Track 5

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○エピローグ・GOOD

触手、レムリアを地面に放る。  あぅっ、痛いなぁ、なんだよぉ地面にいきなり放り投げて……。  うわぁ、おまんこもあそこも……精液だらけ。  妊娠しないといいなぁ、避妊の魔法とかないのかな……。  うっ、そんな余裕言ってる場合じゃないね、これは……。  周囲を囲われてピンチの状況じゃないの……どうしよう、お師匠様なら、どう切り抜けるかな……。 触手とレムリアの間に、スライムが割って入る。  ……ん?  スライムがきたよ。  キミ、どうしたの。  まさかそんなちっちゃい身体で、私を……おっ、犯そうと……? スライム、触手に体当たり。  あっ、いきなり触手を攻撃したぁ!?  なんでなんで!?  もしかして、私の味方なの……?  ちっちゃいのに勇敢に、あんなおっきくて……種付けばっかする、エッチな触手に立ち向かうなんて……私、ふらついてる場合じゃない! レムリア、ふらつきながら立ち上がる。  イテテ、身体がだるい……でも、生きなきゃ……!  スライムちゃん、私も戦うよ!  そうだ……私が失敗するわけなかったんだよ。  あれは私が召喚した魔物じゃない。そりゃあそうだよ、あんなご主人様のおまんこに精液入れたり、おっぱい揉んだり、そんなエッチな子、私が産み出すはずないもん!  本当に召喚してたのは、キミだったんだ!  いくよ、スライムちゃん!  私、これでも偉大なお師匠様の弟子なんだから、魔法だって扱える。 レムリア、触手に向けて炎系の魔法を放つ。  え~いっ!  ほら見てっ!  あいつら炎系の魔法に弱いから怯んだよ!  すぐ退散しよ!  おいでっ、私がだっこしてあげる! レムリア、スライムをだっこして走る。  へっへ~♪ 触手が燃えて必死になってるね……全部、キミが助けてくれたおかげだよ。  私、キミの勇気があったから、旅に出ることができるかも。  一緒にさ、お師匠様を説得してくれる?  もう、私たちって仲間だもんね。  あっ、その前におまんこ、綺麗にしなくちゃ……太股にまで精液流れてるし、こんなの、嫁入り前の女が見せる格好じゃないね……あはは。  お洋服もきちんと正さなきゃ、お師匠様が私にメロメロになっちゃう。だってね、お師匠様は私と結婚したいから、私をお外に出したくないんだよっ?

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