【人形化】
そして、あなたは自分が、あの、人形になった少女と同じ、とても恥ずかしい格好でいる事に、気付きます。
サテンの長手袋と、ニーハイソックスだけを纏い、他の全ての部分を、淫らにさらけだした、いやらしい格好。そうですよね?まだ膨らみのない胸や、可愛いらしいお腹、毛も生えてないつるつるの、股間の小さな縦筋を、無防備に露わにしている。そんな恥ずかしい格好が、今のあなたです。
そう、あなたはもう、女の子。棺に納められた、かわいい女の子。そうでしたよね?あなたは、女の子。か弱い小さな女の子。恥ずかしい格好で、棺の中で眠っている、可哀想な女の子。そしてあなたは、今からこの私の爪で、お腹に奇妙な淫紋を刻まれ、お人形さんにされてしまうんです。そうでしたよね?
さあ、感じてー。
私の左手を、お臍の上に添えます。そして、右手の長い爪の先を、お臍と股間の間に、近づけていきます。もう、分かっていますよね。ここに、あの淫紋を刻み込みさえすれば、あなたは、自分の意思とは関係なく、感じ始める。淫らに欲情し始める。そして、その欲情がピークに達し、イってしまったら、あなたはただのお人形さんに、変わってしまうんです。
そうそう、ちなみにですが、この文字は、とっても強力な、最強の淫紋です。過去、これを刻まれて、イかなかった方はいません。まだ性的に未成熟な、自慰さえも知らなかった子ですら、その圧倒的な快楽地獄に悶え、何度もイってしまうぐらい、強力です。あまりの快楽に、おかしくなってしまった方も中には…ですから、あなたもさらに、気持ちを落ち着けていて、くださいね。
さあ、もう後戻りはできませんよ。覚悟してー。お腹に意識を向けてー。
フルガリヒ、エト
アッペルラヴィ
エロイム、エッサイム
ドミヌス、テークム
ベネディクタ
トゥーイン
ムリエーリプス
(繰り返し)
体に刻み込まれる
禍々しい、悪魔の文字
刻み込まれるたび、心も体も
変化していく、変わっていく
生まれ変わる、もう戻れない
人でない、人形へ
変わっていく、変わっていく…
さあ、儀式はこれで、おしまい。感じなさい。お人形さん。体に刻まれた、怪しい淫紋を…
ほら、自分の子宮が、燃えるように熱くなってきたのを、感じなさい。そして、割れ目の奥に、まだ隠れたままの花芯が、痺れるような快感を発し始めたのを、感じなさい。全身が、小刻みに震え始めたのを、感じなさい。両方の乳首が、じくじくとうずき始めたのを、感じなさい。股間から、トロトロと淫乱の液が、漏れ出し始めたのを、感じなさい。淫紋の、恐るべきパワーを感じなさい。圧倒的な快感に身をまかせ、全てを忘れ、抵抗するのをやめて、ただただ快楽に酔いしれ、快感が全身を覆い尽くし、それがますます、ますます大きくなっていくのを、感じなさい。感じなさい。
フフフッ、可愛いわね。こんなにブルブル震えて、身悶えして、とっても気持ちいいのね。感じているのね。淫紋を刻み込まれたら、みんなそうなるんだけど、あなたは特別に強く、感じるみたい。さあ、その快感を、もっともっと、大きくしてあげるわね。あなたが、イってしまえるようにね。イったら人形になってしまう事、忘れてないよね。あなたはもうすぐ、完全な人形になる。でも、もうそんな事はどうでも良くなるぐらいに、気持ちよくしてあげる、この私の、唇で、ね。さあ、まずは首すじ…
ゾクゾクとした快感が、伝わってくるでしょ。私の口づけは、あらゆる媚薬を越えた、究極の快感を与える、魔法の薬。さあ、次は脇の下…
気持ちいい、ゾクゾク。気持ちいい、そうよね?次は乳首…はお預けにして、先に、お腹…そして、お臍の周りも、気持ちいいよね。快感がますます盛り上がってくる。少女のあなたが感じたことのない、いやらしい快感。脇腹も…同じように…ビリビリとした快感が広がる。そして逆も…ゾクゾクとした快感が、足先から、脳天にまで響き渡る。でもね、乳首はこんなものじゃないからね。
じゃあ、そろそろ乳首も…舐めてあげる。覚悟してーまずは右…
強烈な快感が全身を襲う。それ、女の子なんだから当然よね。胸が感じるのは、当然のこと。さあ、逆側の乳首も…
凄まじい快感。うずき切った乳首が、もうビンビンに立ってしまっている。それ、お人形さんになっても、ずっと続くの。よかったわね。さあ、もう少し…両方の乳首を…交互に…
フフフッ、かーわいい!、本当に可愛いわね!!。もう顔まで真っ赤にして、息も絶え絶えで、全身を震わせているわ…
さあ、そろそろ女の子が一番感じる部分、そう、股間の割れ目、吸ってあげるわね。その毛も生えてない、何も受け入れたこともない、ぴったりと閉じた割れ目を、いじめてあげる。その圧倒的な快感を、想像してー
じゃーあ…
うわあ!すごい、ビクビクしてる。もうイきそう?イきそうよね。イきたい。イきたくて、もうたまらないのね。
でも、まだ、ダメ!
