1.おかえりダンナさまっ
おかえりなさい、だぞっ!
その、今日もお疲れ様だ。
え、んっちゅ、んちゅっ。
おかえりちゅっちゅとか、もう、お前は…仕方のないやつだ。
ドキドキしたぞ…いつもしてるのに…。
ん、この格好か?
これは、新婚の儀式、裸エプロンだ!
…え、違うのか?
そう、姉様から聞いたのに、なんだそれ、なんだそれっ!
ん、あっまた…。
ちゅ、ちゅじゅるる、ちゅぱちゅぱ、ちゅっちゅ。
嬉しかったのか、私の裸エプロン…よかった、喜んでもらえて…。
それで、だ…その…もじもじ…
…うんっ。
お、お風呂にするか、ご飯にするか、それとも私とするかっ!
あ、いやっ、私にするかっ!
ん、ちゅ、ちゅちゅ、ちゅぅちゅ…。
私と、するんだな…。
嬉しいけど、困った奴だ、まったく♪
ほら、奥に行くぞ!
じゃ、じゃあ、その…どうするんだ?
普通に、えっち、するか?
え、耳かき?
耳かきして欲しいのか…うーん…ち、違う、そんな、えっちな事、期待してたわけじゃないんだからなっ!
ん、まぁいいや、耳かきなら、一緒にしてやりたい事があったんだ、よし!
ん、こっちだぞ。
私が膝枕してやるから、横になってくれ。
んんっ、太ももの谷間に、頭を収めて…エプロンの首紐解いて…胸を…。
いいか、お前は目を閉じてるんだぞ。
そこに私のおっぱい乗せるからな。
んしょ…これはだな…お前の疲れ目を癒すための、体温でうっとり、おっぱいアイマスクだ!
なんだとは何だっ!
ほ、ほら売ってるじゃないか、目元をあっためるやつが!
だから、その、私も出来るかなって、思ったんだ!
子ども体温とか言われるくらいだし、丁度いいだろっ、ずっとずっと繰り返し使えるし、経済的だっ、うん!
…お前は、その嫌なのか?
なら、大人しくしてるんだぞ、んしょ、ほら目にあたるおっぱい、あったかいだろ?
ふるふる~、たぷたぷ~、じんわり目に効いてくるだろ~♪
大丈夫、耳かきはこのままでいいからな。
何しろ、私は両利きなんだっ!
うん…私って、体も弱いし、特技らしいものないから、何かみんなを、驚かせる事できないかなぁって。
ほら、出来たら色々、便利な特技だろ?
そのおかげで、おっぱいアイマスクのまんま、両耳、耳かきできちゃうぞ♪