Track 1

女性が苦手な彼

;夏休み中くらい、まだ暑い時期です 「ふぅ……ほら、冷たいので良いでしょ? だーめ、ただでさえ緊張してるみたいだし、ちょっとは落ち着きなって。それにあたしも喉が渇いてるんだからあたし1人で、ってのも味気ないでしょ? そゆ事、あたしの為だと思って、ね?」 「こくこくこく……ふぅ……んー、今日も野球部やってるねぇ……大会に感化されたのか、夏休みだってのに大変だ……ふふ、そうだねぇ。この時期はどっちかっていうと文化部の方が大変か。文化祭に向けて練習の猛練習だもんねぇ……で、だー……えーと、兄さんの話はよく判ったよ。演劇部で大抜擢! 今まで端役ばっかりだったのに主役でラブロマンス物! まるでマンガみたいな展開だね」 「……で、悩みも判った。まー、彼女とか居た経験が無いのにラブロマンスだって言われても演技に集中しようとしてもそれ以上に緊張するのも判るよ……まー、ここまでは判るんだけど……それの克服でどしてあたしの所に来るかなぁ……あー、いやいや。別に兄さんが来て困るとかそういうんじゃなくて……つまりは兄さんが女慣れするように、って事だよね……1回2回で出来るかなぁ、って」 「……長い目で見て、ねぇ……あのさ、どういう事するのか判ってるよね?デートとかそういうのは基本的にしない……ぶっちゃけ、エンコーな訳ですよ。ま、実際に女と肌重ねるだけでも自信に繋がるとは思うんだけどさ……兄さん、そういう経験無いんでしょ? なのに、あたしみたいなので良いのかなぁ、って……お話だけとかはダーメ。暇な時でたまに、ってなら良いけど、際限無くなるし」 「ここに来て、あたしと何かするってんならお金は貰うよ? それでも良い? ……良いんだ、はー……あー、はいはい、判った。それなら兄さんは相談に来ただけじゃなくてちゃんとお客さんだし、お客さんならちゃんと誠意を持って対応しないとね! ん、という訳でぇ……前金でこんだけ貰います! オッケー? ……ちょっとちょっと万札なんて要らないって! あー、もー、桁1つ多い!」 「ていうか、いくら初めてで緊張してるって言っても金額の確認くらいはちゃんとしないと。余計にお金取られるよ? ……うわぁ、思った以上に重症だねぇ……ま、今日は基本料金だけでオッケー。なーんか、それ以上の事は出来なさそうだしね……はい、まいどー。ん、基本料金以上の事がヤれたらまー、その時は追加料金、って事で……んじゃま早速……お隣、失礼しまーす、ってね」 ;ここから片方に音を寄せて、ささやきに近い感じで ;相手の緊張を解す為にややゆっくり・ゆったりしたペースで。 「……兄さん、大丈夫? ちょっと手、震えてるよ? ……本当、想像以上に重症だね、こりゃ……お金払ってでも、っての少し理解出来たよ……ん、ほら。手、貸して……まずは握手握手、ふふ……やっぱり緊張する? そっかそっか、しょうがないね……まー、今日は兄さんの為に時間取るって事で決めたから焦らずゆっくり慣れてくれれば良いよ……ほら、深呼吸。すー、はー、すー、はー」 「……意外と落ち着くでしょ? そうそう、別に女の子は怖くなーい……って、これですぐに克服出来るなら苦労しないってね……ふふ、そりゃ手がまだちょっと震えてるもん。判るって……そだね、少し雑談しよっか。そいえばラブロマンスって言ってたけどそれってキスシーンとかあるの? ……あ、それは無いんだ……あはは、あたしちゃんと見た事ないからどれくらいするのか知らなくてさ」 「まー、でもそりゃそうだよね。プロでもないんだし、学生の演劇でキスシーンとかあったら大変か……あはは、あたしこういう事してるからどれくらいが『普通』なのかちょっと判らなくなるんだよね。だからやり過ぎたり厳しかったら素直に言ってね? ……くす……怒る訳ないよ。お客さんだから、ってのもあるけど真剣に悩んでるんでしょ? それを笑ったりなんてしないから安心してよ」 「……ちょっと落ち着いたみたいだね。ふふ、じゃ、もうちょっと身体寄せて……ん……暑かったりキツかったら言ってね? ま、とりあえずは平気そうかなーって思ってるけど……ふふ、そっかそっか。あたしみたいなのにそう言ってくれるとちょっと嬉しいかな……じゃ、少し大胆に……ん、しょ……ふふ、腕おっぱいで挟んじゃった……緊張してきた? とりあえずここで止めておこっか?」 「……ふふ、ガッツあるね。うん、あたしそういう人好きだよ……お金貰ってるんだし、出来れば慣れるだけじゃなくて……兄さんに気持ち良くなって貰いたいからね、ふふ……もうちょっと大胆に行くよ? ほら、このまま……ん、ちゅ……ふふ、ビックリした? うん、耳にキスしちゃった……あは、顔も耳も真っ赤になってる……情けない? 全然そんな事ないよ、むしろ可愛いかな、ふふ」 「嫌っていう訳じゃないんだよね? ……良かった、嫌ならハッキリ言ってくれて良いからね? ……え、なんでって……とりあえずこのままイチャイチャ続けようかなー、って、ふふ……だからぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちょっと汗の味……ふふ、謝らなくても夏場だし別におかしくないって……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……美味し、ふふ」 「ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぅ」 「ん、ちゅぅ……えっと、ぷるぷる震えてるけどやっぱりキツイ? 無理なら言ってくれればやめるけど……ふぇ? ……ふふ、あー、もー、心配しちゃったよぉ……いや、本格的に女性恐怖症なのかなぁって心配してたからさぁ、こんな事してより悪化したらどうしよーって思ってたんだけど……そっかそっか、声我慢してたんだ……ふふ、可愛いなぁ、もう……声さ、我慢しなくて良いんだよ?」 「れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ん、この部屋って離れだからよっぽど大声出さない限りバレないし……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……今、夏休みで普段よりもこっちに来る人も居ないしね、ふふ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……うんうん、恥ずかしいよね。判るよー……でも、声出して見たら意外と気が楽になったりするよ」 「れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぅ……ふふ、ウソじゃないよ? アダルトビデオで女の人が大げさなくらい声出すじゃん? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ああやって声出すとね、実際気持ち良くなってきたりするんだよ……んちゅ、ちゅぱ……えろ、れろぉ……ん、ちゅぅ……ほら、ちょっと声出してみよ? 大丈夫、あたししか聞いてないからさ」 「れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ん、ちゅるぅ」 「……ね? 