もう少し我慢してね。もっともっと快感を、その小さな体に溜め込むの。あなたは女の子なんだから、イくのは当然だけれども、私が合図するまでは、快感を膨らませ続けてー。
もう、すごい顔になっているね。淫乱な、メスの顔。忘れてないよね?イったらあなたは、お人形さんになる。淫らな人形娼婦に、堕ちてしまうって事。でも、もういいよね?だって、これはあなたが望んだこと。そうだったよね?
だったら、口に出して言いなさい。イかせてください、人形にしてくださいって、言うの。
さあ、早く!
あーあ、言っちゃった。フフフッ、これやばい奴なのに、ぜったいにダメな奴なのに、あなたは自ら受け入れてしまった。これでもう、絶対に引き返せなくなったね。ご愁傷様、フフフッ!
いいわ、やってあげる。あなたに、人形としての新しい感覚を、刻み込んであげる。その、割れ目の奥に隠れたままのクリちゃんを、吸って、吸い出して、舐めてあげる。ベロベローってね、ほーら!
気持ちいい?気持ちいいよね?イきそう?イきそうよね?どこからか、カラクリの音が聞こえてくるのに、気づいた?そう、これはあなたに埋め込まれた、人形のカラクリ、この音がどんどん大きくなり、そして、最後の歯車が廻り切ったら、あなたは、イくの。淫乱人形になるの。じゃあ、もっと強く…
フフフッ、どう?イきたい?イきたいよね?でも、これも覚えていてね。もしあなたが、このあと絶頂してしまったら、そのお腹の淫紋は定着し、消えなくなる。催眠が解けても、ね。あなたの心は、常に淫乱な人形娼婦の心になる。ずっと欲情し、発情したまま性欲を貪り続ける。そしてまたすぐに、ここに帰ってきたくなるの。
でも、いいよね?そうなったって。気持ちいいなら、イけるなら、もう後先のことなんか、どうだっていいよね?カラクリの音がさらに大きくなる。あなたの劣情を、ぐちゃぐちゃに刺激する。じゃあ、あなたもそろそろ限界のようだし、イかせてあげる。私がカウントダウンして、ゼロになったら、ちゃんとイくのよ。せーの…
じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ごお、よん、さん、にい、いち
カラクリの音が大きくなる。快感がますます盛り上がる。絶頂が近づく。変わってしまう、人ではない、人形に…人形に…
ゼロ!、イく!凄まじい絶頂快感が全身を貫く。全身が硬直し、まるで爆発したかのように快感の波動が押し寄せる。そして、変わっていく。全身が変わっていく。人ではないもの、ただの肉人形に、変わってしまう。
圧倒的な快感の波が、ようやく治まってきたようね。さあ、またゆっくりと、呼吸してー
あなたは、またあの、深い意識の底、魂を幽閉する小さな棺の中に、戻ってきた。そして、そこにあるのは、一体のお人形。小さな少女の、お人形。それが今のあなた。二度と消えない淫紋を刻まれ、イかされて、生まれ変わった姿。フフフッ、そうよね?
そう、あなたは、お人形。姿形は、元の女の子と同じだけれど、手足やお腹は球体関節で繋がれ、カラクリを仕込まれた、私のかわいい、あやつり人形。そうよね?感覚だけは元のままだし、この声も、聴き続けられる。でも、私が指示しなければ、動くことも、感じることも出来ない。そうよね?さあ、あの少女が、地獄と呼んでいた場所に、向かいましょう。一番深いところにある、座敷牢へね。ほら、スーーッと、周りが暗くなる。意識がさらに、さらに沈み込んでいく。ズーン、ズーーーンと、沈んでいく。深い、深―い、意識の最深部にまで、もっと、もっと…