■5.(第五章 エピローグ)
……お兄さん、二回も出したのにまだ元気なの?
もう、おっぱいばかり見つめてぇ。
……良いよ、またしよっか。
あたしもぉ、まだエッチな気分から抜け切れてないし。
それに、あたしたち恋人だからね。
お兄さんが満足するまで、付き合ってあげる。
んっ、あぁっ……!
お兄さんのおちんちん、入ってきたぁ……っ。
●SE:(階段を昇る足音)
くす、どうしたの? そんなに慌てた顔して。
……ああ、そう言えば言い忘れてたんだけど。
あの時さ、録音だけじゃなくてメールも出してたんだよね。
お兄さん、大事な話があるって。
相手はぁ……もちろん分かるよね。
……ふふ、大丈夫。
あたし達、恋人だもん。セックスするのはぁ、当たり前だよね。
●SE:(扉が開く音)
〈おわり〉