PV.マリッジブルー
二人
「好きな人が出来ました。」
柚香
「親族が五月蠅かったから我慢してただけなの。」
美也
「キミがあんまり必死だったから… 構ってあげてただけだから…」
二人
「だから私と別れて下さい。」
柚香
「ねえ? 貴方…本気で自分が私から好かれてるとか思ってたの?」
美也
「普通釣り合いとか考えないかな? キミなんかが私と釣り合う訳ないよね?」
二人
「貴方の顔、見てるだけで気持ち悪くて」
柚香
「私、一番好きな人に逢えたから。」
美也
「その人の事、心の底から愛しています。」
柚香
「美也様」
美也
「柚香様」
柚香
「私ね♡ 美也様の持ち物にして貰えたの♪」
美也
「柚香様が使用人として飼って下さるって仰ってくれて♡」
二人
「今、とっても幸せ♡」
柚香
「死ぬまでずっと美也様に御奉仕させて頂くのよ♡」
美也
「柚香様にお仕えさせて頂くなんて夢みたい♡」
二人
「だからオマエは邪魔。」
柚香
「まだ自分の立場を理解してないみたいね?」
美也
「念入りに身の程を解らせてあげるよ。」
二人
「目を逸らすことは許さない」
柚香
「脳味噌滅茶苦茶に壊してあげるね♪」
美也
「二度と笑えなくなるから。」
二人
「じゃあ始めようか。」