■トラック8『珈琲ASMR』
;◆参考(https://www.youtube.com/watch?v=b7wx1C6eTBo)
;◆SE 珈琲豆の袋から、珈琲ミルに豆を入れていく音
【コオリ】
「(集中している演技)」
【コオリ】
「……ん……このぐらい……かな」
【コオリ】
「あなた。コーヒー、飲む? ん。じゃあ、二人分、淹れる。
テレビでも、見てて」
【コオリ】
「……ぇ? コーヒー作る音、聞いてたいの。
気持ちいい音とか。好きだから?」
【コオリ】
「良いけど。私も……あなたが……近くに居てくれたら……嬉しいし」
;◆声 ちょっとテンションが上がる(分かりづらい程度で大丈夫です)
【コオリ】
「じゃあね。まずは。コーヒー豆を、ミルで挽いていくから。
ガリガリ。って音。気持ちいいから。聞いてて?」
;◆SE コーヒー豆をミルで挽く
【コオリ】
「(ミルで挽く演技。初めはちょっと硬めなので、若干力を入れている感じです)」
【コオリ】
「この音……好き……? なら……ちょっと……長めにやるね……。
いつもは……粗挽きぐらい……なんだけど……。サラサラになるまで……今日は、挽く」
【コオリ】
「たっぷり……気持ち良い音……聞いてて……」
【コオリ】
「(ミルで挽く演技。リラックスした、ゆっくりとした感じ)」
【コオリ】
「もう……コーヒーの、いい匂い。してきた。……もうちょっと……かな……」
【コオリ】
「(ミルでコーヒーを挽く演技。ご機嫌)」
【コオリ】
「ん……」
;◆SE コーヒーミルの引き出しを開いて、挽いたコーヒー豆をフィルターに入れていく。
【コオリ】
「(小さい刷毛で、引き出しの中のミルを綺麗にフィルターの中に落としていく演技)」
;◆SE お湯を少しかける
【コオリ】
「…………最初……は…………少しだけ…………お湯をかけて……。ちょっと、コーヒー豆を……蒸らしていく…………」
【コオリ】
「………………ん……ふぅ…………ちょっと、待っててね…………」
【コオリ】
「(吐息。20秒ほどで大丈夫です)」
【コオリ】
「そろそろ……。むらした……コーヒー豆に……ゆーっくり……円を書きながら……お湯を……注いでいく…………」
;◆SE お湯をコーヒー豆にかけていく
【コオリ】
「(ゆったりと、コーヒー豆にお湯を注ぐ演技。まったり)」
【コオリ】
「…………この……時間が……結構……好き……。
まったりした……気持ちに……なるから…………」
【コオリ】
「私の……好きな時間……大好きなアナタにも……感じて欲しい…………」
【コオリ】
「(ゆったりとコーヒー豆にお湯を注ぐ演技)」
【コオリ】
「……何か……お茶請けとか……あったっけ…………。
んー…………あ。クッキーが、少し、残ってたかも」
【コオリ】
「あなたが何かほしいなら。買ってくるけど。
……いらない? そ」
【コオリ】
「(ゆったりとコーヒー豆にお湯を注ぐ演技)」
【コオリ】
「……ふふ……香りが……濃くなって……。
部屋中、コーヒーの匂いで……いっぱい…………ん」
【コオリ】
「ちょっと、多めに作って……。
あとで……アイスコーヒーにでもする…………」
【コオリ】
「(ゆったりとコーヒー豆にお湯を注ぐ演技)」
【コオリ】
「うん……出来た……」
;◆SE 机の上のカップを引き寄せると、コーヒーポットからコーヒーを注ぐ×2
【コオリ】
「(2つのコーヒーカップにコーヒーを注ぐ演技)」
【コオリ】
「……はい……あなた……コーヒー、出来た……♡」
【コオリ】
「愛情、いっぱい込めたから……味わって……飲んで……?
えへへ……♡ ソファーでくっついて……コーヒー飲みながら……まったり、しよ……?」