02.安眠編
今日は、何から始めよっか?
ん?
えっちなこと?
ううん。
えっちなことはしないよ?
そうだねぇ?
え? 甘えたいの?
うん、いいよ。お姉ちゃんに好きなだけ甘えていいよ~
あったかぁい私の温もりを感じて?
ぎゅう~~って抱きしめて良いよ?
僕の小さい体でお姉ちゃんの大きい体を抱きしめて?
ほらやってごらん?
お姉ちゃん、僕の弱い力で抱きしめられちゃってる……クスッ
うふふ、顔をおっぱいにうずめちゃって
可愛いんだから…
それじゃあ、お姉ちゃんも僕を抱きしめてあげるね?
ぎゅう~~
僕のちっちゃい体がすっぽりおさまっちゃう
ぎゅう~~
ほら、お姉ちゃんと僕も一緒にやって?
ぎゅう~
うん。可愛いね
僕の目がとろ~んてしてる
そんなに気持ち良いの?
それじゃあもっと抱きしめてあげるね
ぎゅう~~
なんだか、目がとろ~んとしすぎて、今度は眠くなってきちゃったかな?
お姉ちゃんのことは気にしなくていいから、好きな時に寝ちゃっていいからね
お姉ちゃん横にいてあげるから
お姉ちゃんのいい匂いがする?
そうだよ
お姉ちゃんはとってもいい匂いがするの
この匂いに包まれながら、寝られたらとっても気持ち良いよね?
ふんわりした、甘い匂い…
よしよし、いい子いい子
可愛い可愛い
お姉ちゃんね
僕を抱きしめながら、寝るのが一番幸せなの
僕って、ちっちゃくて柔らかいでしょ?
抱き枕みたいだな、なんて思っちゃったり…ふふ
なんかちっちゃいものをぎゅっぎゅって抱きしめながら寝るのが安心するの
それに僕は抱き枕より温かいでしょ?
人肌っていうのかな?
この程良い温かさがとっても心地いいし…
さらにさらに、お姉ちゃんの大好きな僕だもん
ね?
んん!
もぞもぞしないで?
私の抱き枕が動いちゃだーめ
ほぉら、落ち着いて、落ち着いて
よしよし、良い子だね
早く寝ないとダメだよ? ね?
で~も
ほら、もっとぎゅっ してもいいよ?
もっと安心して眠れる態勢にしてあげるから
こっちの手を僕の後ろから…肩に…
それで、こっちの手…を、僕の頭の後ろに…っと…
ね? こうすると、身動きとれないでしょ?
ぎゅっ ぎゅってすると、やわらかいおっぱいに顔がう押し付けれられちゃうね
ふふ、お姉ちゃんの腕で、包み込んであげるからね
お姉ちゃんの腕の中はとっても温かくて気持ちが良いね
温か~い
スー
スー
だんだ~ん、だんだ~ん眠くなって行くよ?
眠い
ねむいね
とぉっても眠いね
スー
スー
僕の頭をいーこいーこしてあげちゃう
よしよし、良い子良い子
スー
スー
どう? とっても落ち着くでしょ?
お姉ちゃんの横で眠るととっても安心するよね?
お姉ちゃんも僕の横でこうして、寝るととっても安心できるの
スー
スー
もっともっと眠く、眠く
ゆっくり、ゆっくり
だんだん意識が薄れて行くね
スー
スー
また、抱きしめてあげる
でも今度はぎゅうっと抱きしめるんじゃなくて、そっと包み込むように
すぅっ…と
とっても落ち着くね
意識がふわ~っと
ふわ~っと
してくるね
スー
スー
もう寝たかな?
よしよし、頭撫でてあげるね。
僕の寝てる顔、とっても可愛い。
それを見てるでも、お姉ちゃん生きてて良かったなぁ…ふふ、って思うよ
スー
スー
気持ち良い?
あれ? もう寝ちゃった かな?
そうだよね…
お姉ちゃんに抱きしめられて、包まれて、寝ちゃわないはずないもんね…
ちゅっ
ほっぺに
ちゅ~
ばれてない…よね?
それじゃあもう一回ちゃおっと
ちゅっちゅ~
可愛い顔に私のキス
ね~え? ほっぺじゃなくて、別の所にもキスしてもい~い?
起きてないし、別にいいよね…
それじゃ~あ…唇に…
ちゅ~~、ちゅ~~、ちゅ~
ぷはっ
ちゅ~、ちゅ~~~
ぷはっ
キスに夢中になると、息するのも忘れちゃう…
ちゅ~
舌もいれちゃってもいいかな?
…いいよね
ちゅ~、れろれろ
れろれろ
ちゅ、ちゅ~
れろれろ
ちゅ
僕の舌にもちゅっちゅって…
っん、ちゅっちゅ~
吸うように
ちゅっちゅ~
眠っていても気持ちよくなって行ってるのがよく分かるよ
きっと、お姉ちゃんといちゃいちゃしてる夢、見てるのかな?
ふふ、そうだったらお姉ちゃんとっても嬉しいなぁ
ちゅっ、ちゅ~~
気持ちよく、眠って、たくさん良い夢見てね?
それじゃ~あ、お姉ちゃんもそろそろ寝るね
おやすみ
ちゅっ
スー
スー