Track 5

トラック5:全方位!? スクリュー耳かき(右)・上司モードで

;SE:衣擦れ:リスナーが身体、頭部を動かす音 ;1/正面→2/右上→3/右へと移動 【後輩上司】 「はい、よくできました。良い子ですね。 さて、これからなにをするかというと……」 //SE:袋の音:取り出して 【後輩上司】 「じゃじゃーん、見えますか?  そう遠目から見ればなんの変哲もない耳かきです」 【後輩上司】 「けど、こやつは……普通の耳かきとわけが違いますよ……」 ;SE:3/右 耳かきで耳のくぼみ辺りを撫でる 【後輩上司】 「どうですか? この感触? 今までしてきたであろう耳かきとは、わけが違うでしょう」 【後輩上司】 「これはスクリュー耳かきというやつです! なんと、耳の悪い物を隅から隅から取る優れもの!」 【後輩上司】 「さあ、あなたは今から私の手に落ちるのです。 でも、でもただこうやっても先輩は落ちないと思うんです。 だから、わたしも少し態度を変えますね……」 【後輩上司】 「そ・れ・は……」 ;3/右 接近 囁き ;声優さんへ:右耳は全体的に大人の女性の演技でお願いします。 【後輩上司】 「……肩の力を抜きなさい」 ;SE:右耳の窪みを耳かきで軽く撫でる :SE:リスナー身じろぐ 【後輩上司】 「んふふ、ビクッとしたわね。びっくりした?」 【後輩上司】 「そ・れ・と・も……」 ;3/右 接近 囁き 【後輩上司】 「わたしの口調が変わって、ドキッとしちゃった?」 ;SE:身じろぐ音 リスナーが混乱してると想定 ;3/右 通常 【後輩上司】 「こらこら動かないの。ヘンに動いたら怪我するわよ」 【後輩上司】 「こういう不意打ちはズルイとか思ってる? ふふ、それなら、わたしの勝ちね」 ;口調:ここだけ後輩の口調で ;3/右 接近 囁き 【後輩上司】 「だって、先輩にはさっきからしてやられてばかりですからね。 たまにはこうしてお返ししないとですよ」 ;3/右 通常 【後輩上司】 「さーて、じゃあ、先輩の良い反応が見れたことで……」 ;口調:上司モードで 【後輩上司】 「改めて、綺麗にしていくから、じっとしてなさい。 じゃあ、耳の入口周りを……本格的にこしょこしょって……」 ;SE:耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、耳かきでゆっくりなぞる 【後輩上司】 「(1分ほど息遣い)」 【後輩上司】 「ふふ……さっきよりは驚かなくなったわね。 でもにジっと出来て……いい子よ……えらいえらい」 ;SE:耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、耳かきでゆっくりなぞる 【後輩上司】 「(1分ほど息遣い)」 【後輩上司】 「……やっぱり、窪みの当たりはよごれが多いわね。 とりあえず、一旦拭いて……」 ;SE:タオルで耳かきをふき取る音 【後輩上司】 「うん……耳かきが綺麗になったわ。じゃ、続けるわよ……」 ;3/右に耳かきで耳のくぼみ辺りを撫でる。 ;SE:耳の窪みや入り口周りを耳の形状に沿って、耳かきでゆっくりなぞる 【後輩上司】 「(30秒ほど息遣い)」 【後輩上司】 「うん、汚れもどんどん取れていってるわ…… とりあえず、またふき取って……」 ;SE:タオルでふき取る音 【後輩上司】 「よし……こんなものね。さあ、お待ちかね。 今度はお耳の中を入れていくわね。でもその前に……」 ;3/右 接近  【後輩上司】 「(5秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【後輩上司】 「ふふ、驚いた? こうしないとせっかくキレイに乗った 汚れが吹き飛ばせないでしょ。ほら、もう少しの辛抱」 ;3/右 接近  【後輩上司】 「(15秒ほど耳元に息を吹きかけ)」 ;3/右 通常 【後輩上司】 「はい、終わり。