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;0 ;諸注意 「んーー? ああ、諸注意だっけ。何よー、忘れないってばー。ほーんと、あんたも真面目ねぇ……あたしがだらしないだけって……だらしないかなー? まー、家でまで気ぃ、張ってたくないなーとは思うけどさぁ……ああ、そだった。諸注意ね」 「本作品はフィクションです。登場する人物や出来事など、全て架空の物って奴ね」 「本編はアダルト作品です。未成年の方の視聴、ご購入はお控えください、ってね……なんで顔赤くしてるの? 想像力高すぎじゃない? せめてそういうシーンになってから照れなさいよ」 「あ、あと……あー、あたしとあんたは姉と弟でぇ……ま、言っちゃえば何かしたら近親相姦って奴になる訳。だからそういうのが苦手な人は聞かないようにね、っと」 「あとなんかあったっけ? ……あ、ないんだっけ。いやー、なんとなーくで覚えてるからさぁ……ほーんと、真面目ねぇ、あんた。もう夏休みの宿題全部終わらせてるタイプでしょ? ……冗談で言ったのに、ほんとに終わらせてるんだ……そうね、そうだったわ。あんた、本当にそういうタイプだったもんね。はーー、お姉ちゃんとしてはデキの良い弟に鼻高々ーですよー?」 「というかぁ、久しぶりに帰省したお姉ちゃんに言う事ないわけ? ……はい、ただいま、と。あはは、まー、そうね。そーんな遠い訳じゃないから、会おうと思えば会えるし考えてみればあんた、ちょいちょい家に差し入れ持ってきてくれてたもんねぇ……ふふ、まーまー。久々の実家なんだし、だらけさせてよ。もてなしても良くってよ? なーんてね、くすくす」 ;フェードアウト ;3秒程度間 「ウザ絡みしてくる姉……あんたから見たあたしって、そーんな感じなんだ。ふーーーん? くすくす」 ;3秒程度間

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