Track 4

○エピローグ・BAD

レムリア、虚ろな眼差しで周囲を見渡す。  んんぅぅぅ……これは、地獄だ……。  闘技場、全体が触手の、変態さんばっかりになってる……ああ、そうなんだ、こんなちっちゃい私を求めに、みんな……来てるんだ。  なんなんだよぉ、それ……。  私、砂漠のオアシスじゃないんだよ……。  オアシスだったら普通、なにか……飲ませてよ……。 //SE 射精音 触手、レムリアの顔面に射精。  あぅっ、違うってば……誰が、精液飲みたいって言ったの……。  はぁ、はぁ……また、入れるつもりなの? 触手、正常位にて挿入する。  んぐぅぅぅっ、はぁっ、入ってる……ぷちゅ、ぷちゅ、中に入ってる精液……いっぱい零れて、んく、うぅ……あぁ、お尻の中にも、きてる……!  全身に、種付けするなんて……鬼畜中の、鬼畜だぁ……。  私……見てよ、お腹……こんな、膨らんじゃってる……。  おっぱいまで張ってる感じがして、これじゃあ……妊娠してるみたい……。  んぐぅっ、うふ……もう、朦朧としてきた……。  最期ぐらい、好きな人に抱かれたかったなぁ……。  どこかに、私の声、聞いてる人……いないの……?  誰か、私を助けて……それで、優しく、抱きしめにきて……。  この痛くて、変態なエッチから救ってくれぐらい、優しいエッチで……身体を、浄化してね……。  あぁぁぁ、幻覚まで見えてきた……。  触手おちんちん……素敵な人が、入れてる感覚する……。  ただの、レイプなのにね……。  そんなに赤ちゃん産ませたいなら……一生、種付けだけしてろよぉ、もう……。 レムリア、再び意識を失う。