02.座布団奴隷
【正面0センチ】
お疲れ様
初契約 おめでとう
皆 喜んでくれてたね~ 課長なんて「ようやく一人前になってきたな」なんて
私がくれてやった案件だなんて知らずに ね
ふふ 大丈夫よ
残ってるのはもう私とあなただけ
誰にも聞かれやしないわよ
ねぇ~? ドマゾの変態くん
ふふ いつ見ても素敵なお写真だよね~
臭い足嗅ぎながらチンポしごく君
いつ見ても笑えるわぁ~
せっかくだから 社内メールで共有しちゃおっかな~
あっははは 冗談冗談
その怯えた面 超ウケるわぁ~
そう簡単にばらすわけないでしょ
君は生かさず殺さず
永遠に飼い殺してやるんだから
さーて 今日はどうしてやろっかな~
んー…じゃ 座布団になろっか
そう 座布団
椅子に顔を乗せて
私のケツに敷かれるの
君の顔なら きっとピッタリフィットだと思うんだよね~
ほら きなさい?
…こいよ 終わらすよ? お前の人生
【正面やや上から話す感じで】
ふふふ あは~
そうそう イスに頭を乗せて顔を上げるの
そうしたら 私の美し~いヒップが
君のお顔に降ってくるわよ~
ほら見えるかしら?
パンストに包まれた私のお・し・り
今日は一日デスクワークだったから
すっごい蒸れちゃった
超汗臭いかもねぇ~ あはははっ
ほら いくわよ?
むぎゅぅ~…
ふぅん なかなかいい座り心地ねぇ
思った通り あなたの鼻とお尻がピッタリフィット
やるじゃない
知ってる?
姿勢は仕事の効率にも影響するのよ
骨盤を立てて 背筋を伸ばすだけで
集中力が全然違うの
知らないわよね~ 教養ゼロだもんね 君
あ?
なに どうしたの?
なんだか もう苦しそうだけど
ま~じで弱いね 君
この程度で音ぇ上げんの? ほんっと雑魚
そんなんだから契約一本取れないのよ
根性だしなさい 根性
さて と
せっかくだから 資料づくりでもしていこうかしらね
【ぼそぼそと資料について小さく独り言を言う感じ】
え~と…このページは追加しておいた方がいいかな
…で ソフトの説明をここでして…
ん~…あまり詰め込みすぎもよくないかな~……
う~ん
……フンッ
【放屁】
ふぅ~…
さてさて え~と……
あ こらっ
急に暴れんなよ クズ
何大騒ぎしてんのよ
ったく ちょっと屁ぇこいただけじゃん
君は座布団なんだから
屁くらい我慢しろっての
てか 君 くっさいの好きでしょ?
尻に敷かれてゼロ距離放屁なんて ご褒美以外のなにものでもないでしょ?
ほら 姿勢が崩れてる
ちゃんと支えろっての
ふぅっん
【放屁】
あぁ~ 今日はお腹の調子がよくないっぽいな~
臭そうなオナラ 全然止まんない
よかった 手頃な座布団があって
おかげで臭い屁を遠慮なくこけるわ~
日中は大変なんだよね~
外回りだったら遠慮なく屁をこけるんだけど
オフィス内だと そうもいかないしさぁ
すかしっぺでも ニオイが充満しちゃうし
毎回トイレに行くのも本当億劫
だからブーブー屁ぇこきながら仕事できて 超快適~
あ また出る
ちゃんと 吸えよ おら
ふっ
【放屁】
っふぅ~
うっわ~ ちょっち水っぽい音だったね
やっぱりお腹の調子がよくないっぽいわ~
ご愁傷様 あはは
さーて オナラで遊んでないで さっさと仕事終わらせないとね~
【ここから仕事に集中。独り言をつぶやきながら放屁】
とりあえず 資料はこんなところかしらね~ あとは 先方に何通かメールを送らないとねぇ、と……んッ【放屁】
え~と…? お やったー 債権管理のオプション依頼ねー はいはい システムの葉山さんに相談しとかないとな~ フンッ【放屁】 ふぅ~
え~と 定型文コピペして…はー メールって本当かたっくるしくて面倒臭いわ~ もうラインとかでいいじゃん もう…ンンッ【放屁】
ふぅっ よ~し とりあえずこんな感じで送信、と で~? あとは~~~あ~~? また花村さん? も~私はお問い合わせセンターじゃないっつの本当にぃっ【放屁】 そろそろ操作方法くらい覚えてくれないかな~ まぁでもお得意さんだし 週明けに顔出しておこうかしら フンッ【放屁】 っはぁ~ テキトウに 返信しといて~……と はいオッケー 次~ ンッ【放屁】え~と? 歓迎会? あ~ 田端さんのか だっるいわね~ まあ一応参加しとこうかしら なんだかんだ行くと楽しいものね~ フンンッ【放屁】 はぁ~……ん?