外側はきれいさっぱり」 【後輩上司】 「さて、あまり外側ばかりやってもあれだし、 本格的に、中の掃除もしていくわね」 【後輩上司】 「そのまま、いい子にじっとしてなさい。 あっ、痛かったら遠慮せず言いなさいよ」 【後輩上司】 「じゃあ、入れていくわね」 ;SE:右耳の耳穴の中に耳かきを入れる ;SE:耳かき 【後輩上司】 「(30秒ほど息遣い)」 【後輩上司】 「入り口のところをこうやって時計回りにグルグルして……」 【後輩上司】 「(1分ほど息遣い)」 【後輩上司】 「そのまま……ゆっくり……ゆっくりと中に入って……」 【後輩上司】 「(30秒ほど息遣い)」 【後輩上司】 「うん、いいこ……いいこ…… そうよ、そのまま……わたしに身を委ねなさい……」 【後輩上司】 「(1分ほど息遣い)」 【後輩上司】 「奥も……こしょこしょしていくわね……」 【後輩上司】 「(1分ほど息遣い)」 【後輩上司】 「……んっ、一度出すわ……」 ;SE:耳かき音:先端をゆっくり耳穴から出す ;3/右 通常 【後輩上司】 「うん……やっぱり結構たまってるわね。でも見た感じ…… まだまだ悪いものはいっぱいね……」 【後輩上司】 「まったくもぉ、あなたに似て強情なんだから……」 【後輩上司】 「でも、そんな悪いものもわたしがすぐに追い出してあげるわ。 とりあえず、先端についた汚れを綺麗にして」 ;SE:タオルで耳かきの汚れをふく音 【後輩上司】 「よし、こんなものね。じゃあ、もう一度いくわよ……。 リラックス……リラックス……」 ;SE 右耳の中に耳かきを入れる ;SE 奥を耳かき 【後輩上司】 「(30秒ほど息遣い)」 【後輩上司】 「どうかしら? 痛くはない? と、聞かなくても、顔がリラックスしてるから大丈夫そうね」 【後輩上司】 「(10秒間ほど息遣い)」 【後輩上司】 「それにしても、こんなに奥まで詰まってるなんて。 お耳掃除が出来ないくらい頑張ってたってことなのかしら?」 【後輩上司】 「(10秒間ほど息遣い)」 【後輩上司】 「もぉ、仕事熱心なのはうれしいわ……。 でもね、焦ってやることなんてないの」 【後輩上司】 「(10秒間ほど息遣い)」 【後輩上司】 「そんなことをしなくても、 あなたは成果を出してるわ……」 【後輩上司】 「(10秒間ほど息遣い)」 【後輩上司】 「うふふ、成果について気になるって顔ね。 でも、そのお話は……これが終わったらね」 【後輩上司】 「ほらほら……力まないの……」 【後輩上司】 「(20秒間ほど息遣い)」 【後輩上司】 「うん、あと……ちょっとで……」 【後輩上司】 「(10秒間ほど息遣い)」 ;SE:耳かきをゆっくり耳穴から抜く。 【後輩上司】 「んっ! ほらね……見なさい。 奥にたまってた悪い物が出せてるわ……」 ;SE:タオルで耳の汚れをふく。 【後輩上司】 「それに……」 ;3/右 接近 囁き 【後輩上司】 「わたしの声が、耳奥まではっきりと聞こえるでしょ?」 ;3/右 通常 【後輩上司】 「どう? さっきよりも気持ちよかったでしょ? ほら、もっと味わってみて……」 【後輩上司】 「(15秒ほど息を吹きかける)」 【後輩上司】 「うんうん、お顔がすごくだらしなくなってるわよ。 でも片方の耳だけじゃ、もったいないと思わない?」 ;SE:「そんなに……」頭を撫でる音 【後輩上司】 「ふふ、お耳がすごく真っ赤になっちゃったわね。 そんなに照れなくても、今ここにはわたしとあなたしかいないわ」 【後輩上司】 「ほら、次、反対のお耳の悪い物も取っちゃいましょう。 もう一度ごろーんって言うから……身体を反転させなさい」 【後輩上司】 「じゃあ、いくわよ。せーの……」 ;SE:衣擦れ:反対側以降 ;「ごろーん」で3/右→2/右上→1/正面→8/左上→7/左へ移動 【後輩上司】 「ごろーん」 ;7/左 通常 【後輩上司】 「……さっきと違って、振り返るのがずいぶんと ゆったりになりましたね、先輩」