声出したら楽になったでしょ……震えがおさまったからね、それくらい判るよ、くすくす……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……情けなくなんてないよ。あたしがした事で気持ち良くなってくれてるんだなーって嬉しくなるかな、ふふ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……そーれーにぃ……こっちも大きくしてくれてるみたいだしね、ふふ」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぅ……恥ずかしがる必要なんてないのに。女だって気持ち良くなれば濡れるんだしさ、ふふ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、せっかくだしこのまま抜いてスッキリしちゃう? ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぅ……これも基本料金に入ってるし、せっかくお金払ったんだし楽しんで貰わないとね?」 「れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ほら、ズボンから出すよー……あ、もしかしてサイズとか気にしてる? ふふ、やっぱり……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……女の子のおっぱいと同じでさ、それも個性だから気にしなくて良いんだよ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、固いし、大きさも十分。あたしのお墨付きだよ」 「んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……お口でする? それともこのまま手でシコシコする? ……ふふ、はーい、判りました……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……ま、いきなりワープしたら逆にツライだろうし今日は軽くね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……大丈夫。手でもちゃんと気持ち良くするからあたしに任せてよ、ね?」 「くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、れろぉ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ」 「どうかな、自分でするのと比べて……ふふ、そう? ありがと……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぅ……ふふ、気にしすぎだよぉ。あたしはこういう風に反応してくれる方が嬉しいけどなぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……実際、結構興奮してるし……ふふ、ウソじゃないって……ほら、手ちょっと貸して……あ、んぅ……ね、本当でしょ?」 「くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……女の子ってさ、知らないとすごい不思議な存在っぽいし理想の男子っていうと頼りになってー、とかハードル高いけど……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……自分がした事で悦んでくれる、反応してくれる……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……それで嬉しくなるのは男女同じなんだよ、ふふ」 「れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……だから、あたしは兄さんが情けないとか全然思わないよ。むしろいっぱい気持ち良くなってくれて嬉しくなっちゃう……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……だから兄さんも声我慢したりしないで、気持ち良かったら教えて欲しいなぁ……んちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……あたしからのお願い、ダメ?」 「ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぅ……ふふ、ありがと……そっか、もうイキそうなんだ? いっぱい我慢したね、ふふ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……気にしすぎだって、全然おかしくないよ。むしろ初めてなのによく我慢出来たね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……だからさ、我慢したの全部出して気持ち良くなっちゃえ」 「ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅ……れろ、ちゅぅぅぅ」 「ん、ちゅぅ……ふふ、すっごいビクビクしてる……わ、すごい出てる……ふふ、元気元気……ほら、ちゃーんと全部出しちゃおうねぇ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……大丈夫。ちゃんとあたしが手で受け止めてるからさ、安心して全部出しちゃお? くちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅ」 「ん、はぁ……ふふ、いっぱい出たねぇ……んー? ……ふふ、謝らなくて良いって。ほら、ちゃんと綺麗にするからちょっと待ってね……ん、ウェットティッシュはー……あった……はい、ちょっとひんやりするよー……きれいきれい、と……ふふ、はい、これでバッチリ……あ、ちょっと手に付いたの残ってる……ん、ちゅ……ふふ、顔真っ赤にして本当かわいいなぁ……初々しいって事、ふふ」 「ん、とりあえず今日はこれくらいかなぁ……だって、兄さんぐてーって力尽きちゃってるし? ふふ、こっちはもう少し刺激すれば元気になりそうだけどね……それとももうちょっと頑張る? ……ふふ、だと思った。ま、無理してやっても逆効果になるかもだしね……そうだね、夏休みもだいたいここに居るし、毎日お相手がいるって訳じゃないから気が向いた時にふらーっと遊びに来てよ」 「ちょっとずつこういうのに慣れてけば、演劇でのラブロマンスくらいなら余裕になるっしょ……あー、もう。それで来たのにすっかり忘れてるし……ま、それだけ満足してくれたって事だろうから、あたしは嬉しいけどさ、ふふ……ん、そだねぇ……ま、いっか。じゃ、これ連絡先。兄さんなら変な事に使わないと思うし、何かあったらここに連絡して? 次はもっと気持ち良い事しようね、ふふ」 ;3秒程度間