01_お兄ちゃん私の眷属になってね?
□お兄ちゃんだ!後ろから追跡開始ぃ!
シーン説明
夜の道
お兄ちゃんを後ろから襲って眷属にしようとします
SE
歩く音
よるの風の音
SE:翼がはためく音
マイクの位置:右後方
尾行しているので声は抑え気味
レミー「ぱたぱたぱたぱた……ぱたぱたぱたぱたー」
SE:翼がはためく音
マイクの位置:マイク左後方
レミー「ぱたぱたぱたぱた……ぱたぱた…ぱたぱた」
レミー「気づかれてない気づかれてない。にししぃ」
レミー「このレミーちゃんの追跡は完璧なのだー にししぃ」
レミー「まっててねーお兄ちゃん。もうすぐ私の物にしてあげるからねーにししぃ」
SE:立ち止まる音
レミー「あ、やん! 見つかっちゃった!?」
位置
マイクの位置:後ろから前に回り込みながら
レミー「えーい! ままよ! うおおおお!」
マイクの位置:正面首筋
レミー「かぷぅぅぅうう! かみかみ! んーちゅっ」
.□目が覚めた?私がレミー。サキュバスなんだから
シーン説明
朝。レミーの家。そこそこ大きい洋館。
出会いと自己紹介のシーンになります。
SE:朝の鳥のさえずり
マイクの位置:正面。左右にゆらゆら
レミー「んー んー。ふふ。そろそろかなー。んー」
レミー「んーんー。まだかなーんー」
マイクの位置:正面50cm。左に動いてください
室内でうろうろ歩くレミー
レミー「起きたらどうしようかなー? 私がレミー! ご主人様です!っていうの?」
マイクの位置:正面50cm。右に動いてください
レミー「それともーそれともー.貴方が私のご主人様ですか? って言われちゃうのかなー わーわーキャー! た・の・し・みー」
目を開く
マイクの位置:正面30cm
大げさに喜んで
レミー「起きたぁ!」
レミー「やったー! 成功だ! やったー! わーいわーい!」
マイクの位置:正面30cmから10cmに近づきながら
キスしようとしますが顔を両手で押し返されます
レミー「それでは早速ーいただきー むぎゅぅぅ」
マイクの位置:正面30cm
レミー「え? え? どうして? どうして拒むの?」
レミー「もう一度……ちゅーーー。むぎゅううう」
レミー「……ええええ!? あれええぇ!? もしかしてチャームにかかってない? 眷属《けんぞく》になってないー? どうしてどうしてー?」
レミー「もしかして……あれがおかしかったのかな……それともあれかなー うーんうーん
レミー「え? ここ? ここは私、レミーのお家だよ」
レミー「そっかー うーん こうなったらお兄ちゃんも説明しないと状況が解らないよね」
思わず真名を言おうとしていい止まる
レミー「おっほん! 私はアーノ……っとと」
レミー「私はレミー! どこからどう見てもサキュバスでーす!」
レミー「え? ち、ちっちゃくないよ! もう! もう! こう見えてもサキュバスJS【じぇっとえす】ハイスクールちゃんと卒業しています! 人間年齢だと立派なレディーなんだから!」
レミー「こほん。とにかく、お兄ちゃんは前からずっと目をつけていたお兄ちゃんで」
レミー「学校を卒業したら真っ先に眷属《けんぞく》にしようとずっとずーっと狙っていたんだからぁ!」
SE:ベッドから起き上がるおと。立ち去る音
レミー「ちょっちょっとお兄ちゃん! どこ行くの? 帰らないでよーう! まってよーぅ!」
レミー「絶対に絶対に眷属《けんぞく》になってもらうんだからぁ! 言うこと聞きいてよお兄ちゃーん!」