Track 3

3.『周回手伝ってくれるお礼に、お口でするね』

いらっしゃーい。  うん。今日はバイトだった。  うん……。それなりに、慣れてきたよ。  というか……感覚が薄れてきたというか。  無心で対応できるようになってきたというか。  もちろん、ぶっきらぼうに接客してるわけじゃないけどさ?  ちゃんと笑顔になるようにしてるし。  今のところ、何もクレーム来てないから……多分、大丈夫。  でも、とりあえず、くっつかせて。  はー……。落ち着く。  ……あ。  いやいや。こんなことをしてる場合じゃないんだ。  ちょっとキミに手伝って欲しいことがあって。  うん。ソシャゲのデイリー。  最近、バイトに時間取られて、やってるソシャゲがサボりがちになっちゃって……  こりゃいかん、って頑張ってるんだけど……  ……手が足りない。  だから、手伝ってくれると、嬉しいんです、けど……  ……う。  英語の宿題……も。だけど。もちろん。忘れてなんかないけど。  でも、その宿題に取り掛かるためにも、手伝って欲しいんだよー。  あ。じゃあさ。交換条件。  今日はウチのほうから、エロいことしてあげる。  ふっふっふ。なんと、お口でしてあげようではないか。  おちんぽ、ウチのお口……お口まんこで、じゅぽじゅぽぺろぺろするの。  なかなか興奮すると思うけど……どーかな?  おっけー。交渉成立。  それじゃ……体勢はどうしよっかな。  キミに立ってもらって……ウチがベッドに座って、みたいなのがいいかな?  うん。分かった。  あ。タイム。  ふふ。今日はウチが服脱がしてあげる。  ううん。いいっていいって。ウチはキミのことが大好きなんだから。これくらいはね。  ん……しょ、っと……。  ……お。おちんぽ、結構おっきくなってる。  急な話だったけど……〝お口えっち〟するの、興奮した?  それはよかったよ。うんうん。  じゃあ、お口まんこ、してあげるね。  その前に……  はい。コントローラー持って。  そう。それで……キミは、あのゲームをお願い。  うん。今モニターに映ってるほう。  キミもやってるから、感覚は分かるでしょ?  ウチがお口まんこしてあげるから……今日のデイリークエストと、樹脂消化をよろしく。  その間に……ウチもウチで、スマホのソシャゲのデイリーを進める、って寸法です。  どう? 完璧じゃない?  初めての共同作業だよ。  えー。キミもこうなることくらい分かってたでしょ?  ほら。おちんぽ、たくさんペロペロしてあげるから。  うん。よろしく~。  じゃあ……お口まんこ、するね?  あーん……  んちゅう……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  ……あれ? そういえば、ウチ、キミのおちんぽ舐めるのって初めてかも。  なんか、やったことある気分だったけど。全然そんなことなかった。  ……まあ、ウチら、普通の彼氏彼女が絶対やらないようなことばっかしてるし。抵抗感なんて一切ないんだけどさ。  んー? おちんぽ?  別に変な味なんてしないよ。ちょっと汗の味がするくらい。  だから、気にしないでいいよ。  あ。それとも、〝おちんぽ美味しいー〟、って言ったほうがいい?  ……いらない? りょーかい。  あーん……  んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅるる、ちゅる、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅぅ、ちゅぅ……。  はぁ……  フェラって、こんな感じ、かな?  お。おちんぽ、むくむくってしてきた。  これで完全勃起、かな?  なんか、間近でおっきくなられると……圧力がすごい。  あーん……  んちゅう、ちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅ……。  はぁ……  意外と、スマホ、タップしながらでも、全然お口まんこできるね。  おちんぽの先っぽ、ぺろぺろしてる感じだけど……ちゃんと気持ちいい?  よかった。  ちなみに、お口ってどんな感じ?  あー。とにかく温かくてトロトロって感じ?  まんこと違って、大体、お口って濡れてるから……中のトロけ方がまた違うのかな。  ベロの感覚もあるだろうしね。  あーん……  んちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅるる……。  はぁ……  ちなみに、キミのほうはゲームプレイに支障なさそう?  おっけー。  てか、実際キミも、〝ながらプレイ〟にだいぶ慣れてきたよね……。  あーん……  んちゅう……んちゅ、ちゅう、ちゅぅ、ちゅう、ちゅ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅ、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ……。  はぁ……  んー?  ああ。今スマホでやってるのは……うん。この前言ってたゲーム。  そそ。ガチャで星5出たから……割とモチベーション復活してきて。  で、イベント始まったから、それの周回してる。  イベントのスケジュール的に……今日中に、ある程度進めとかないといけないんだよね。  あーん……  んちゅう、んちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅるる、ちゅるる、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ……。  はぁ……。  ん?  あ。キミのゲームのほう?  樹脂消化はね……氷のボス倒して欲しい。  うん。ほら、この前、追加されたキャラが氷だったでしょ。  ウチ、それ、また無償石で当てちゃってさ。  だから、その素材集め。  あーん……  んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅ……。  はぁ……。  うん。