1・やっぱり我慢出来ませんか
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;学内にて
「ふぅぅ……いえ、甘く考えていました。色々と……学歴も良く、しっかり働いていて、物腰も穏やかな大人の男性……兄さんは確かにそんな人です……持ち上げたりお世辞を言ってるつもりはありませんよ? 確かに好き嫌いの範囲での感想の違いはあるでしょうけど、言い方を変えればそれくらいで……私くらいの年頃の子には兄さんはとても魅力的に映ります」
「いえ、繰り返しますがお世辞ではありませんよ? 兄さんの一側面として、そういう非常に魅力的な人だ、というのは事実です……それに少し複雑ではありますが、彼女居ないなら紹介してー、と友達に言われるような兄さんは私にとっても自慢出来る、素敵な兄さんですから……ええ、兄さんを見てそういう相談をしてきた子が何人かいるくらいには……鼻の下、のびてますよ」
「本当ですか? ……いえ、何しろ興奮してズボンの膨らみが出来るくらいになってたので……ええ、気づいてましたよ? というか、気づいたから人気の無い場所……ここまで強引に連れてきた訳ですし……それで兄さん、何か弁明はあります?」
「……ええ、そうですね。当番制なのでまだですが、後でさっきの衣装を着る事になります。なので、まずは他の出し物を案内して、後でうちのクラスの喫茶店を楽しんで貰おうと思ってたんですが……はい? ……はぁぁ……兄さんは本当、ヘンタイです……ええ、ヘンタイです。まず、学生服なんて見慣れてますよね? 家の中で着ている事も多いですしね」
「学校で見るとまた違った新鮮さが……兄さんの見てる世界は私と違うのではないか、そんな気がしてきます……それでやや興奮してたところにあの衣装を見て、それを着た私を想像して更に興奮してしまい、反応してしまったと……そこまで反応してしまうとなると、私が衣装を着てるのを見たら大変な事になるのでは? ……後生だ、と言われても困るのは私なんですが」
「ふぅ……まぁ、良いです。少しだけ……ほんの少しだけですが、私以外の子に反応してしまったんじゃないかと心配しましたがそういう事じゃないなら……良いです、許してあげます……そうですね、嫉妬もありました。でも、他の子を見て興奮するならそもそも犯罪者予備軍みたいな物ですから、帰って貰わないと問題になる、という心配の方が大きかったですよ?」
「股間をふっくらさせた男性つまみ出されてしまいますから……昨今の学校は不審者に厳しいんですよ? だから一緒に学校を回りたいならそれを鎮めて……なんて、無理ですよね。となれば、やっぱり諦めて帰って貰うしかないのですが?」
「……はぁ、もう……無言で綺麗に土下座をしないでください。あまりによどみない動きのせいで、止める事すら思いつかなかったじゃないですか。どれだけ慣れてるんですか、全く……そんなに私と一緒に文化祭回りたいですか? ……しょうがありませんねぇ……ええ、本当、しょうがありません。兄さんがそこまで言うなら、考えてあげます」
「簡単ですよ。スッキリしてしまえば良いんです。文化祭で遅刻してはいけないから、と昨日は何もしなかったのも原因でしょうし……そうですね、このあたりは出し物がないので誰かが来るという事もありませんから、トイレでシコシコしてくれば良いんですよ……はぁぁ……兄さんの頭は本当に軽いですね。妹相手にそんなに土下座をして、慣れすぎです」
「……はぁ、もう……要は一人でするのはイヤだ、あるいは私にどうしてもお願いしたい、と……そういう事ですか? バレたら本当に大変な事になるの、判ってて言ってるんですよね? ……ふぅ……本当、兄さんはどうしようもないヘンタイです。普通は我慢出来るんですよ? まったく……どうしようもない兄さんです……ええ、判りましたよ」
「ほら、いつまでも土下座してないで立って、出してください……全く、我慢の出来ないヘンタイな兄を持つと大変です……ん、本当にもうガチガチじゃないですか……兄さん、土下座で怒られてる間も興奮してたんですか? ……本当、どうしようもないです。クラスのみんなも中身はこうだと知れば、紹介してなんて言わないでしょうに」
「……まったく、兄さんのヘンタイをしょうがないな、と受け入れるのは私くらいなんですからね? ……釘を刺してる訳じゃありません。ましてや嫉妬で牽制してる訳でもありません。余計な勘ぐりをするならやめますよ? ……もう、頭は下げなくて良いんです、判れば良いんです……ほら、早く終わらせる為に始めますよ……制服が乱れるのは困りますし、口で良いですよね?」
「ん、れろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……んちゅ、れろぉ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、れろぉ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぅ」
「ん……ちょっと舐めただけなのにすごい反応……確かに昨日はしませんでしたが、一昨日はしましたよね? んちゅ、れろぉ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……毎日だと流石に私の身体が持ちません。適度に自分で処理して欲しいんですけど? くちゅ、れろぉ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ……一人じゃイケないって……まったく、トイレ練習してる幼稚園児ですか?」
「れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……あ、判ってると思いますが制服を汚したり、崩すのは無しですよ? んちゅ、れろぉ……ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅぅ……学内を案内するだけならまだしも、クラスのみんなにバレたらそれこそ大騒ぎですし……くちゅ、れろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……意外と女子は色々見てますからね、すぐバレますよ?」
「れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……兄さんだって妹に土下座してフェラチオして貰うダメ人間だ、なんて知られたくないでしょう? くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、れろぉ……今、むしろ興奮しました? ……まったく、呆れます……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅ……兄さんは本当、どうしようもないヘンタイですね?」
「くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……んちゅ、ちゅぅ……私だけじゃなくて見知らぬ人に罵られたり呆れられても興奮しちゃうんですか? くちゅ、れろぉ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……じゃあ、別に私が相手しなくても良いですよね? んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぅ……冗談です。だからそこまで悲しそうな顔しないで下さい、少し胸が痛みました」
「れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……まったく、どうしようもないヘンタイで、情けない兄さんですが……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぅ……私が大好きな兄さんである事も事実ですから……もう、オーバーですよ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……でも、そこまで喜んで貰えるなら……嬉しいです……咥えますね?」
;ここから少しペースを落とします。中程まで咥えて、喋りも咥えた状態です
「あーーー……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……ちゅるぅ」
「ん……そうですね、少しだけペースを落としました……どうせ運が悪ければバレるのは変わりませんしね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……それなら作業的に射精を促すよりはちゃんと気持ち良くなって貰った方が良いかな、と……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……別に良いですよ。私も少し、辛くあたりすぎた自覚ありますから」
「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ……でも、無理して我慢するのは無しですよ? バレたら大変なのは同じなんですから……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……もっとも、そういう心配はあまりしてないですけど……くちゅ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……だって兄さん、我慢なんて出来た事ないじゃないですか、ふふ」
「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……まぁ、そもそも我慢出来る人が土下座でお願いなんてしないでしょうけど……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅるぅ……いえ、好きなのは事実ですけど情けないと思ってるのも事実ですから……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……れろ、ちゅるぅ……また興奮してる……本当、ヘンタイですね?」
「んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ」
「ん……味、変わってきました……カウパー、溢れてますね……情けないと呆れられ、ヘンタイと罵られ、興奮しちゃうんですよね? くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……また、ビクってしました。本当、兄さんはマゾなんですね……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅるぅ……いえ、判っていてもこうあからさまだとつい反応しちゃうんですよ」
「くちゅ、れろぉ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ヘンタイ、マゾ、情けない……こういう言葉に嬉しそうに反応して……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅぅ……今もカウパー、溢れさせましたよね? んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……そんなに好きなら今度、耳元で罵りながらセックスしてみますか?」
「れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……更に増えて……呆れました。罵られながらのセックス想像してイキそうになってます? くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅるぅ……本当、どうしようもない兄さんです……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……あまりにひどいと私でも愛想をつかすかも知れませんよ?」
「くちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……まったく、悲しそうな顔して……今は平気ですから……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……今度は判りやすいくらいに嬉しそうに……本当、お手軽です……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ、ちゅるぅ……ほら、イキそうなんですよね? 我慢せずにイってください」
「んちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅっぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅるるぅぅ」
「ん、んぅぅ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……ぷぁ……ふぁ、は……らし、すぎれふ……こんら、らくさん……ん、はぁ……ティッシュ……あ、教室に忘れて……兄さん、もっへまふ? ……もう、しょうがないれふね……ん、んぅ……んく、んぅ……くちゅ、ちゅるぅ……んふぅ、ん……ん……ごくん」
「ん、はぁ……全部飲みましたよ? 本当は飲みたくなかったんですが吐き捨てる訳にもいきませんし……はぁ、もう……別に兄さんのザーメンを飲むのが嫌という訳ではなく……飲むと息が『そういう匂い』になるので、後々を考えれば飲みたくなかった、それだけです……露骨に安心しすぎですよ、もう……とりあえず、スッキリしましたよね? 二度目はさすがに無いですよ?」
「……ん、それなら良いです。じゃあ、学内案内します……ふふ、何言ってるんですか。そもそもその為にスッキリして貰ったんですよ? それとも兄さんは私と文化祭デート、したくありません? ……くすくす……はい、私もです。じゃあ、行きましょう……はぐれないようにちゃんと手を繋いで、ですからね? ふふ……」
;3秒程度間