01-プロローグ バニーさんの客引き営業
1 プロローグ バニーさんの客引き営業
「んー、この見た目からすると……うん、ギリギリ、ついこの間まで可愛い僕だった感じね」
「まだ面影があって好みだわ♪ うふふっ……はぁこんばんわ、少年君♪」
「あらぁ、こんな公園でバニーさんなんて珍しい? 大丈夫よ、見ての通り、ちゃんと上着は着てるから」
「私ね、何となく君の年齢を予想してたの……それで少年君の答えは……あら、ギリギリお子様じゃなかったか、大人になりたてなのね」
「じゃあ素敵なお兄さんだ♪ というかぁ、うふふっ……はぁ君もさっきから、私を見てたよねぇ」
「この上着の隙間からチラ見する、Hなバニースーツ、もっと見たいなぁって、覗いてるの、バレバレだったよ」
「いやらしいバニーさんが珍しいのかなぁ、どんなお店に勤めていて、どんな事をしてるのか、頭の中でいろいろ妄想しちゃってた?」
「今更顔をそむけても駄目ですよ、僕♪ それにその答えも、わかっているんでしょ」
「この公園のすぐ前にあるそこ、ひっそりと立て看板だけ置いてあるHなお店、オナクラ店にお姉さん、勤めてるの」
「値段の表記だけあって、このお金を払えば何をしてくれるのか、すっと考えてたのかな?」
「素直になっていいわよぉ……これは、私からのサービス♪」
「僕、いつもここで休んでたものね、お店をじっと見つめて、入りたいけど勇気がなくて、前をウロウロしたり」
「そういう姿が可愛くて可愛くて、うふふっ、つい、こうして誘いにきちゃった♪」
「でも大丈夫? お金は足りる? それさえあれば、こうして……たっぷり、おちんちん気持ちよくしてあげるよ」
「あぁん、はぁんって、耳元でも喘いであげる、全身を使って、あなたの射精をサポートしてあげますわ」
「やぁん、あははっ♪ まだお金はいいわよ、それじゃあ路上で女を買ってるみたいじゃない、本当に慣れてないのね」
「んちゅっ……んんっ……ちゅっ……んふっ……んぁ……あっ……んんっ……ちゅっ、いやんっ♪」
「最後にほっぺに……んっ……あん、跡がついちゃったね」
「駄目、この唇の跡はそのまま……私がキスしたって証を残しておくの」
「さぁ、いらっしゃい、私オナサポバニールアが、最高に気持ちいい射精、手伝わせていただきますわ、うふふっ、んっ、いやんっ♪」