ほんとこのゲーム、キャラのデザイン可愛いよね。  3Dモデルも可愛いし……キャラ眺めてるだけで楽しい。  あと、エロい。  お尻がぐっとくる。  女のウチでも、アレは来るものがあるよ。うん……  あーん……  んちゅるる、ちゅる、ちゅる、ちゅるる、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅっ……。  はぁ……  でも、ほんと、素材集め大変なんだよね~……。これ。  新キャラの実装は嬉しいけど……当てたら当てたで、全然足りないリソースの中から、新キャラ育成に割り当てなきゃいけないから……。  嬉しいけど複雑な気持ち。  あーん……  んちゅ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅう、ちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、れろ、れろ、んちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅ……。  はぁ……  ところでさ。キミ今、世界レベルいくつ?  ……え。同じじゃん。  じゃあ、今度、一緒にマルチやろーよ。  やったー。慣れてる人とやると、周回すごく楽だからね……。  やるときはお願いするよ。ありがとー。  必要だったら、キミのほうも手伝うからさ。ふふ。  あーん……  んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅるる、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅ……。  はぁ……。  ……あ。ボス倒してくれた?  さっすが。早いね~。  あーん……  んちゅ、ちゅう、ちゅ、ちゅるる、ちゅるる、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅる、ちゅう、ちゅっ、ちゅ……。  はぁ……  ……え? あ。他に?  遺跡守衛が落とす素材があったら欲しいけど……  ……え。そこまでやってくれるの?  ほんと?  ……キミはなんてできた彼氏なんだ。  キミと付き合っててよかったよ……うんうん。  あーん……  んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅるる、ちゅるる、ちゅう、んちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう……。  はぁ……。  ……ねえ。お口まんこってさ。普通に、顎疲れるね。  これ、何十分もじゅぽじゅぽぺろぺろできるのってすごくない?  んちゅ、ちゅう、ちゅう……。  ……あ。でも、おちんぽから苦い味してきてる。  これ多分、先走りだよね。  そろそろ、イキそう?  あーん……  んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ……。  はぁ……  ……あ。明らかにゲームプレイが雑になった。  ふふ。やっぱり、おちんぽミルクあがってくると、操作がおぼつかない感じ?  あーん……  んちゅっ、んちゅっ、んちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅ……。  はぁ……  ん。分かった。  じゃあ……最後は、集中してお口まんこするね。  いったん、ポーズしてていいよ。ウチもスマホ、手から離しとくから。  ん? うん。まあ……ラストスパートくらいだったら、ウチの顎の耐久は大丈夫。  あ。それから……愛しいキミに報いるために、大サービスをしてあげよう。  楽しみにしててね。ふふ。  じゃあ、いくよ?  あーん……  んちゅ……んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅぅ、ちゅぅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅ……  はぁ、ふぅ……  んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぷぷぷっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅるっ、んちゅっ、んちゅ、ちゅ……  ん……いいよ、どうぞ……っ。  んっ、んんんんんんんん……っ。  ん……。  ふぅ……んっ、んっ、ふぅ、ふぅ、ふぅ……  ん……。  ふあぁ……いっぱい、出た……。  おちんぽミルク、口の中、どろどろ……  ふふ。この、ミルクを……  ん……  んちゅる……ちゅるる、ちゅる、ちゅる、ちゅるる……  ……こくっ。  こく、こく、こく、こく、こく……  こく……んっ。  はぁ……。  ……ふふ。そう。いわゆる、〝ごっくん〟ってやつ。  飲んだよ。キミのおちんぽミルク。  そう。これが大サービス。  おちんぽミルクをごっくんするカノジョ……なんて、なかなか健気でいい感じでしょ。  え? あ、うん。喉に詰まったりはしてないから、大丈夫。  心配してくれてありがと。  てか、意外とスルっといけたよ。ウチ、ごっくんの才能あるのかな? ふふ。  え。  味の感想?  …………。  特にないかな?  いや、濃くて生臭くて苦くてしょっぱくて……美味しくはなかったけど。  でも……キミのだって思うと、全然嫌じゃなかったから……。 〝よくも悪くもない〟……が、素直な感想かな。  あ。キミにお願いされれば、また飲んでもいいかなー、とは思ってるよ。ふふ。  いえいえ。  こちらこそ、手伝ってくれてありがとね。  うん。ウチのほうも……まあ、今日のノルマくらいは終わりそうかな。  ……え? スマホのほうもやってくれるの?  おお……キミは世界で一番素晴らしい彼氏だよ……。  ……その代わりに?  ……宿題?  え。ウチが?  …………。  はい。分かりました……。  そうですね……留年はさすがにしたくないですからね……。  うぅ……キミは本当に、素晴らしい彼氏だよ……。