Track 1

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チャプター1 告白

せ、先輩っ、屋上なんかに呼び出して何の用……ですか? その、こんな場所にふたりっきりー、なんてのは……私もチョット期待しちゃうと言いますか何といいますか……え?  は、話がある……? そ、そうですよね! 屋上に呼び出して話が無い訳ないですもんね、あは、あはははは……。 でもどうでもいい用事だったら私ちょっとおこっちゃいますよ………………っへ? (先輩:告白する) ……私のことが、すき? ほ……ほんと……です……か? 先輩は私を彼女にしたい……ってことですよね!?  や、やったぁ……!! そ、そのっ!! 私も先輩のこと……ずっと前から……だいだい、だーい好きなんです……え、えへへ……。 だって先輩いっつも私にやさしくしてくれるし……寂しがり屋で甘えん坊の私に、嫌な顔一つせずに構ってくれるし……あと、先輩ちょー可愛いですし!  え、可愛くない? そんなことありません!帰り道とか私たまーに先輩の手握ったりするじゃないですか、そうすると先輩いっつも顔真っ赤にして俯くじゃないですかぁ~! ……ほら、今まさに先輩の顔がトマトさんになってますよー? ……えへへへ、そういう可愛い所が……だい、すき、です♪ なーんて、えへー……。 じゃあ今度は先輩の番ですよ! ほら先輩、お願いします♪ (先輩:「え、何が俺の番なの?」) え、何が俺の番か……ですか? そりゃあ決まってるじゃないですかぁ、さっきは私が先輩の好きな所を言ったんですから、今度は先輩が私の好きな所を言う番です♪  ……だってどういう所が好きなのか気になるじゃないですか! あと、お互いの好きな所を言い合うなんて……なんだかラブラブのカップルみたいじゃないですかぁ~! いや、『みたい』じゃなかったです、これから私たちはラブラブのカップルさんになるんです! さぁ、さぁさぁさぁ!  私は先輩の好きなところ3つ言いましたから、先輩も最低3つは言ってくださいね? 勿論もっと多く言ってもいいんですよ~? 因みに私は108はありますけどね! (先輩:「まずは明るい所」) 1つは明るい所? ん……その……実際言われてみると……えへへ、てれちゃいますね……。多分私も今顔真っ赤です……せ、先輩と同じです……。 (先輩:「次に人懐っこい所」) 2つ目は人懐っこい所ですか……えへへ、それはですね……先輩だからですよ? 誰にでも人懐っこいワケじゃありません。 先輩だから……私の大好きな貴方だから、です♪ きゃー恥ずかしー♪ (先輩:「最後に……」と言った所で視線が彼女の胸に落ち、顔が真っ赤になる) それで3つ目は……せ、先輩急に黙って俯いちゃってどうしたんですか? な、何故かお顔が更に真っ赤になっちゃってますよ? 一体なんて言おうと……あっ……せ、先輩……私分かっちゃいましたぁ……先輩の顔がトマトみたいになっちゃったワケ…… そ、その……お、おおお、おっぱい……です……よね? わ、わたしクラスでも断トツでおおきいですし……男子の視線もやっぱりここに集まっちゃいますし……その……先輩も勿論、男の子なんで…… 私のおっきなおっぱいが大好き……なんですよね……? (先輩:「ごめん! やっぱり嫌だった?」) や、やっぱり……。いや、別に嫌なんかじゃありません! た、ただ……モーレツに恥ずかしいだけです……。  確かにその、クラスメイトにふざけて触られたりとか、電車でもじろじろみられたりとかは嫌でしたし、そのせいでこのおっぱいがコンプレックスでした……。 でも先輩が私のおっぱいをちらちら見て顔を赤くしてるのは……恥ずかしいですけど、すっごく嬉しかったです……。 先輩も私を「女」としてみてるのかなー、なんて思っちゃって……もしかしたら、お、おおお、オナニー! とか……してるの、かなーなんて……あううっ、は、恥ずかしい……。 (先輩:「お前の胸をオカズにしていた」と告げる) い、いっつもオカズに……? で、でも……何回も言いますけど、その……嬉しいんですよ……? だって先輩が私を想像してくれてたってことですよね? 私がいつもしてるように想像しながら……はうぅぅっ!  あ、あの、私がいつもしてるってのは、その、誤解でして……すみません、私も先輩のことオカズにしてました…… いっつもちらちら見られてる私のおっぱいを、狼さんになった先輩にいっぱい弄られるっていう……妄想で。は、はうううううっ、は、恥ずかしいですぅ……。 し、仕方ないじゃないですか、好きなんですもん!それに先輩が悪いんですよ、あれだけアピールしてるのに中々こないから……! で、でも先輩も一緒なんですよね? 先輩は妄想の中で私をいっぱい犯してるんですよね!? 私が言ったんですから先輩も言ってくださいよお! え、自爆? そんなこと関係ないです、先輩も一緒に恥ずかしい目に会わないと許しませんよぉ!? ほら、せーの、さんはい! (先輩:何度もパイズリで搾り取られる妄想を告げる) な、ななな……何度も……ぱいずりで……搾り取られる……妄想!? せ、せせせ先輩!? 私の想像を遥かに超える内容なんですけど!  てっきり背後からおっぱいを揉みたいー、とかだと思ってたのに……え、えと……ぱ、ぱいずりって……その……おっぱいで……お……お…… おち……おちん、ちんを挟んで……ずりずりずりぃっ……ってするヤツですよね……!? そ、そう……なんだ……ぱいずり……して欲しかったんだ……。 私のおっきいおっぱいで……おちんちん揉みくちゃにされる想像しながら……シコシコ……してたんだ……。 い、いいですよ……。ここには先輩と私の二人だけですし……その……先輩がしてほしかったパイズリ……してあげます。 それで、もっともーっと、先輩に私のことを好きになって貰います。だから自由に……したいように……私のおっぱいを、使ってください。 だって私のおっきいおっぱいは……もう先輩のモノなんですから……。

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