【鼻をならす】
んぐっ くさっ くっさぁ~!
おい
何嗅ぎもらしてんだよ クズが
座布団だったら 私の屁ぇ全部吸わなきゃダメでしょう?
ったく 屁の消臭もできないとか
どんだけポンコツな座布団よ
これは もっと念入りな調教が必要みたいだね~
んっ
【お腹の音】
あっ きたきた
すっごォいのきたわ…
ケツ穴の感じで分かるよ~ ふふ
すっごい熱くて
ドでかい屁が出そ
こんな強烈な屁を浴びたら
軟弱な君の鼻なんて ぶっ壊れちゃうかもね~
あ~?
なにそれ
おズボンの中で おちんちんがとぉっても苦しそうじゃ~ん
我慢汁でシミができてるし
なに?
期待してんの 私の屁に
はぁ~
マジでキモい
足だけじゃなく オナラにまで興奮とか
いいわよ~
それじゃ いっちばんくさ~いヤツ
君の顔面にひり出してあげるから
全っ力で消臭しろよ
あ でる でるでる
でるよ 屁ぇでる
ふっ…
ふうっ
ふんん~~~~~~~
【左から扉の開く音。同僚の山下が入ってくる】
【山下は、左10センチの距離から】
・おつかれッス~
んっ!?
あ…や 山下さん?
・あ 藤野先輩 お疲れ様でぇーす
ど どうしたの こんな時間に?
今日は直帰(ちょっき)じゃないの?
・あい なんですけどー 明日在宅なのにオフィスにパソコン忘れちゃってー 取りに戻ったんですよぉー あははー えーっと、パソコンパソコン……
あ そう……なんだ
【イイコトを思いついたように笑う】
ふふっ
【間】
…んっ
【すかしっぺ】
・ん?…先輩 今お一人ですよね?
え? どうして?
・いや なんか呻き声が聞こえたような…
さぁ 気のせいじゃない……?
…ふっ
【すかしっぺ】
・あれ? 先輩 具合大丈夫ですか?
え? 別に普通だけど…?
・いや 顔が少し赤いんで
嘘? そうかな~
変だなぁ~…んっ
【すかしっぺ】
でも最近ちょっと根詰めすぎちゃってるかも
ありがと 心配してくれて
・いやマジで 先輩はウチの宝なんですから 気をつけてくださいよ
……あれ?
【鼻を鳴らす】
・なんか 臭くないですかぁ?
えっ
そ そう? 普通だと思うけどなぁ~…くっ【すかしっぺ】
・ん~ ま 確かにこんなもんすかね 空調悪いんですよね~ うちのオフィス
じゃ 私 もう行くんで 先輩はもうちょい仕事ですか?
うん もう少し…ふっ【すかしっぺ】
もうちょっとだけ仕事して 帰るから
・はい 今度また飲み行きましょうね
ん お疲れ様…あんっ【放屁】
・? なんか言いました?
え? ううん 何も言ってないよ~
・そっすか じゃ 失礼しま~す
はーい
【扉のしまる音】
ふふ あははは
危なかったわぁ~
いやー ごめんごめん
今まさにオナラ出すところだったからさ~
全然我慢できんかったわ~ あははは
危ない危ない
もうちょいで山下さんにバレちゃうとこだったね
よく声出さずにがんばったじゃん 超えら~い
でも ちょっとニオイ もれてたね
はい残ねぇーん
お・し・お・き
ふんんんんん~~~~
【特大放屁】
ふぅ~~
あっははは すっごい音
フロア中に響きわたっちゃって 超はっずいんだけど
でも お腹スッキリ~
溜まってたガス 全部出たっぽい
あ くっさ
マジでくっさい やっばぁ
ったく どんだけ嗅ぎもらしてんだよ ザコ座布団が
ほら せめて残り香くらい吸えよ おらおら
…ん?
