トラック16:最後の添い寝
;ボイス位置:1 正面で普通に会話
【千友希】
「さて……それでは、いよいよ最後のご奉仕になってしまいます。……ふふ、寂しいですか? 大丈夫です、そんな気持ちをすぐに忘れてしまうほど、至福の時間が過ごせますから」
【千友希】
「お兄さんに最後にサービスするのは……添い寝、です。ふふっ……一緒にお布団に入って、そのまま2人で朝を迎えるんです」
【千友希】
「ある意味、こんな贅沢な時間は他にはありません。……最後のひととき、どうか目一杯楽しみましょうね、ふふっ。では……さぁ、こちらへどうぞ」
/SE:布団へ入る音
;ボイス位置:7 隣で普通に会話
【千友希】
「ん……はーい、恥ずかしがらず……こっちにくっついてきていいですよー。ほらほら……私の身体で、ポカポカにしてあげますから……」
/SE:布団の中で動く音
;ボイス位置:7 耳元で囁き
【千友希】
「ん……ふふっ、どうですか? 温かいでしょう? このまま朝までくっついててあげます。……最後の夜、どうか離れないでくださいね?」
【千友希】
「はぁん……でも……目が覚めたら、お兄さんともお別れ……。それを考えると……朝が来ないで欲しい、なんてことも思ってしまいますね……」
【千友希】
「寂しくない……なんて、嘘でも言えません……。だってこの一週間は、本当に楽しくて……。まるで長年付き合ってた関係みたいに思えてきてましたから……」
【千友希】
「それに、今日は……人生で一番ステキなエッチまでさせて貰いましたし……。……うん、やっぱり……私、寂しいです……」
【千友希】
「……あの、もし……もしですよ? 私との生活が楽しかったと、少しでも思って貰えるのであれば……また、私のこと、指名してくれますか?」
【千友希】
「その時は……ふふっ、今回過ごした時間よりも、更に濃厚で、濃密な時間を、お兄さんにご奉仕致します。だから……どうか、よろしくお願いしますね? 約束ですよ?」
【千友希】
「……んふふっ、言っちゃった。えへへ、こんな素敵な約束をするのも初めてです。……また会えるのであれば、明日の朝も、あんまり悲しくならずに済みそうですし……」
【千友希】
「このまま……眠るとしましょうか。ふふっ……離れないでくださいね? ずっと、ずぅぅーっと……このままくっついていてください……」
【千友希】
「次に会える時まで、この温もりが続くように……。そして、最後の夜が、宝物のように綺麗な思い出になるように……このままでいてください」
【千友希】
「んふふ……それでは、おやすみなさい、お兄さん。……目覚めても、約束のこと……忘れないでくださいよ? ……んー……ちゅっ……えへへ……」
/以下、寝息をループ