人間界に来て郷愁にひたっている暇などないというのに……いえ、郷愁にひたるどころか、
まさかかつてのように淫魔として男を堕としたいと考えているなんて……魔が差したと言う
他ありません。
こんな気分になってしまったのは、きっとあの子の……シャロのせいです。
あの子ったら、淫魔として精力的に活動するのはいいのですが、いくらなんでも責めすぎて
男たちを次々壊してしまうなんてやりすぎです。
そんな横暴なやり方では、まだまだ淫魔として半人前。
だから彼女には罰として二度もオナ禁を命じているのに……全く反省しないばかりか、いつ
の間にか気に入った男をオナ禁明け専用オナホールにしているなんて……!
……オナ禁明け専用オナホールなんて、そんなの贅沢すぎですっ。
しかも、オナ禁の解除を告げた私に対して、今からオナ禁明け専用オナホールを犯してく
る、などと自慢するように言ってきたりして……!
……ずるい。ずるいずるいずるい。シャロだけずるいですっ。
いいえ、シャロだけではありません。他の淫魔の子たちもずるいですっ!
私はこの立場のせいであの子たちに振り回されてばかりで、プライベートな時間が無いどこ
ろか、搾精任務すらできないのにっ。
あの子たちは毎日自分好みの男たちを好き放題責めているなんて……!……こんなのもう我慢できません!
私も自分だけのメスイキオナホールが欲しいですっ。
このふたなりチンポで男のお尻を犯して、メスに堕としたい……!
長年溜まった欲求不満ザーメンを男の尻穴に注ぎ込みたい……!
くぅっ、んっ……も、もう我慢の限界です……こうなれば、部下の淫魔たちに自慢できるよ
うな、可愛くて愛らしい私だけのメスイキオナホールを見つけてみせます。
…………しかし、大悪魔という地位に登りつめた私のふたなりチンポに耐えられる方など、
今の人間界にいるのでしょうか……。
○アナニー中のあなたを見つける大悪魔
あら……うふふ、なんてことでしょう。
まさかこんな簡単に、メスイキオナホの素質がある方を発見できるなんて……これは悪魔の
導きと言うべきでしょうか。
私の久しぶりの獲物は……アナニーにふける、あなたに決定しました。