うっわ
ズボンに シミできてんだけど…
え? うっそ
もらしたの 君~
へぇぇー そ~う おもらししちゃったんだ
私のオナラの臭いで
おパンツに精液ピュッピュ?
マジ? オナラでイッたの? 君
うっわ~ あははははっ
最低じゃん 君
屁でイくとか 本格的に人間の最底辺じゃない?
ねぇ どう思ってんの?
オナラで射精しちゃって どんな気分?
おい 答えろよ 屁好きの変態がよ
おら 言ってみろよ
おならぷーぷーだいちゅきのド変態で~~ちゅ くっさいぷーぷーでおチンポ負けちゃいまちた~ って おら 言えよ
【聞き手が言う】
あっははは マジで言ってる あーたのし 超おもしろ
しかももう勃起してるし どこまでダメなら気が済むんだよコイツぅ~
【お腹の音】
あっ…
ふふ うふふふふっ
【興奮で声がうわずる感じで】
いや? 別に なんでもないよ?
ただ ちょっと…
うんち したくなっただけ
ね? いいよね?
君って こういうの興味あるんだもんね
ふふ うふふふふ
【聞き手がもがき始める】
あは 今さらもがいたって遅いって
大丈夫
ほとんどはパンツとパンストが受け止めてくれる、はず、だからさぁ
んんっ
【放屁】
ごっめん
うんちしたくて 屁がもれた♪
【お腹の音】
ぁあ ダメ
あっ
【放屁】
あんんっ
【放屁】
ごめ もう我慢できないわ
も でる
クソ 出ちゃう♪
あっ あふっ【放屁】
くっさっ うんち前だからオナラくっさぁっ!
もう きてる きてるよ
お尻の前まで うんちきてるっ
あぁ もう もう 我慢できないっ
い いーい? いくからね
うんちムリムリ おもらしするから
たぶん すっごいクサいから
失神しないよう がんばってぇ?
はぁ~ でる でるでる うんちでるぅ~
うんちおもらしまで 五秒前…
五
四
三
二
一
ゼ ロォォォオオォォ~~~~~~ッッッ!
【脱糞。力みながら話す感じで】
ううぅぅ~~ ふ ぅうぅぅ~~~~~
や だ すっごい 出てるぅ
おパンツの中に うん ちぃぃ~…
うふふふふっ
ふんっ んんんんんんんん~~~~~
はぁ はぁ まだ…ん んんん~~~~
んぐ~~~ ぐぐぐぐ~~~ んんんんふっ
あぁっ! お おしっこォ
オシッコももれたぁ♪
も 無理ぃ~ うんちもおしっこもとまんないっ
わり もう ちょっとだけぇ
フンンンンんん~~~~~っっ! ふんっ んんっぐ うぅう~~
んんんんんん~~~~~~~っっっっ!
フぅぅぅうううぅぅう~~~~んんんん~~~~~~~っ!
ぷはっ はぁ はぁ はぁ はぁ
出たぁ♪
うんちにオシッコ 全部出ちゃった~ あはは
はぁ~ くっさぁ ははっ
ごっめん
うんちだけのはずだったのに
オシッコももれちゃったわ
おかげでスーツもビッシャビシャ
よいしょぉっと
うわ パンストがうんちでおもた~い
ほら見てよ
うんちおケツ
やばくない? あはははっ
…ん~?
はは 君 また射精したの?
そ~ やっぱよかったんだ
顔の前でうんちされて
またチンポ負けたんだ~ あはははははっ
やるね~ 君
変態マゾ野郎としては完璧だね
さて と
早く後始末しちゃわないと
あ やだ~
イスがすっかりオシッコまみれじゃん
ほら 掃除しろ
あと 私の着替えも下のコンビニで買ってこい
ほら さっさと動け は~や~く
ふふふふっ