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01_お母さん、一緒に寝ちゃダメかな?

「……お母さん、起きてるー? もう寝ちゃったかなー?」 「お母さーん?」 「あっ、お母さん、起きてたー!!」 「う、うーんと……べ、別に何かあったーってわけじゃないんだけど……」 「え、えーっと……今日昼間にちょっと怖い映画みちゃって、それで……」 「って、あーっ、お母さん、今ちょっと笑ったー!!」 「べ、別に一人で寝るのが怖いーとかじゃなくて、なんとなーく……なんとなーくこう……」 「……そう!! なんとなーく今日はお母さんと一緒に寝たいなーって思って!!」 「って、お母さん、また笑ったー……むぅっ……」 「そうですよー。怖い映画を見ちゃって一人で寝るのがちょっとだけ、ほんのちょっとだけ怖くなっちゃったんですよー」 「だ・か・ら、お母さん? 今日、一緒に寝たら……ダメかなー?」 「私、お母さんと一緒に寝たいなー♪」 「お母さん、疲れてるだろうし、一人でゆっくり寝たいんだったら無理にーとは言わないけど……」 「でも……出来ればお母さんと一緒に寝たいなー♪」 「……だめ、かなー?」 「えへへ、やったぁ♪ さっすがお母さん、優しい♪」 「そ・れ・じゃ・あ、お母さん、一緒のお布団に……お邪魔しまーす」 「ふわぁっ……お布団、お母さんの体温でぽかぽかになってて温かい♪」 「お母さんのお布団、お母さんの匂いがするし、お母さんの温度でぽかぽかになってて……お母さんに包まれてるみたいな気分になっちゃうから好きー」 「あーっ、お母さん、また笑ったー」 「だって……本当にそう思っちゃうんだから仕方無いでしょー」 「たまにこうやってお母さんと一緒に寝るけど……いつも幸せな気持ちになれるーって思っちゃうんだよねー」 「ぽかぽかで気持ち良くて、凄く幸せな気持ちになれちゃうんだー、えへへ」 「…………」 「……ねね、お母さんー?」 「折角同じお布団で寝てるんだからー」 「お・か・あ・さ・ん♪ だっこー」 「だっこーっ♪ ぎゅー♪」 「……ふぁっ……お母さんの抱っこ……やっぱり好き……」 「お布団も気持ち良いけど……やっぱりこうやってお母さんにだっこされてるの……一番好き……気持ち良い……」 「お母さんの良い匂いもぽかぽかした身体も……大好き……」 「甘えん坊だーって思われちゃうかもしれないけど……やっぱり私……お母さんが大好き」 「温かくて柔らかくて……本当に心も身体もぽわーんってなっちゃう」 「それに……すっごい落ち着くのに……何だかドキドキしてきちゃって……」 「えへへっ、やっぱり私……お母さんのこと、大好きなんだー」 「だから……お母さん♪ もっともっとたくさん……ぎゅーってして♪」 「ぎゅーっ♪」 「……あっ……んっ……」 「え、えへへ、あんまり気持ち良くて変な声、出ちゃった……」 「って、お母さん、また笑ったー。んもーっ」 「だって……お母さんにギューってされてると……気持ち良くて変な声、出ちゃうんだもん……」 「お母さんは私をギューってしてたら……なんかこう……ぽかぽかした気持ちになってこないー?」 「なってこないかなぁ……? 私だけなのかなぁ……」 「お母さんも一緒の気持ちだったら……凄く嬉しいんだけどなあ……」 「…………」 「ねね、お母さん? お願いがあるんだけど……」 「今度はー……ギューってしながら頭、ナデナデして欲しいなー……なーんて……」 「こ、子供みたいなこと言ってるのは分かってるんだけど……して欲しいなーって……」 「笑われても別にいいもーん。私はー、お母さんにギューってされながら頭なでなでして欲しいんだもーん」 「だ・か・ら、お母さん? ギューってしながら頭なでなで……ダメー?」 「お・か・あ・さーん♪ ダメー?」 「えへへー、お母さん、優しいー」 「それじゃあお母さん? ぎゅーっ」 「……あっ……ふぁっ……」 「お母さんに頭ナデナデされるの……気持ち良い……」 「昔もこうやって頭ナデナデされるのが好きだったけど……何か凄い……ふわふわした気持ちになってきちゃう」 「……ふぁっ……お母さん……」 「ギューってされながら頭を撫でられてると……頭がぽわーんってしてきちゃう……」 「頭の中から……身体の奥からじわーって熱くなってきて……心も身体も溶けちゃいそうになってきちゃう……」 「……んっ……ふぁっ……お母さんのぎゅーも頭なでなでも……気持ち良い……」 「こうやってぎゅーってされて頭をなでなでされてると……小さい頃を思い出しちゃうんだけど……」 「それ以上に……やっぱりドキドキしてきちゃうの……」 「……ふぁ……お母さんの匂いに包まれながら、柔らかい身体に包まれて」 「ふわふわしたおっぱいを感じながら、頭をそんなに優しくなでなでされたら私……」 「気持ち良すぎて溶けちゃいそう」 「……お母さーん」 「……えへへ……大好き……」 「改めて言うと恥ずかしいけど……お母さんー、大好きー♪」 「お母さんの匂いも柔らかさも温かさも全部全部大好きー♪」 「……いっぱいいっぱいお母さんのこと……大好き♪」 「……だから、もっと強くぎゅーってして。もっとなでなで、してー♪」 「お・か・あ・さ・ん、もっともっと、ぎゅー♪」 「ぎゅーっ♪」 「……あっ……んっ……ふぁっ……」 「え、えへへ、やっぱりお母さんにぎゅーってされると……気持ち良過ぎて変な声、出ちゃう……」 「頭にかかる吐息もぴったり押し付けられる柔らかいおっぱいも、優しく撫でてくれる頭も凄く凄く気持ち良いの……」 「お母さーん……大好き……」 「……んっ……ふぁっ……気持ち……良い……本当に……溶けちゃいそう……」 「……えへへ……お母さんの胸も……ドキドキしてる……」 「柔らかいおっぱいからドキドキ、伝わってきてる……」 「…………」 「……お母さん? 私……ギューってされながら頭なでなでだけじゃあちょっとだけ足りなくなってきちゃった……」 「だ・か・ら、お母さん? もっともーっと……甘えちゃっても良いー? ダメー?」 「あーっ、お母さんまた笑ったー」 「いいもーん、甘えられるんだったら笑われてもー」 「笑われてもいっぱいお母さんに甘えちゃうんだからー」 「おかーあさん♪ もっともっといっぱい抱っこして頭をなでなでしてもらいたいけど……」 「次は……えへへ、もっともーっとドキドキする甘え方、させて貰っちゃうんだからー」 「でもでもー……ねね、お母さん、最後に1回だけ、強くギューってして……?」 「お母さーん♪ ギュー♪」 「……あっ……んっ……お母さん……ふぁっ……」 「……んっ……やっぱり……気持ち良い……」 「……んっ……ずーっとギューってされてたいけど……」 「お母さん♪ 抱っこは終わりにして、次は……」 「えへへ、どうやって甘えられちゃうと思うー?」 「今日は……たーっぷり甘えちゃうからねー、お・か・あ・さ・ん♪」

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